皆さんお元気ですか?
もう誰も覚えていないかもしれませんが、スイフト乗りの素ス~です。
昨年はバイクで3回も骨折し、今もリハビリ中ですが、まだ生きているのでよろしくお願いいたします。
さて、タイヤ組み替えをしたのでレポートします。
先日スタッドレスを安く手に入れることができまして、お店にタイヤの組み替え工賃4200円を払うのがもったいなくなり、自分でタイヤ組み替えをやってみました。
ちなみに本当は昼からやる予定が午後5時頃開始になり超寒い闇の中での地獄の組み替えになってしまいました。
1.まずは古いタイヤのエア抜き。ムシを外してしまいます。このころはまだ明るくて幸せだった。
2.次に古いタイヤのビート落とし。これが大変。
特にこのスタッドレスは放置されていたのでタイヤがホールに固着して全くビートが落ちない。
ジャッキを何度も当てなおしてやっとボコっとビートが落ちる。
コツは、これでもか!っと言うほどジャッキを伸ばす(タイヤを押す)。最初はビビッて少ししか伸ばさなかったら、全然ビートが落ちなかった。
3.ビートが落ちたら、バイクのタイヤ交換と同じ要領です。このときはもう日が暮れて激寒地獄に突入中。タイヤとホイールの間にはCRC556噴霧。
表を外して、裏も外せば、古いタイヤ外し完了。
4.次はホイールに新しいタイヤをはめます。タイヤの○印とバルブ位置を合わせやります。
ビートクリームを持っていないので、石けん水で代用しました。CRCはタイヤを痛めそうなので、新品には使いませんでした。
最初、ホイールの裏側(車に付けたときの内側)からタイヤにはめようとしたら全くはまらなくて焦った。
そこでホイールの表側(車に付けたときの外側)からタイヤにはめると、あっさりはまった。なにか違うのだろうか?
5.激寒の中、タイヤのはめ込みなんとか完了したら、最難関と言われるビート出しです。
・まず普通の空気入れで空気を少し入れます。
(今回3本は普通に入りましたが、1本はビートとホイールの間に隙間ができて空気が全く入りませんでした。そこでビートが落ちている方とは反対側のビートをタイヤレバーで少し外し、落ちている方のビートをレバーで引き上げる感じにしたら空気が入りました。 )
・すこし空気が入ってタイヤが膨らんだら、近所のガソリンスタンドの空気入れで一気に3気圧までタイヤの空気圧を上げればビートが出ました。
・ビートが上がるときは爆竹が爆発したような大きな音がするので、普通のガソリンスタンドだと店員がビックリして出てくるかも。。。私はトラックが集まる巨大なスタンドの隅っこでトラックの爆音に紛れて空気入れたので、音がしても誰も気が付かなくて助かりました。
ちなみに最初の1本は普通の空気入れで気圧を上げてビートを出しました。空気圧を上げればちゃんとビートでました。ただすごくつかれる。
組み替え後にドライブに行きましたが、バランス問題なかったです。
(全然関係ないけど、行田を通って軽井沢までドライブしてきました。ちゃなすさん元気ですか?)
なんだかんだで4時間くらいかかってしまった。
けど、コツが分かったので次回は2時間以内でできそうです。
これで組み替え工賃4200円が浮きましたが、古いタイヤの廃棄処分料1000円は払わなければならないので、実質3200円しか得しません。
労力を考えたら安いお店に頼んだ方がお得だと思います。
(追記)
ちなみにタイヤ交換が安いお店
ガレージSD(千葉県柏市など)
http://garage-sd.com/tire.html
タイヤ組み替え、バランス、タイヤ処分全部込み込みで4200円(14インチ)、
タイヤ組み替えのみなら2930円(14インチ)
タイヤ処分料315円(1本)
タイヤ処分が安いお店
オートステーション(埼玉県深谷など)
http://www.autostation.co.jp/pit-tire.html
タイヤ処分料250円(1本)やすい!!!
タイヤ交換工賃も安いです。
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2013/02/12 14:06:53