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163シエンタのブログ一覧

2011年07月24日 イイね!

さらにプログラム変更

さらにプログラム変更昨日に続いてちょっとバージョンアップなり。

・HIDレベリング制御を2モードから3モードへ
今までは停車時にP/Nレンジに0.6秒以上入れてると光軸を最下段に下げ、P/Nレンジから0.6秒以上抜けると通常位置に復帰する2モードだったが、さらにDレンジのまま停車してフットブレーキを1秒以上踏んでいれば少しだけ光軸を下げる3モード制御に変更。
新モードからでも条件を満たせば最下段/通常復帰するし、P/Nレンジから抜いた際にもブレーキが踏まれていればチョイ下げモードを経る、少し賢い仕様になった。
チョイ下げ/最下段のいずれも停車後2秒以上経過が優先条件であり、いずれのモードにあっても車速を検出すれば即時復帰する安全仕様。

・エンジン停止時のフォグ減光
昨日の仕様変更で、エンジン停止時に減光状態のまま消灯する様になったフォグだが、ついでにフェードアウト消灯するヘンな仕様に変更(笑)
ヘッドライトスイッチがAUTOポジション(コンライト/レベリング/フォグ減光が全て制御ON)のままでエンジンを停止すると、通常の4倍速でフォグがフェードアウト消灯し、次いでテールランプ系が消え、さらに一息ついてHIDが消灯する。
恐らくシエンタ乗りじゃなくても「あれ!?」と思う特異な消え方をする様になった。
自分にしては珍しく、見映えのみの機能追加なんだが、どちらかと言えば「こんな事ができるか」の延長線でやってみたので、いずれ飽きたら普通に戻すんじゃないかと。

マイコンのプログラムをチョロチョロとやって息抜きになったし、そろそろ実作業に戻るか。
Posted at 2011/07/24 02:04:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月22日 イイね!

コンライトとレベリング制御/フォグ減光 プログラム変更

コンライトとレベリング制御/フォグ減光 プログラム変更制御で気になった部分が積み上がったので久しぶりに手直し。

・夕暮れ時の高架下などでコンライトが過敏に反応
滅多に無いシチュエーションなんだが、陽の光のコントラスト差が大きい時に1・2秒おきでダラダラと日向/日陰が繰り返されると、いちいち反応していた。
テール・フォグ・ヘッドライトの3系統独立でON/OFF制御しているが、ON/OFF問わずに制御する度にカウントして1秒ごとに集計。
過去5秒間の制御回数が6回を超えたら、通常1または2秒間の非制御時間を5秒間に延長して、処理のハンチングを防止する仕様に変更。

・エンジン停止時にフォグ減光状態が解除されてから消灯する
コンライト制御ユニットが3系統を段階的に消灯している間にHIDレベリング/フォグ減光制御ユニットがサッサとシャットダウンしていたのが原因なので、コンライトによる消灯を待つように変更。

・フォグ減光処理を大幅変更
メインプログラム側でいちいちタイミングをカウントして処理していた減光/復帰処理を、割込みルーチン内で目標値に合わせて処理する仕様に改変。
メインプログラム側は信号監視によって目標値を設定するだけになったのでプログラムがスッキリしたのと、タイマー割込みによる減光/復帰制御で処理遅れ無く制御できる様になった。

たまには本当の意味で備忘録なブログ。
Posted at 2011/07/22 05:27:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電子回路 | クルマ
2011年07月19日 イイね!

