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TRUSTのキャタライザーが発売になりましたね。

発売前の情報では8～10型用でしたが7～10型用？
8型以降がダブル触媒で7型はそれまでと同様の触媒1個のはずだけど、なぜ7型からになったんでしょう？
ＣＰＵが7型から変更されてるからその関係ですかね？



広報さんのブログによると商品としては7～10型用ですが、JB23全ての型に取付けが可能だそうです。
お値段は事前予想より若干高めの￥１２８,０００(税別)。

GReddy スポーツキャタライザー
http://www.trust-power.com/jimny/exhaust.html







こちらはモンスタースポーツのターボアウトレット(キャタライザー付)　JB23W　8～10型用
排出ガス試験成績書が付属しますが競技専用部品です。

公式サイトによると今は品切れ中？のようで、市場にも在庫は見当たらず。

TRUSTのキャタライザーはフロントパイプにキャタライザーが付いてますが、こちらはターボアウトレットにキャタライザーが付いています。
8～10型で使う場合は別途フロントパイプを購入するのかな？とモンスターのサイトで確認してみると、該当するフロントパイプが見当たらない。

まさかな？と問い合わせてみたところ、8～10型用はノーマルの触媒付きフロントパイプを併用するように設計されていて、付属する排出ガス試験成績書(JC08H+JC08Cモード)もその条件下での数値であるとのこと・・・。

競技専用部品だから一般道での使用は二の次なのかもしれませんけど、ノーマルフロントパイプに第二触媒が残った状態で排気効率とか問題無いのでしょうか？太さもノーマルのままだしなぁ・・・（＾＾；





となると8～10型ユーザーが車検対応を前提にスポーツキャタライザー導入をする場合、現状ではTRUSTのキャタライザーが無難なのかも？

他にもTryforce companyが開発中と聞いたような気もしますけど、今どうなってるんでしょう？（＾＾；

梅雨ですねぇ、出かける気にならんってことで
溜まった宿題を片付けてしまいましょう。

まずはリアスタビバー金具の溶接をしくじられて位置が上にズレた関係で、スタビバーが燃料タンクのふちに接触する問題の対処として、リアのバンプストッパーに5mmの樹脂製まな板を挟んでみました。



ストローク量を5mm削って当たらないようにと思ったんですが、組みつけてみると周囲の形状的な問題でボルトを長いものと交換できない事が判明、5mmだと中途半端な締め付けになりやりなおしです。





まな板スペーサーを下ではなく上に移動して挟み込みました。
こちらのボルトは元々長さに余裕があるのでそのまま使用でOK。





次はボンネットのインテークダクトにグリルメッシュをホットボンドで取り付けです。
手前の黒いやつはゴム製のモールを被せてあるだけ、納まりがよくないので外して黒く塗るかカーボンシールでも貼りますかね。






これはインタークーラーのバグガード的な何か。
田舎なので走ったあとにインタークーラーを見ると、大きな虫が大量に刺さっててギャァァァ！てなこともしばしば（＾＾；
精神衛生上の問題と冷却効率の低下を秤にかけてコアにグリルメッシュを取り付けてみました。

