[走行分析]2017MFCT@筑波の振り返りをしてみるんだぜエイト！

こん○○は(^^♪
先日のMFCTではちょっぴり不本意なタイムだったので、何が悪かったのか内容を確認するべく…久し振りに走行分析してみたいと思います。

ダメだったポイントや来年の夏の6秒台に向けた改善ポイントが洗い出せるといいなぁ(^^)



という事で、サーキットは走って分析して2度美味しい(^^♪

ましてや…
私のブログでも１，２の人気を誇る”走行分析”のコーナー
書かないはずがありません。(｀・ω・´)キリッ

毎回のお約束ってことでA^^;
このコーナー、私のブログの中でもかなりの不人気コーナーでして…一番PVを稼いだ時のネタが「[走行分析] 日光サーキットで42秒を切るためには…」での854PV。ガンダムネタに遠く及びません(笑)
＃まぁ…自分語りみたいなもんですしねｗｗ

そんなわけではありますが…気にせず進めます( ´艸｀)

まずはいつもの通り、LAP+で良かった時の走りと比べてみます。
緑：1分6秒2　2017年1月のベスト　RE-71R 255/40R18 3部山半年使用
青：1分7秒3　2016年9月MFCTでのベスト　RE-71R 255/40R18 ほぼ新品
赤：1分7秒5　2017年MFCTでのベスト　RE-71R 255/40R18　5部山半年使用

今回LAP+独自のセクタ分割機能で、各コーナーでのタイムを比較してみました。
それを見てみると、今回の走り(赤)はこの様な分析結果になりました。

メインストレート～1コーナー(SEC1)
→去年のMFCTよりコンマ1速い
　今のUDEで出来るほぼベストな走りが出来ている

S字(SEC2)
→去年のMFCTとほぼ同じ。特に問題なし

1ヘア(SEC3)
→去年のMFCTはおろか、冬のベスト時よりもコンマ2も速い。これは驚き！
　丁寧にクリップついてアクセルを早く入れることがどれだけ大事かってことですね

ダンロップ～80R(SEC4)
→去年のMFCTよりコンマ1遅い
　ダンロップの進入で無理して80Rでロスってると思われる…A-_-;

2ヘア～裏ストレート(SEC5)
→去年のMFCTとほぼ互角
　冬に比べコンマ5遅いのは完全に気温の問題なので気にしない

最終(SEC6)
→ここが大失敗…
　突っ込み過ぎ大アンダー＋ガス欠のせいで去年のMFCTより約コンマ3も遅い…

という事で、最終を失敗してなければ去年よりもタイムが良かった可能性が高いという結果に…
Σ（・□・；）
タイヤや気温のコンディションを考えると去年と同等…上手く纏められれば去年以上に速く走れていた感じなので、タイヤの古さをある程度カバー出来ており、自分なりまずまず頑張った走りが出来ていたのではないかと思います。

ココから考えられるベストな走りが出来た場合…
・メインストレート～1コーナーは去年より -0.1s
・1ヘアで去年より -0.1s
・S字は去年と同等
・2ヘアで去年より -0.1s
・ダンロップ～80Rは去年と同等
・2ヘア～最終は去年と同等
∴1分7秒0レベルは出せる計算になりますが…やはり6秒台には届かない…A^^;;

どうやったら6秒台に入れられるのか？？
ここで、これまで71Rで出場した各年(2015、2016、2017)MFCTのタラレバベストを比較してみました。


すると…

2015年に245タイヤで走った時のSEC5(2ヘア～裏ストレート)が255タイヤよりもコンマ2も速いことが判明。
1コーナーも今年とほぼ同等、メインストレート加速が去年＆今年より速いのが効いていると思われます。
夏だと外径が大きいことによる加速の鈍さがモロにタイムに効いてきてしまい、ブレーキングとコーナーで真っすぐの遅さを挽回するのがかなり厳しいことが伺えます。
＃冬なら気温ブースト期待で255でもいいと思うのですが…夏は…A^^;;

ですので夏に6秒台目指すなら、255より外径が小さく且つコーナースピードも245より期待できる…鉄板サイズの265/35R18、245より扁平率が低い(エアボリュームが少ない)ことをカバーすべく新品でストッピングパワーを確保すべきという…当たり前っちゃ当たり前の分析結果になりました。
＃245でも夏ならアリなのかも…でも正直265の方がアドバンテージある気がする…


『真っすぐをどれだけ速く走るかがタイム的には大事だよ～』
と以前太田校長に講義で教わりましたが…まさかこんなに効いてくるとは…
ストレート加速をちゃんと稼げるタイヤ外径にすることが…パワーが大きく落ちる夏には特に必要。。。
245/40R18と255/40R18のストレートのタイム差がこんなにも大きかったことにびっくりでした。

やはり、実際に数字を並べて眺めてみると、イメージとはちょっと違う結果が見えてきて楽しいです。

お約束ですが…

Gは麻薬…

「シ、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、Gがこんなにすごいなんて…ああっ」

タイムは快感…

「へっ、怯えていやがるぜ、このモビルスーツ」

ホント、一度この楽しさを覚えちゃうと、どこまで行けるのかの冒険が続いちゃいますね(笑)

という事で…タイヤをちゃんと準備すれば、UDEがほぼ今と一緒でも夏の6秒台が目指せそうなのも確かなのですが、やはりUDEも今シーズンはしっかり上げてUDEとタイヤ両方で大勝利を目指していきたいと思います。

分析してみて改めて…245/40R18のバランスの良さを再認識。
何度も書いてる気がしますが、245は太さも扁平率もエイトにベストマッチのサイズだな…としみじみ。

ではでは、今日はこの辺で(^^)/