メーカー/モデル名 | ホンダ / S800 Mk-1 (1966年) |
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乗車人数 | 2人 |
使用目的 | スポーツ走行 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
|
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満足している点 |
小さなボディサイズのスポーツカーであるところ。 独特のクーペボディ。 50年以上前のクルマですが今でも走れば純粋にスポーツカーとして楽しめます。 誤解を恐れずに言えば、現行車ではなかなか味わえる事が少なくなったダイレクトな感覚などがあります。 あと、最近はエンジンや各部に機能美を感じます。 |
不満な点 |
一部の部品が手に入りにくい事。 旧いクルマなので、労りつつ乗ってしまう。 ギア比が低いので 高速道路100km/hでは4速ギアで5000rpm+α ほど回ってしまいます。 なので5速が欲しいと思ったりする事も。 |
総評 |
ライトウエイトスポーツで。 お気に入りのボディデザインは超コンパクト! ソリッドなステアリングやブレーキ、ギアシフトのフィーリング! エンジンのトルクは有りませんが独特の回転フィールとともに 「ギュンギュン」 回るエンジンで、走らせるのが大変楽しいクルマです。 良く回るエンジンですが、その回り方は緻密さと共に重厚さも感じ取れるという不思議なエンジンです。 また、アナログなので (コンピュータ制御など無い) 自分でもメンテナンスが可能な範囲も広がります。 メカニカルなエンジンルームは見ていて楽しく。 乗って良し! 触って良し! 眺めて良し! だと思います。 1960年代の日本にこれだけのエンジン性能とボディを持っていたクルマがあった事に驚きます。 |
デザイン |
5
スッと伸びたフロントノーズ に コーダトロンカ風のテールの形状
このバランスがとても好きです。 また、とても小さなボディがお気に入りです。 |
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走行性能 |
5
800ccの小排気量のエンジンは、低回転から8500rpmのレッドゾーンを越えるまでとてもスムーズに廻ります。
労るために常用は6000rpm程度としておりますが、 一人でワインディングを流すには十分です。 時にはレット8500rpm近くまで回して調子を伺います。 しかし、小排排気量のためトルクが細いので。 登り坂で排気量のあるクルマと走る時にはエンジンにムチを打たなければなりません。 また、不可思議とS800はボディがシッカリしていると思います。 当時のクルマなのでボディ剛性が高いとは違うのでしょうが、キシミ音等有りません。 |
乗り心地 |
4
私のエスは、ノーマルの車高から若干落としてバネやショック(コニ)を固めてあります。
ですから、純正より少し硬い乗り心地になっています。 この場合の評価は〜。 中低速でのスポーツ走行には適した足回りになっています。 多少の不正路などはとても安定して走破できます が、 車高を落としているためかサスのストロークが少ないようで、大きな凹凸ではボディ全体が揺らされて、振動を吸収し切れてない様な感じです。 また、音に関してですが。 若干のギアノイズがします。 クロスミッションが入っている事にも依るのか、 経年で発生しているのかは分かりません。 さらに高速走行は、100km/h以下ではスムーズで思いの外快適です。 ただ120km/h辺りからは排気音が大きくなります。 サーキットなどですと快音に感じ取れますが、高速道路を巡行となると長時間は疲れそうです。 |
積載性 |
3
クーペボディですので、リアハッチの奥は意外と積載量が有ります。
大人2人の小旅行カバンにお土産など積んでもまだ大丈夫でしょう。 |
燃費 |
3
純正の京浜CVキャブレターから
京浜FCRへ変更しております。 私が乗るのは、主に山間部へ走りに行く事が多く 市街地走行は少ない状況で 12〜15km/L (max15.8km/l) ほどです。 現代の目線で見ると.キャブレター車である事を配慮しても、800ccと小排気量車であるので燃費が特に良いとは言えないのではないでしょうか。 |
価格 |
3
何だか車両価格が高くなって来ています。
その様な車両で若干の調整のみで乗れれば良いのですが。 旧いクルマに付き物の、メンテナンスされてない車両の場合は、当然ある程度は覚悟する必要があるくらいの金額にはなると思われます。 パーツ類の価格は良心的なお店のお陰で大変助かります。 そもそも、この様なクルマのエンジンをメンテナンスして下さる主治医さんや、消耗品をリリースして下さっているパーツショップの方々には本当に感謝です。 |
故障経験 |
2000年の購入当初は、色々有ります。 漏電や、セルクラッチ破損、キャブレター の不調、デスビ不調、ダイナモの不良、排気漏れ、ヒーターコック破損、 ピストンリング破損、ボディのサビ、etc ボディをリフレッシュして、エンジンをOHを行い、走りながら、ある程度故障を出し切ったら安定して乗れる様になりました。 この様に乗りながら不良箇所を洗い出す作業は他の旧いクルマについて同様の事かと思います。 その間にはオーナーの知識も少しは増えている事でしょう。 クルマとの信頼関係が出来るまでは少し時間を要しますが それも含めて楽しみます。 ここ10年来は、いつでもセル一発でエンジン始動して楽しめます。 |
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