■からけんさんの
2013年02月24日
お前の島じゃなかろうが。打ち殺すぞ貴様
と言うエントリーがある。面白い。
でも…日本は何にもしてない様な……
(正直からけんさんの意図は別にあると見てますが、
リンク引用だけお借りします。)
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■
言いなりで韓国の溜飲を下げて、
で、従軍慰安婦の問題もはいはいと聞いて
漁業上良かった、といくのが良かったのかどうか?
自分は
良くなかった、
と思うんですよね。
でも、日本からそれは言いだせなかった訳で
今回の件は韓国の自爆であり
大変ありがたい、話なんですよね。
何よりも
親韓派と言う人達が
悔しがっているのを見ても何にも心は痛まない
冷血な人間でして、
平和ボケした日本人が、かの国の
逆恨みを知り、死ね日本と言って
盛り上がっているという現実を実感して
欲しいと思うんですよ。
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■何故なら商売の輪は切れそうにないから。
商売関係だから、
日本人が謝ればウィンウィンなんていう
馬鹿な考えを捨てて欲しいんです^^;
残念ながらあんな国でも、「地政学的」には素晴らしい国です。
中国の盾として。(苦笑)
だからあんなに増長して、
「
良くしてくれないなら中国に行っちゃうぞ」
とゴネている訳ですが、
笑顔でどうぞどうぞと言いたい所ですが、
そんな事をすればアメリカ様に小突かれます。
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■ま、竹島は戻ってくる、とは思いませんが
あれは明らかに日本の物です。つまり、現状では9条とは関係ない。
国境紛争の国際司法裁判所への訴状を韓国は拒んでいる訳で
9条発動を拒んでいるのは韓国と言う訳です。
■ちなみに李大統領の支持率が低い層で44%?
どちらにしても、また何か喧嘩を売ってくれそうな気がします。
喧嘩を売られている以上
「助けたくても助けられないw」訳で
こういうのってとっても大事だと思うんですよ。
助けられない!!!ゴメンね韓国。
この心を日本人は是非持ちましょう。
常に優しさを持って、泣いて泣いて涙を流して
(誰ですかうれし涙なんて言う人は!!!)
もちろんおまけで民主党利権も、ぶったぎりゃ
いいんですけどね。
経済人は二枚舌で。何も商談中に竹島を持ちだす必要はありません。
私は、歴史を考えると、どうのこうのって都合のいい事を言えばいい事です。
でも日本人は日本の中で決める訳ですから
そんなしょうもないおべっかを信じ込むルーピーや小沢が
「低能」なだけです^^;
より多くの票を失わせて差し上げましょう^^
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■中国においては「新規投資」を控える事です。
古い陳腐化した、二度と日本では採算の取れない技術は
引き続き移転していいと思います。
何故か?
中国は50:50の合弁だからです。
出資は中国もせざるを得ない訳です。
ここに大きなからくりがあります。
今中国は日本以上のスピードで急速に高齢化しています。
恐らくあと10年後、あの国は
「高齢者を養えない国」に日本より先に突入します。
でも人件費は高騰を続けるでしょう。
故に中国の「金融戦略」を警戒すれば、
既存の工場は「巨大な不良債権」に化ける訳です。
そのダメージの50%以上を中国は
自ら背負わなければいけません。
ま、この辺りは、資本の自由化を認めるのか否か
習近平の手腕でございましょう。
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■と言う訳で、日本は現在
確定拠出年金バブルを起こして、
金融資産のテコ入れを行おうとしています。
そこに
景気を見てご年配の金融資産が入れば
日本の金融市場の健全性ははるかに増すでしょう。
その為TPPを求められているとご理解ください。
ですから、今の国際情勢の不安は都合がいい訳です。
なぜなら日本が起こした物ではない、からです。
バブルを起こし、平和の元でのTPP参入を求められ
金融資産をまるっきり奪われるのがこれまでの筋書きでした。
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■しかし日本においては、金利が既にほとんどありません。
と言うか実質ゼロです^^;
その為証券を作り出す必要があり
そのターゲットがモラトリアム法により破たんする諸企業です。
そしてその再生による利回りも作らなければなりません。
それには円安がベストでしょう。
バブル+円高ではなく、
バブル+円安基調、
このターゲットの為に、インフレターゲット
&札を刷りまくる(日本の信用を下げる発言)
これこそが
アベノミクスの最神髄な訳です。
そしてその原資を考えると高齢化が進み、金融資産を
高齢者が持つ「今」しかない
と言うのがアベノミクス戦略な訳です。
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■「実」を取る為に売国するんだ!!!
