お金じゃないって言いたいけれど…

■最近原発、放射能ネタが減ってます。
そもそもこう平和になってくると…ね(苦笑)
ただ、今年は『忘れる年になる』なんて書いた手前
そうなるのは凄くいいことなのだと思います。

風評被害や、ホウシャノウガーを忘れて無かった事にする、
まさしく水に流す(実際には沈殿してるだけ)


と言う放射性物質のあり方に似ているのが面白い様な(苦笑)


2013年04月25日
水と豊かな泥と微生物社会が日本を救った件

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■でもちょっと前まで、
フクシマは阿鼻叫喚とかみんな死ぬとか
関東はもう終わりだとか言う
戯言が通じたという事は凄い事ですよね

結果的に騙された形になった人を
笑う人達も多いんでしょうけど
そうやって笑う人に限って当時は…
……・水に流しましょう＾＾

問題は終わっても何でもないんですが、
心ない人達は何故まだ収拾できないのか?なんて
能天気な事を言うんでしょうね

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■残念ながら人の心は移ろいます。
自分が情念が濃いので、あまり移ろわないのですが…
水に流した様な顔をして、
それを奥底に沈ませるタイプだったりします。

■ただその一方でやろうとしても出来なくて
宿題がたまっていくのも事実
忘却も人にとっての一つの才能なのかもしれませんね。

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■さて、噂ではボーナスは割と上がったようですね。
普通ボーナスは3月の決算に合わせて、連動するので
出る業界は3月近辺の円安が重要です。
もちろん継続しての95円台も大切で
政府も割と出すように言ったようで、

安倍政権マンセー系の方々は好景気を、
耳情報として訴えてます。

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■実際はこの3月期に一時的な好景気の嵐が来る
と言う方が正しくて、そこまでいかに耐えるかが大事なんだと思います。

ただ、景気は気から来ますので、騒ぎたてるというのも重要で
騒ぎたてているから悪とは言いません。

だって放射能騒ぎで騒ぎたてた人、責任取ってないですしね。

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■これも人の悪い話なんですが、半匿名のブログだから許される…かな

反対派に対岸から意見を言っても人間通じないんですよね。
簡単な原理で敵だからです。
自分は敵じゃないと思っていても相手がそうとは限らないからでしょう。

だから自分は、反対派寄りに踏み込んで意見を言うようにしています。
それによって聞いてくれる可能性が広がります。
それでも聞かない人は勝手に破滅すればいい…かなあ?

そんな物好きをするのは、多分将来
取込まれたりする緊急事態の時に人をとにかく連れ戻す
なんて事を考えているからなんです。
叱る、馬鹿にする、

そういうやり方は失う物もまた多い
（もちろんしかるのであればきちんと理由を込めて叱る）
分からないなら考えるツールを与える、視点を授ける

将来そういう事のできる人材に自分はなりたいです。

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■さて、スマートフォン市場を日本が取り込みだしました。
本当であれば喜んでいたいんですけど
してやられた事もあります。

韓国を使ったアメリカ情報業界の日本潰し、なんです。
アメリカの凄みは分野によって、
どんな手段を使ってもつぶしに来る事です。

安全分野と情報分野を完全に区別できる
その切り替えの早さはさすが、ですね。

結果は技術の流出と資本の弱体化です。

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■シャープがパンダとやらと組みましたけど
資本比率を見るとぞっとしますね＾＾；
そして設備投資は既に日本ではなされないという冷徹な事実
この現実を見ると物悲しい気分にさせられます。





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「物作りを分かろうとしない」日本が
その意味を理解しようとしない日本人が、
果たして有能な一部の日本人の技術だけで生き残っていけると思いますか?

円高や金融によるお客様効果だけで、
日本人は勝ち誇っていませんか?



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■もちろん金融の力を否定する物ではなく、
その力あってこその物づくりであり原資です。

でも…以前の様に金さえあれば設備投資をしたい
そういうモノづくりが日本にはする余裕が無くなっています。
金があっても失敗するかもしれない

それ位モノづくりの優位性が薄れています。

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■大胆な金融緩和である｢アベノミクス｣
でもそれは、そんな｢アベノミクス｣をしても日本は
「以前ほど脅威にはならない」と言う世界の目線でもあります。
『じり貧国』だからこそ『禁じ手を責められない』という現実。

逆を言えば「国が急速に年をとっている」
という事でもあるんです。

そんな日本に必要な言葉は多分「温故知新」なんだと思います。

DQNが遊びまわって、何故か車に乗って
そして借金で身を滅ぼして生活保護で子供ポコポコうんで
また生活保護…

じゃ駄目で、DQNがいつの間にかそれなりになって
『昔はやんちゃしたけど』と苦笑いする、
そういう社会が、そして働いて立ち直る器が無いと
国は荒む一方です。

その受け皿が昔はちょっとブラックだったけど
未来もあった中小企業、でした。
そしてそれは大企業の設備投資によって成り立っていて
そして中小企業の購買力と貯蓄力が、日本の金融の実弾≒原資となった
(今は逆に、国の低利融資があるので
金融機関のお荷物になってしまいましたね…)

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■本が電子ブックになる様に


とはいっても今のコンテンツじゃ駄目ですけど…
中身と器がセットだったものが入れ替えられるのが今の世の中です。

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器、お金、そして中身
アベノミクスの「三の矢」がショボイと言いますが
それは政府ではなく、民間の活力を示します。

『砂の器』では仕方がなくて
器の中身が問われている。

実際には、ゆーりっくさんの仰るような
大きな流れがあって、ミクロで自分みたいな小物が
生き残りをかけてもがいているのが現状です。

そういう時には救世主への一時的なカリスマと失望があり
そして徐々に世の中は、悪くなって行きます。

ただ、黙って死ぬなら、派手に気分を明るくした方が
よほど延命ができます。

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■究極的には「いいとか悪い」とか
「正しいとか間違っていたとかはどうでもいい事」なのかもしれません

起こった事は取り戻せません。
殺人であれば人は死んでしまいましたし
犯人をどう扱うかという問題です。

つまりは現状を認識して、現状における登場人物への指示と
裁きとそして残った物がどう対処するのか
恐らくそれだけの勝負なのだと思います。

もちろん過去には過去の教訓があります。
しかしそれにとらわれた時、人は過去に縛られてしまうのかもとは思います。

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■人の心を知ったとて、あるいは素晴らしい知恵を手に入れても
所詮は大多数の人の心の中で生きているのもまた人間と言う物です。
ここにどんなに素晴らしい才能や、人材が集まっても経済が
なかなかどうにもならない秘密があったりしますけど＾＾；

人間とは過去に縛られるもので、前は大丈夫だったからとか
そういう先入観に捉われて生きている物ではないかと思います。

世の中には多分に「パフォーマンス」と言う物もある訳で…