みやぞうのブログ一覧

２輪でも４輪でも
たとえば峠道などを気持ちよく走っていて遅いクルマに追いついてしまった時、
迷わず「行ける」と思えば抜きますが、迷ったらそのタイミングを待ちます。

目視できる範囲で、速い対向車が来てもスマートに抜き切れるか、が基準です。
「行けそうかな？」と思っても迷っている間に時間もたって結構な距離を走っちゃいますし。

ってことで、しばらくそのこと自体も楽しんでいましたが５９５のパーツ選定問題。
今月までに決められなかったら、あせらず「どうしてもコレは変えてみたい」と思わなければ
現状維持ほぼ確定です。

３月もあと１０日くらいしかないし。
もし失敗した場合でも、「あれだけ考え抜いて自分で決めたんだから、しょうがないじゃーん」と
割りきれるかどうかが大事なのでｗ。

即決できないことは悩みぬく。

まあ、おっちゃんが悩んでる、ってだけの話ですがｗ。

どうせ３月末までに購入しても
アバルトドライビングスクールに参加する場合はノーマル前提らしいので
パーツだけ買って取り付けはそのあとですし、
初期不良も未解決なので、これも片付いてくれないとイジれない、って状態です。

納車からそろそろ３か月ですが、初期不良未解決って。。。

好転することを願いつつ、仕事がヒマなうちに情報収集に明けくれようと思う、今日このごろ。

ひとそれぞれ、環境等々で乗り方は違いますが、自分なりの乗り方はなんとなく固まってきました。

基本はＭＴモード＆スポーツモード。
他人様のブログをうろうろすると、ヒトによってはスポーツモードとノーマルモードの燃費に
大きな差があって、５９５を所有する前は「かなり違うのね」と思っていました。
が、結果、自分はたいして差が出ませんでした。

まだ総走行距離が2,000ｋｍ未満なので確定ではありませんが
乗り方が同じなら１割も差がつくかどうか。
流れがよければスポーツモードの方が早めにシフトアップできるイメージですので
より低回転で走れますね。

強烈な渋滞に巻き込まれたら、ＡＴ＆ノーマルモード。
このときはほとんど大きくアクセルを踏み込まないので、変速ショックも不快なほどではありません。
渋滞時のアクセル＆ブレーキ操作のコツもわかってきて
あたりまえですが「自分で半クラしなくていいって、ちょー楽ちん」です（笑）。
１速で、ある回転数未満なら半クラのままで、アクセルを離せばクラッチが切れる、とか。
で、１速に繋がってしまっても、ブレーキをチョンと軽く踏めばクラッチが切れる、とか。

メーカーや車種での違いがありそうですし、
知ってるヒトには「あたりまえ」かもしれませんが、
初２ペダルＭＴ所有な自分にとっては「ほー、なるほど！」がまだありそうで
５９５のクセなどを少しずつ理解できるのが楽しいです。

前車のシトロエンＤＳ３は、５９５とパワーはほぼ同じですが（ＤＳ３の方が、ちょっと重い）
「ジェントルに余裕ぶっこいて乗ってるけど、いざという時は踏めるよ」ってクルマでした。

が、５９５は回りを考慮した上で、ですが　積極的に踏みたくなりますｗ。
もちろん、安全第一。

慣らしは終わりましたが、
峠やサーキットのような高回転を維持できるようなシチュエーションには至っていないので
はよーどこか走りたいと思う今日この頃。

２輪も４輪も、しばらく「がんばって走って」いませんで、のんびり紳士モードでした。
スピード感も慣れが必要ですので
自分自身の慣らしをしながらですけどね。

今日は、昔からお世話になっている車屋さんへ。

５９５のライト廻りの話になって、
たしかユーロの規格かなんかで
ライトウォッシャーが付いているはず
と言うと「やってみろ」と。

いや、やり方なんて知らんがな（笑）

名前からして、
ヘッドライトが点いていて、ライトが汚れていて、ウィンドウォッシャーを作動させれば
動くんじゃねぇか、ってことになって、車屋さん２人がライトにウエスをかぶせ、
自分がウォッシャー作動係。