地デジアンテナ・その後

地デジアンテナ・その後台風が接近する中で迎えた3連休の最終日。
前もって発注してた本番用のアンテナが届いた。

前回はフロント用フィルムアンテナ4つを前後に分け、フロントガラスでは左右で縦貼りと横貼りの組み合わせ、リアはさらに左右に分けてクォーターガラスに縦貼りと横貼りでテストした。
また意図せず、アンテナアンプを正規と逆向きに取り付けてしまったのだが、それでも結果は良好だった。

今回は貼り付け位置と組み合わせはそのままに、内装ギリギリまでキチンと追い込んだ上でアンテナアンプも正規の向きに付け直した。
貼って数日なモンだからフィルムアンテナもサクサク剥がれてくれ、ノリ跡を清掃・脱脂して新たにフィルムアンテナを貼り直し。
アンテナアンプは慎重に両面テープを切って剥がし、新しい両面テープを切り抜いてアンテナに合わせて貼り直し。

前回と同じ位置で受信レベルを計測したが、結局のところ大手民法局やNHKなどは受信レベル80数パーセントのままで誤差範囲の変化しか無かった。
しかし元々の出力が弱い奈良や京都のローカル局については30パーセント台から50パーセント辺りまで激変した。

今回のフィルムアンテナは2つあるアンプ接触端子の片方に擬似アース的な太いループ部分が接続・プリントされている。
そういう意味では極性があって然るべきで、正規の向きに付けた事で今まで弱かった受信レベルが向上したのかも知れない。
アンテナアンプの向きは「逆に付けてもちゃんと受信は出来るけど、本来の性能を発揮するには正規の向きで付ける」という当たり前の結果になった。
メジャー局の受信レベルに変化が無かったのは、単にアンテナ性能は上限で飽和していて機器とクルマと受信位置の組み合わせでコレが上限値だったという事なんだろうと思われる。

また興味深い点として地上波の送信設備に対し、クルマの方位を変えていくと、アンテナがある正面・右向き・左向きでは受信レベルの変化が少なかったのは前回も書いたが、アンテナの無い真後ろを向けた時に最も受信レベルが上がる局が2つほどあった(もちろん送信設備が車両正面方向にある、というオチでは無い)
やはり高周波の世界は奥が深い…

取り付け位置を端まで追い込み、アース部分もセラミック塗装の上にまでシフトさせた事で、見た目は非常にスッキリした。
163シエンタの地デジ化作業はこれをもって無事に終了である。
Posted at 2011/07/19 03:56:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2011年07月17日 イイね!

バックドア・ツインカメラ(笑)

バックドア・ツインカメラ(笑)すでにコレを見た人から何回も「そんなに付けなくても…」と言われてるので、先に書くのだが。
本来は助手席ミラーにカメラを取り付けて、左前輪周りの映像を写す為に小型液晶モニタを取り付けたのである。

ただ、せっかくナビ画面と独立した液晶モニタを取り付けたんだし、映像入力が通常とバック連動の2系統ある。
いま付けてるバックカメラは水平方向には広角だが、垂直方向は純正カメラみたいに魚眼レンズっぽく無いのでお気に入りな反面、バンパーまで捉えると後ろ真正面がギリギリ写っていない。
それならばもう1つ別のカメラを取り付け、バック連動で真後ろも写してしまえと余ってたカメラを勢いで付けてみた結果がコレなのである。
ただ、今のところミラーに取り付けて違和感のないデザインのフロント用カメラが手持ちに無いので、仕方なく真後ろの映像が常時表示されているワケである。
ジャバラ通しのブログで書いたシールド線とは、このカメラ用の配線だったワケだ。

3.5インチの小型液晶なんだが通常の運転姿勢で見ても、映像がハッキリと認識できる。
左寄りに配置したのは、以前に書いた車両情報表示の液晶ユニットや各種ウォーニングランプなども移設・新設する予定だからである。

インパネ・フィニッシュパネルに窓を開けてあるが、液晶モニタ自体は自作のアルミステーを介してインパネ本体のフレームに固定してある。
なのでパネルから3cmほど奥まった所にモニタがあるから、昼間に太陽光が入射しても見難くなる事もほとんど無いし、真横に並んだクルマから覗いても判らない。
1つ問題なのは安価な液晶モニタなので減光機能が無く、夜間は目の前で携帯ワンセグを見ている時の様に、モニタからの明かりでウッスラと顔が照らし出される事である。

ちょうど液晶反転化に使う偏光フィルムがあるので、それで輝度を下げてみようかと思っている。
無骨な外観で物々しい追加カメラも、いずれシンプルなタイプに交換する予定だ。

バックカメラ2台に超音波ソナー、これだけ周到に準備してもウチの嫁のバックテクニックには無力な気がしてならない今日この頃なのである…
Posted at 2011/07/17 02:00:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電子回路 | クルマ
2011年07月16日 イイね!