今回引用のエントリーではそのような事が書かれています。
そしてそれは今までの外交基調でした。
それでも十分に実が取れていたから、売国ビジネスは
それなりの成功を収めていた訳です。
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■しかし、今や物作りは大きく海外移転し
残念ながら今回の円安では、やや貿易赤字に傾くでしょう。
国家全体では赤になります。
そこで円安に任せて株が上がるだけでは
いずれ海外金融資産に蹂躙されてしまいます。
韓国化が進むという訳です。
それでは困りますよね。
なので、いくつかのバランサー(原発再開やシェールガス)で
バランスをとりつつ、株価のテコ入れを行わなければなりません。
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■その秘策が、
「
確定拠出年金バブル」と言う訳です。
これは
団塊ジュニア世代がターゲットです。
年金に不安を持つ層ですから、確実に乗ってきます。
そして、最初は元金が少ないので、
ハイリスク型(JREIT,国内外株)に投資をかける筈です。
これが
種火になります、毎月積立の様に投資するのですから
まさしく
種火です。
そこに高齢者を引き込めるのか
(インフレによる資産減少を逆手にとって、
インフレ連動効果を株価においてリスクヘッジさせる訳です)
そういうスタートになります。
(但し注意点があり後々そこは指摘します)。
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■次は実は
中国が金融立国化する筈です。
高齢化により、
工場設備は人が集まらず
恐らく早期に採算割れするでしょう。
ところが中国資本が50%以上入っているので
中国資本は圧倒的な痛手を被るのです。
つまり不安があれば利回りが上がる
サブプライムの誕生です。
その為に中国は
ここ数年で金融立国化を進める筈です。
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■この段において日本は
中国資本との戦いが必要なので
アメリカの資本の助けを一部借りざるを得ないでしょう。
それがTPPと言う訳です。
ま、アメリカが裏切って、
中国資本の側につく可能性もあるのですが
とりあえずは味方、と言う事にしておきましょう(笑)
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■製造業を考えればここ数年は、円安、貿易赤字基調が必要です。
一方金融防衛を考えれば、中国の金融立国化に伴い
円高、元安、貿易黒字を作る必要があります。
つまりはアベノミクスは中国の金融立国化までは
とにかく札を刷ってバブルを起こし、その金で
「儲ける」事が必要です。
その為の人材育成を、今回のアベノミクス
及び「
確定拠出年金バブル」
で遂行しなければなりません。
■極端に言えば、とりあえずはイギリス型を目指すというのが
アベノミクスの方向性だと想像されます、
但し、それだけでは日本の企業は持ちませんので
東南アジア移行型で企業収益が必要になります。
早すぎてブランド力を落とした三菱自動車は
ちょっと早すぎでしたね。
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■遠い未来、恐らく2,30年後
海底油田の深化等が進めば
日本回答の中深度は、石油・ガス資源の宝庫となるでしょう。
その折に初めて尖閣沖の意義が出てきます。
何故なら浅度の資源が枯渇してくるからです
シェールガス、オイル革命がまたオイルサンド革命が
ヘッジファンドをはじめとする、資源高騰戦略によって
はじめて採算に乗ったのと同じく
資源のある程度の枯渇は、逆
に資源の価値を高め
そしてその為の費用こそが
金融資産の伸びを担保する事となります。
ところがヘッジファンドの暴走により
金融資産の伸びが上回った事による
世界的な金融資産のだぶつきこそが
今回の金融危機だったと言えるでしょう。
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■資源費用の拡大は需要の拡大ばかりではなく
価格の高騰にもよる訳です。
それがすなわち経済インフレーションのシステムに今後なるでしょう。
その為に今からレアアースだ、海洋資源だと
日本の政府とお役人は打ち上げ花火を行っています(笑)
そしてその舞台は、
数十年後日本になる筈です。
あとはロシア、韓国(故に竹島にうるさい)、
そして中国
フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシア。
TPPに大きく重なりますよね?
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■遠い未来における経済戦争と利権をめぐる争いが
TPPvs馬鹿鳩アジア共同体と言う訳で
これは
資源を使いまくる、延長にある訳で
どうも、CO2と言う疑似マネーのEUと
真っ向から対立します。
CO2パラダイムによる、対抗軸が、米中資源垂れ流し戦略でした、
資源が足りなくなるのではなく、足りない状況こそが
「アメリカが欲しかった」からです。
つまり、
今のアメリカは世界資源の、枯渇をどこよりも望んでいる
(実際には高コストの資源は今の低コストの資源の何百倍もある)
そこに温家宝との米中同盟があり、中国は資源を買いあさった
と言う事が見えてきます。
ゆーりっくさんとの話の中で、
何かが、金融資産のインフレーションを
吸収しなければいけない、と言う話をしていましたが
私は最近になって、資源サイクルそのものじゃないか?
と考えるようになりました。
まさしくユダヤの陰謀?(笑)ですよ。
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■問題は環境問題です。
果たしてそれだけの熱循環の放出に、海洋表層が耐えうるのか?
