■私、昔は山をうろうろしてました。
言っておくけどヒグマだけはやばい^^;
テントの物とか取られたら終了です。…
もちろん会った事ないけどね。
あったらもうこの世にいないと思った方がいい^^;
ヒグマはそれ位警戒心の強い生き物です。
(ツキノワはなぜか見た事が何度かあるので間抜けているみたい)
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■で、ヒグマが札幌の街に出て射殺された。
体重130キロ…
(ツキノワは大体30~50キロが多い)
で、抗議が膨大に来たそうだ・・・。
ヒグマなのに・・・
ツキノワが里に下りると速攻殺されるのに…
■悲しい事に、一度里に下りた熊はまた降りてくる。
だから…運が良ければ捕獲で戻すけど、
130キロもあるヒグマは運べるもんじゃないし
麻酔効かなかったら…死ぬから基本射殺は仕方ないです。
「何も悪いことしてないクマなのに…」泣く女性も・・・民家近くのヒグマ射殺報道で、札幌市に「なぜ殺した!」と苦情殺到
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■ヒグマはいっぱいいるから滅びないと思うけどね…
でもヒグマが減ったせいでエゾシカが威張り腐ってるから難しい…
札幌市の民家近くに
2、3歳と思われるオスのヒグマが一頭出現し、北海道猟友会のハンターが
猟銃で駆除した。この様子がテレビのニュースで流れたことがきっかけで、札幌市役所には100件を
超える電話が入り、その大半は「なぜ殺した!」という苦情だった。
札幌市役所では、本州に生息するツキノワグマに比べてヒグマは比較にならないほど巨大で
凶暴なため駆除してきたが、これからは山に追い返すなど別の対策を検討しなくてはいけない、と
頭を抱えている。
駆除されたヒグマは
体長が135センチ、体重が120キロほどだった。2012年4月19日、里に降りて
きたことが確認され、翌20日の午前6時ごろには民家から約20メートル離れた林の中にいた。
人を怖がる様子はなく、このままでは住宅街に進入する心配があると判断し射殺した。
■2,3歳、で100キロオーバー、人怖がらない…
ヒグマを撃ち殺すのは命懸けな事を知らない人もいる様で。
ちなみに
リスクが高いのは
定番の母子熊と若い熊(2-5歳)
逆にそれ以上のクマは人間から見えないように
暮らすケースが多いとされています。
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ネットでは有名ですけど折角なので、三毛別羆事件と福岡大の事件を張っときます。
■
三毛別羆事件(1915)
■
福岡大パーティー事件(1970)
■ちなみに今でも年に1人くらい殺されたり、ハンター返り討ちにあったりします。
なめたらいけないんです・・・、貨車にはねられても姿がないとか、ガクブルです…
ヒグマ研究室
■そして本州人はツキノワの駆除を叫ぶ・・・
イノシシ先に駆除してください…恐いよあいつら…
(ちなみにツキノワは四国…極めて少ない、九州…絶滅、中国…ほぼ絶滅、近畿…絶滅危惧
数が当然へってます。人に危害がない限りは生かしてあげたいものです)
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クマ話 | 日記
Posted at
2012/04/24 01:17:42