普通車のようにバンパーにグリルメッシュを付けるのは構造上難しいので簡単に付けられるこの形に、バイク用のラジエターガードみたいなもんです（＾＾；

左右はホームセンターで購入した断面がコの字のゴムモール、1mで350円・・・・たけーな！
熱で溶けてひっつかないといいけど・・・。





仕上がりはこんな感じ。

向かって左側のアルミエルボがフレームと接触する問題は、エルボを10mmほど削ってクリアランスを確保しました。

インタークーラー横のシリコンホースも青から黒へに変更してより地味に（＾＾；





エンジンルームの細いシリコンホースも青から黒に変更。

オイルキャッチタンクとインタークーラーのパイプが干渉しないようにタンクの位置を調整。
デフォルトより高い位置になったけどまぁいいか（＾＾；

昨日の続き「思い出の丘」駐車場へ向かいます。

←この地図にあるように県道62号線、通称「美ヶ原高原道路」沿いの駐車場がその目的地です。
林道の出口からは車で数分の距離ですね。









この高原道路は片道4キロ程度、美ヶ原自然保護センターまででその先は進入禁止となります。
距離は短いながら起伏に富んだ地形と高原の風景が見事。





車に乗りながらにしてこんな風景も眺められます。





駐車場もそのまま立派なビュースポットとして成立してますね。





駐車場から遊歩道で思い出の丘へ。





ちょっと登って振り返ればこの風景、とはいえ運動不足のおっさんはもう息が切れ始め（＾＾；





ゼーゼーいいながら進むと見えてきました「思い出の丘」、駐車場からたった400mなんですけどねｗ





北アルプスとレンゲツツジ
下の方はレンゲツツジがいい感じだったのですが、ちょっとでも登るとまだこれからです。





標高1,935mの思い出の丘に到着、そこには360度のパノラマが広がります。
車から降りて数分でこんな景色を拝める場所も珍しいですよね。





左から「王ヶ鼻」「南アルプス」「中央アルプス」





中央奥に「御嶽山」右は「乗鞍岳」





そして「北アルプス」、比較的広角なレンズですが全てを収めきれません。
中央付近には有名な「槍」が見えます、他の山々は・・・多過ぎて省略（＾＾；





駐車場から自然保護センター間の車載です。

駐車場から続く遊歩道をそのまま進めば、徒歩で反対側のビーナスラインまで抜けることができます。
体力に自信のある方はチャレンジされてはいかがでしょうか？

私は丘までが精々ですけど（＾＾；

←この絶景を見に行くぞ～！！

と、Google Mapで走るルートを探すと付近に林道らしきものが？
調べてみると長野県道67号線は通行止になっているが、よもぎこば林道経由で行けそう。

但しこの林道・・・、どうやら2本の林道からなるようで、手前は「林道 菖蒲沢線」であるようだが、奥の林道が名称不明。

検索してみるも通行可能なのか？どこの自治体が管理しているのか？情報が少なくてよくわからん・・・・とりあえずまぁ行ってみましょ（＾＾；







よもぎこば林道から県道283号線と菖蒲沢林道の分岐点に到着。
林道案内標識によると管理者は松本市となっており、通行可能な林道のようである。
しかしその横には松本電気鉄道株式会社の看板があり、こちらは通行止と書いてある。

どちらが優先なのかよく分からないが、とりあえず管理者の松本市がOKならまーいいかと進む（＾＾；





菖蒲沢林道の終点が次なる林道「駒越線」の入口でした。

こちらには市が設置した林道案内標識は無く、松本電気鉄道株式会社の看板のみ。
看板には「通行禁止」と書いてあるが「通行中の事故については責任を取らない」とも書かれており、ゲートは開いていて車の往来した跡もある。

暫し悩むもここから引き返して迂回するのは時間的に無理があり、自己責任でやばいようなら引き返すことにして、とりあえず先へ（＾＾；

しばし舗装路を進んでいくと道はダートに、しっかりと踏み固められており、轍を補修した跡も見受けられる。
多少バンピーな部分もあったが落石に遮られることもなく、つづら折りの山道を順調に上って行く。





森の中を進むと雲を抜け視界が一気に開けてなかなかの景色に。
王ヶ鼻を正面に右手には一面の雲海。




更に高度を稼ぎ終点間際、走ってきた林道を見下ろしながら、正面奥に駒ケ岳、右は御嶽山かな？違ってたらごめんなさい（＾＾；

<訂正>
正面奥が御嶽山で右は乗鞍岳でした。





県道62号に接続、ここの看板には「この先関係者以外の通行禁止　入山辺・里山辺財産区」の文字が（＾＾；





もはやこの道はどこが管理していて、どの看板が正しいのやら？？？



帰ってから更に調べてみると・・・。

この林道は1958年に松本電気鉄道株式会社が駒越林道を開設し、美ヶ原山頂へバス運行に利用されていた。
その後この路線は廃止され、以降は松本電鉄（現アルピコ交通株式会社）の管理下に。
ここ数年で地元財産区へ敷地返還が為された様で、現在は特別地方公共団体である入山辺・里山辺財産区の管理下にあるらしい。

つまり山頂部の看板が正しく、やはり現状では通行禁止と見るべきなのだろう、なかなか複雑である（＾＾；


冬季には62号線が閉鎖されることから、王ヶ頭ホテルが送迎用にマイクロバスでこの林道を使っているらしい。
その為に林道が整備されていたのでしょう、このホテルの料金は高いので私には確認するすべがありませんけどｗ



長くなったので続く・・・。

広報部 KAWASHIMAの 走る広報部！
http://ameblo.jp/greddy-blog2/entry-12037723068.html

まだ予定のようですが、6月末発売で価格は128,000円(税別)だそうな・・・。

ちょっと価格としては微妙な設定かなぁ、他社と同価格帯になっちゃいましたね。
私の場合は上より下のもっさりをどうにかしたいだけなので悩みどころ（＾＾；







こちらも続報、浅間山が噴火警戒レベル２に引き上げだそうで、火口から２キロ以内は立ち入り禁止になりました。

Lv2なので登山はともかく林道を含め周辺道路の通行には支障はありません。
湯の丸高原つつじ祭り 6月12日（金）～7月05日（日） も開催中です。