で、




らしく、自分からは飛び散る泡以外は見えないのに
２人は「うおー！」とか叫んでいて、とても楽しそう。

写真のような状態だったらしく、
「エイリアンの口みたいなのが飛び出してきた」と大笑いしてました。
２人はベンツとかボルボの普通のライトウォッシャーは見たことがあったけど
５００系ははじめてだったらしく
「これ、おもしれー」と、やたらウケてました。

。。。見てみたい。

ディーラーさんで聞いてないので、作動条件は上記とちょっと違うかもしれませんけどね。

前車、シトロエンＤＳ３では走りに関するパーツ交換は考えませんでした。

５９５は
吸排気、ＥＣＵ、その他もろもろ見た目でハデに変えることはありませんが
いろいろ試したくなるクルマです。

アバルト５９５「ツーリズモ」ではメーカーオプションのレコードモンツァ。
コンペティツィオーネ試乗で心ひかれ、ツーリズモ購入時に取り付けるか迷いました。
たしか、低回転では消音器を通り、
高回転になると消音器を介さないルートに開放されての排気だったはず。

しばらく本命なアクラポビッチ。
見た目の取りまわしがモンツァと似ているので同じような機構かな？と思っていました。
で、みんカラでアクラポ捜索ｗ。
すると、オプションのバルブ解放スイッチを取り付けないと、消音器を介さないルートは通らないと。
なぬ？じゃあオプションスイッチを付けないと見た目だけで４本に分かれてる意味は無いと？

スイッチ自体が10万円近くとても高価なのと、壊れたらめんどくさい、って方もいて
取り付けていない方が多いようですね。
せっかく付けてもいちいち操作しなさそうですし。
もし自分がとりつけても、「スイッチ　オン！」な状況もとても少なそうかな。

取り付けてから１年、って写真を載せてくれている方もいました。
ほんの少しサビていますが、アクラポは基本ステンで出口がチタンなはずなので
このへんはノーマルよりはいいのかな、って感じですね。
ノーマルは防錆処理しないとぼろっぼろに茶色くなる予感。。。

とか、クルマにまったく興味が無いヒトからすると、しょーもないことの数々で迷っているのも
楽しいからいいんです。

走行距離：1,616ｋｍで、タイトル通りに初回点検。

「記録簿の通り」のブレーキ廻り点検等もろもろ。

エンジンオイル、ドレンガスケット、オイルフィルター、ＭＴミッションオイルは実費で￥18,920-。
整備工賃は、初回点検のみ無料（サービス）だそうです。
作業時間はちょうど１時間くらい。

参考で、廃油を見せていただきました。
どちらも静止状態ではわかりませんが、かき混ぜるとうっすらと白っぽくなって
なんとなく鉄粉がまざっているような感じ。
なるほどね。やっぱ最初は変えといた方が無難だね、と思いました。

フィアットグループとして、推奨交換サイクルは
エンジンオイルは5,000ｋｍ
オイルフィルターは10,000ｋｍ（エンジンオイル交換の２回に１回）
ＭＴオイルは20,000ｋｍ
だそうです。
更に、走行距離が少なければそのディーラーさんではオイルの経年劣化を考慮して
３年くらいをめどにＭＴオイル交換を薦めるそうな。
あくまでも推奨。やるかどうかはオーナーさん次第ですが、
個人的には推奨な流れに乗ろうと思っております。
整備士な友人からも「タイヤとかオイルとか、３年交換サイクルでいいんじゃん？」
と言われていますので、そんなもんかと。

ＭＴオイルはダイハツでは100,000ｋｍだったような。。。
メーカーによって随分考え方が違うのね。

慣らし終了でオイル類交換も終了。
さあ、がんがん踏みますよ！（笑）
って、回し続けていないだけで今までも結構踏んでたけど。

ネットをうろうろして行ってみたいアバルト関連のお店もそこそこ調べているので
どんどこ冷やかしまくっていいモノを探してやろうと画策しております。