■南相馬の問題点は何でしょう?
ちょこっと考えてみました。
それは、水系上、飯館村からダムとかの沈殿なしで、
落ち葉が流れてきてしまう事です。
ダムは大事な栄養分を沈降させます。
裏返せばセシウムも防げる、と言う特徴があります。
パナマ運河式にとは言いませんが、
水の有効活用も必要じゃないかなと思ってます。
■困った事に半減期と言うのは難しい物でセシウム137の場合は
200年で約1/100と何度か触れてきました。
セシウム134も混ざってますから、こちらは半減期2年ちょっと
100万ベクレルの落ち葉は、
少なくとも50年くらい立っても
1万ベクレルの落ち葉が流れてくるという事です
結構そういう視点が抜けてしまうと、
問題がおかしい方向に行ってしまいます。
■私などはそのままおいておくのが怖いので(苦笑)
水系汚染を躍起になって調べて、
とりあえずの仮説としては落ち着けています。
橋の上に集まってきた理由も
地形の問題と合わせて考えています。
■怖いのは、そういうことをある程度理解したり
探ったりして、発言しないと
例えば
100万ベクレル/kgが
南相馬で出ているということは
福島は死の地帯だ
藍藻毒ガス、毒胞子が飛んでいる
なんて発想になると、
明らかに風評被害の世界に
達してしまいます
■藍藻が悪者なわけじゃなくて、
「藍藻のえさ」が流れてくる方が自然なわけで
結果がどうなるのかは、きちんと見守りたいと思います。
■その南相馬の「ぬまゆ」さん、
ブログが消滅しましたね。意図は理解しませんが・・・
2012年03月08日
【血管炎】ラジカル・アレルギー系の代表?、ぬまゆさんの症状の話【興味本位で恐縮】
で、おせっかいを悩んでいましたが、
公開はむしろしないでといいつつおせっかいはしました^^;
注目しているのは チャーグ=シュトラウス症候群なのですが、
自分のおせっかいはあんまり重要じゃありません。
長崎に昔いた母が、チャーグシュトラウス症候群になった
と言うコメントがついていた事です。
(60年たってますから因果不明ですけどね)
果たして真相はどうなのか?と言うのは分らなくなってしまったわけですが
放射能とアレルギーのかかわりを気にしている自分にとっては
ちょっと気になる話題であり、また南相馬のそういった怪しげな黒い粉
などを考えると、そういった特濃の粉末を吸い込んだ際に
体の免疫は一体どの様な判断を下すのか
恐らく千差万別であるわけで興味深い物だと思うのでした。
■消えない夜さんのブログもそういえば消滅したそうです。
(黒い粉の元祖)
別に陰謀論を唱えるつもりはないので、
個々の事情があったのかもしれませんし
そこでどうのこうのや、言論統制とかの可能性は考えていませんが
被害があった、あるいはあると思い込むと、
人はどうしても短絡的になります。
分りやすい話があると
可能性ではなく断定しがちになってしまう
実際個々のブログがそうだったのかは私には判断しかねますが
ブログの存在自体が貴重な記録になりますので
記録を残すという事も非常に大事かと思います。
重要な事実が手元にあると思うのであれば
むしろ誤解を招きがちな
他の意図などは無理に発信しない方が
いいのかもしれません。
■いずれにしてもそんな具合で
興味深い状態が続きそうな南相馬、
水系について、あまり誰も注意を払わないのが不思議ですが
このあたりの話は、
チェルノブイリでも既に明らかになっていた話のはずです。
原発賛成の人も反対の人も良く分からない人も
余計な汚染は欲しくないと思いますので
いい加減ベクレルの封印に向けた動きを
行政民間とも進めてほしいなと心より願うのでした。
謎の黒い粉カテゴリー
研究機関には面白い情報だと思うんですけどね・・・・
ブログ一覧 |
謎の黒い粉 | 日記
Posted at
2012/03/12 02:33:43