■今日は夕方晴れたので
もしかしたら日本海に夕日が沈むかなあと思いましたが
霧が出ていたのか海には沈まなかった…残念…。
しばらく波の音を聞いてのんびりしていました。
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■そうそう、尖閣沖の漁業開放(対台湾)が始まりましたが
何だか、中国のスパイさんでも紛れ込みそうな勢いですね…。
何処かの新聞は、不安だの実効支配がーとか言ってますが
実効支配も何も…
竹島同様国際法的には
どこからどう見ても日本の物
な訳で、さりげなく本音がちらついている新聞…。
スパイが紛れ込まない事を願いましょう。
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■でも、これも、不法占領をされない事が第一で
不法占領をされた島の領有権を、ホイホイ手放したりしたら
漁業権を与えて頂く側、になっちゃう訳で
不法占領をされた島の領有権が(安易に)手放される事になったら
不法占領した者勝ちの前例を日本が認める訳で
そうなったら、例えば竹島占領どこか
壱岐や対馬にも侵攻してくる気の国が
お隣にはあるかと思っています。
『ありもしない悪い事をしましたよ』洗脳と言うのは
自分たちの世代も受けていたりする訳ですけど
だからって妥協したり、下手に国際法を曲げて、
不法侵入したあなた達の物です
なんて前例を作るのは、国際法上自殺行為だと思うんですよね。
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■実際の折合いと言うのはさておいて
日本にしろ世界にしろ法とシステム(行政にしろ何にせよ)
において成り立っている訳で、
少なくとも日本は民主主義、代議制で
貴賤や、有能無能に関らず私達日本国民の
投票に基づいた立法府、そして行政府が政治を行っている訳で
官僚が如何に賢くても官僚様が屈服したいからと言って法を覆したり
他の人にしても、そういう最低限のルールを守る、
と言う事を怠って、
「友愛外交」なんかをしないで欲しいなあとつくづく思います。
馬鹿や女は一票がないなんて時代じゃないんですから…。
何かの為に、日本だけ不利な協約を結ばなきゃいけないなら
無理に交渉をまとめるのは、よろしくない訳で
基本、それでも国際法廷での決着をいとわない
(法的解釈をほっといて訳のわからない談合をしない)
と言うのは大事だと思いますし、
そういう姿勢でも十分な『防衛力』があれば
守り抜く『チャンス』はあると思います。
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■それにしても…中国にしても、韓国にしても
そして米国にしても、結構戦前日本の様な戦略を取るのが
結構癪だったりします。
特にアメリカなんか、空母部隊派遣して、難癖つけて(ここは昔から上手)
ステルス爆撃機で、電撃空襲、なんて
意外と国際世論を味方につけた真珠湾スタイルだったりして。
歴史を見ていくと
大抵は弱い方が電撃戦を試みて、強い方は持久、殲滅戦と言う場合が多いんですが
強い方が電撃戦だと、大抵あっという間に終わっちゃうだけかもしれません…
昔は兵站の問題で弱い方が持久戦、と言う事もよくあったようですが
最近だとベトナムとかアフガンがその傾向とも言えるかも(どちらも陸上戦なんですよね)
ハンニバルみたいな例外もありますけど、あれも電撃戦の一種、とも言えるかな?
(最終的には持久戦ですけどね)
Posted at 2013/05/12 22:15:24 | |
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