■そういえば冷温停止(笑)したんですね。
おめでとうございます(棒)
是非、もらさずに再稼動して見せてください。
実際には冷温+機能停止でしょうが、冬なのでいいのではないでしょうか
といいつつも現場の方の苦労には本当に頭が下がります。
■さて、セシウムの害について
スターターとしては放射性セシウムの、
「内分泌器官としての心臓に対する
センサー誤認に対する害」とすると
もっともよく、現在及びチェルノブイリの機序が当てはまります。
■
2011年12月15日
【仮説はできたけど】政府対応のいくつかの謎【出口が一緒だから?】
ミトコンドリアと、スーパーオキシド(メタロチオネインに消去能あり)
の関連の部分は確かに、仮説での部分ではありますが、
この先は研究者たちの分野になりますので、
その部分の論が弱いのは仕方ないと思うことにします。
■と、いうわけで、暫定的に
カリウム40:β=1.31*89.28%=1.17MEV
セシウム137:0.5120*0.95+1.174*0.05=0.4864+0.0587=0.5454MEV
というベータ線の指数を一つのマーカーとします。
ちなみにセシウム134はベータ線が強いですので、
また別の指標が必要ですが、
現在の仮定では50kgの人でカリウム40が3000bqを
バックグラウンドとしますので
大体6000bq体内にあった場合を、バックグラウンド2倍の危険値とします。
その200分の1が1日に食べていい、MAXのセシウムの摂取量
としますと、約30bq
小学低学年ですと体重は約半分の25kgですので
約15bq/日がその限界値と設定できます。
■心臓のホルモン機能を乱すとした今回の仮説では
結果的には内分泌全体のバランスを崩すという立場になります。
そう言うわけで、橋本病などは甲状腺機能はすぐには低下しませんが
自己免疫疾患による甲状腺の慢性炎症とされます。
ところが・・・副腎不全を起こすとステロイドが不足し、
橋本病を起こすケースがあるそうです。
>結果として、T さんには甲状腺ホルモンの補充は必要なく、
ステロイドホルモンの補充だけで、
症状は改善し、甲状腺機能も正常に戻りました。
診断は先週ご紹介した、
「ACTH 単独欠損症による副腎不全」で、
橋本病はその合併症です。
実はこの合併は意外に多く、
ある統計ではACTH 単独欠損症の12%は、
橋本病を合併していた、とされています。
しかし、甲状腺機能低下症は、
橋本病で起こったものではなく、
ステロイドホルモンの低下による、
一時的な反応だったのです。
以上引用)
■言いたいのはホルモン異常はステロイド産生に向かう時もあれば
ステロイドが出ない方向に向かうときもあるということです。
ホルモン異常は、尾翼の利かない飛行機みたいな物で
JAL123便のような物だと以前申し上げました。
人によって、バランスを崩した時の
相対的なバランスの取り方は違います。
吉田所長は果たして癌、だったのでしょうか?
ホルモン異常と副腎不全、辺りが
原因の体調悪化であったりするのではないかな
なんて思ったりもします。
橋本病はステロイドが出せなくなったケースとして
今回、取り上げましたが
■気をつけなければいけないのは、
ステロイド産生が先行した場合
BNTやANTなどと共に放出される
アルドステロンなどの「ステロイドの害」
がステロイドも投与していないのに、多数起きるという事です
ステロイド投与中に大血管手術を必要とした例
■人の体のホメオスタシスは、まだまだ謎が多いです。
そこのスイッチを壊してしまう事があれば、
人の体はすぐにコントロール不能になりえると言う事でしょう。
その結果が、塩化セシウムの「生化学的な害」と
出口となる害、つまり結論が被るのが、
(低カリウム血症)
なんとも不思議です。
そこにも多分、それなりの意味があると思うのですが・・・
なかなか不思議な物だと思います。
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内分泌と神経 | 日記
Posted at
2011/12/16 00:46:55