(温水は熱水膜を作り氷を優先的に溶かします)
でも、よーく考えると、カナダやグリーンランドなどの北方に
人間が移動すりゃいいだけです。
ロシアなんかむしろ喜んじゃいます^^;
と言う訳で、今は、東アジアは不安定でなければいけないし
不安定でいい訳です。別に戦争が起きてもアメリカには
大した痛手ではない。
唯一の不安は食糧ですが、恐らく温暖化(が発生するなら)
自体による、北方の大地がその舞台になると想像されます。
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■これで駒がそろいました。
現状維持派のEUは、今や失敗しかけと言う事です。
ドイツが一人勝ちしましたがEUと運命共同体です。
彼らにはカバーのチャンスはあまりありませんか
知的財産があり、緩やかな衰退となるでしょう。
間もなくCO2詐欺は崩壊するでしょうね。
となると日本の戦略はシンプルで、
円安、貿易赤字、株高の維持になります。
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■この間に国内の
不採算工場をアジア地域に移す、この工夫が必要です。
つまり日本企業は多国籍企業化します。企業本社を抑えつつ(金融)
物作りは残念ながら、高い技術を除いて海外に移るでしょう。
とは言え、最低限の設備を保つため
円安基調による採算の確保が大事になるでしょう。
故に今のアベノミクスは是です。
一方で、金融強化、円高のイギリス戦略を仕込む必要があります。
つまり金融立国化によって、何とか借金の一部をバランスさせて
黒字化させる事によって、企業の多国籍化に伴う、税収減少を
補う必要がある、と言う事です。
何処かで反転させる必要があり、その際に株価を保つには
やはり残念ながら、日本企業が多国籍企業化する事が
必要になってきます(ソニー化)ですね。
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■だとすれば日本人には、今誇りと国際意識がたりません。
幸い中韓が喧嘩を売ってくれている今
敗戦国マインドコントロールを解き、日本人の誇りと主張を取り戻し
それを軍事ではなく経済に向けなくてはいけない
と言う事が必要です。
これはバランスが難しいのですが、
アメリカと言う同盟国を利用しつつ
(十分な見返りが必要ですが)
日本人は、日本人の誇りを高度に理論武装し
容易にスパイにならない矜持を身につけなくてはいけません。
そしてそれを表現する言語を、
日本語以外に、英語及び現地語を身に付け
物作りを知りつつも、モノづくりに関る品質管理を通じて
それを「技術」として保つ必要があります。
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■つまり
尖閣について、あるいはそのほかの固有の領土に対して
守れるか守れないかは別として、
ここ10年を緊張しつつも
しのいで、
その間に日本人が、変な言い方
昔の明治維新以降の戦前の積極性と矜持を取り戻す
そしてその矜持に値する能力を身につける
事が非常に大事になってきます。
逆に言
えばその矜持や誇りのレベルが上がれば、
隣国系不法外国人でない
東南アジア系の人材の一部を日本人として取り込む事が
「可能」となります。
それは血を入れ替えることなどではなく、
日本が古代からおこなってきた
新しい血を若干ずつ取り入れていくという行為です。
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■
技術と言う概念を保ちつつ
一部パラダイムを変更し、強固な思想的集団を形作る
これこそが今の私たちに課せられた
義務だと心得ます。
そこで経済的に敗北すれば、すなわち財政バランスの不均衡を招き
結果として軍事バランスも崩れ、日本は敗北します。
そのシンプルなデータは太平洋戦争でも明らかでした。
しかし中国は水が不足し、地形的にも内陸は非常に
環境的に危い国です。要するに伸びしろに不足した地域です。
だから兵站上はアメリカの様な強大国にはなれず
軍事的と言うよりは
むしろ技術及び経済的な強国となるでしょう。
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■逆に日本が「包括的な技術」を保ち、
「金融的な」力強さを持つ、「将来的な資源国」であれば
時に不安定になりつつも、
引き続き中国とはパートナーでいられる筈です。
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■と言う訳で、中国、そして韓国には
最大限の注意と警戒が必要です。
しかし相手からの喧嘩を買いつつ、そして信じない心を持ちつつ
平和は、ある程度相手に合わせた威嚇を持って
できるだけバランスする必要がある、と考えます。
大事なのは
戦後70年もたつ中で、
うやむやであろうが何であろうが
喩え真実では無かったとしても、
もう戦前の罪(冤罪が大半)を被る事を断ち切ることが必要です。
その
信用は私達現役世代が、
振る舞いや、行動、言動によって形作らねばならず
幸い日本人は表現力だけを身につければ
中韓人よりもはるかに誠実です。
そしてその援護射撃は、中韓を除くアジア各国によって
補完されるべきものと考えます。
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■つまりは
中韓の売った喧嘩を叩きつぶしつつも
基本彼らの扇動に乗らず、無視して私達は
自らの能力増進に歩まなければならない、でしょう。
それこそが
長い目で見て、彼らを窮地に追い込み
日本の優位を保つ事になります。
(その環境を保つ事でしか
彼らとパートナーシップを結ぶ事はかないません)
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■今回はあくまで
経済像についてのみ
考えてみました。
とりあえずは、
中韓に怒りを覚え、
そして今までの敗北史観を崩し、
憲法を変える事は有用です。
どうもその先を考える時には矜持を持ち
技術の意味を変える、と言うパラダイム転換が必要となります。
私の自意識も一部変えて、そして
概念形成をしてみる必要がありそうです。
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と言う訳でそろそろ、今日はここでやめにします。
一応目からうろこは落ちたつもりですが、
深夜の物思いの延長なので、論理的な無理もまたあるでしょう。
それだけに一度、また考えてみたいと思います。