地アナから地デジへ(3/3)

地アナから地デジへ(3/3)全ての設置作業を終えて、改めて電源を入れて初期設定をキチンとやり直して作業完了。
チューナー側の画面設定はノーマルのまま、ナビの外部入力(VTRモード)画面設定で「ワイド1」にすればキチンとフル画面表示になった(はず)

せっかくデジタル放送に変わっても、チューナーからはNTSC規格のアナログ信号で出力されるワケで、しかも古いナビの液晶画面で表示となれば画質は期待できるモノではない。
と、思っていたのだが、予想に反してエッジの効いたメリハリのある「液晶らしい」鮮明な映像になったのには驚かされた。
WVGAを始めとする最近の高精細・高解像度な液晶を積んだナビなどとは比較になんないのだが、それでも古いナビの画面が生まれ変わったと感じるほどの画質変化は気持ち良いモンだ。

液晶の画素数が多くないからこそのメリットもある。
高精細・高解像度な液晶と比べて、受信感度が悪くてワンセグに切り替わっても画質劣化の違和感が少ないのだ(笑)
フルセグではソコソコ、ワンセグでもマアマア、可も無く不可も無い自分の写し身の様な画質だ。
運転中はどちらかと言えば画質の変化より音質の変化の方が顕著なので、そちらで気が付く。
切替え時は2・3秒ほど映像/音声が停止して切り替わるがイラっとはしない程度。
奈良市内は盆地で高層建築物も少ない地理的環境にあり、アンテナ分散の効果と相まっているのか、走り回ってみてもほとんどワンセグ画面を見かけない。
これで20000円強ならばコストパフォーマンスは相当に良いと思える。

最後に悩んだのがリモコン置き場と受信機設置場所。
運転中操作や助手席からのアクセスなどをイメージしてシミュレーションすると、どうしてもコンソール周辺になる。
他の操作の邪魔にならず、簡単に手が届いて、慣れれば見なくても扱える…

結果、受信機はコンソール最下段にマジックテープで固定した。
左手でリモコンを持ってアームレストに腕を置いたまま真っ直ぐ向けるとこの辺りになるからだ。
整備性が悪くなるのは嫌なので両面テープでは無く、マジックテープ留めとした。

更に悩んだのはリモコン置き場だったが、消去法でシフトゲートの空きスペースにマジックテープ留め。
このサイズで上述の条件を満たすのはココしか無かったからだ。
しかしながら使ってみると意外に使用感は良いので、あながち間違ってはいないと思う。

コストパフォーマンスが良いのは確かなんだが、この地デジチューナーで唯一残念なのはリモコンのボタン配置ぐらいだろうか。
ブラインド操作をするには、せめてチャンネルアップ/ダウンのボタンぐらいは大きく/触って判る配置にして欲しい。
また、メニュー操作を行う十字キー&決定キーのそばに「戻る」ボタンを配置して欲しかった。

とにもかくにも地デジ化は完了、悩ましいカウントダウンスーパーも出なくなったし、ワイド液晶一杯に表示される画面は綺麗だし、音質も向上して聞き取り易いし、満足度は高い。
あとはチャンネル変えたい時に液晶をタッチするクセを治すだけである。

ちなみに本番用の予備フィルムアンテナが届いたら、さらに場所を吟味して貼り直す予定。
今度はアンテナアンプの向きを間違わない様にせねば…
Posted at 2011/07/16 11:45:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

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自分のシエンタ用、備忘録 主に自作電子回路の話とパーツレビューなど 整備手帳の存在を知らぬままブログだけで書き綴ってきてしまったので、移行するのも面倒だ...
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