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関係者Tの愛車 [メルセデス・ベンツ Bクラス]

整備手帳

作業日:2016年3月6日

Dayton Audio ND20FB-4をリアに取り付けたい(その3~部品取付~)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 30分以内
1
最終的な回路はこのようになりました。Daytonのツィータの効率が良すぎて純正フルレンジに勝ってしまうので、抵抗2本で4dbレベルを下げるアッテネータを構築しています。R1の場所が当初と変わっていますが電気的には全く同じです。コンデンサは「SHIZUKI」、抵抗は3Wのセメント抵抗を使っています。

※その後フロントツィータを交換したため、さらにリアツィーターレベルを下げるためにR1を4.3Ωにし、Cを3.3μFに変更しました。R1だけを大きくすることでネットワークの周波数特性がずれるのでCも小さくしてバランスをとっています。
2
良い機会なので、純正フルレンジスピーカ「A246 820 01 00」のインピーダンスを測ってみるとほぼ4Ωでした。ツィータは8Ωなのに!?
3
純正フルレンジスピーカに来ているコネクタを外し、コネクタへの配線の一部の被覆をニッパーやカッターで剥いてハンダを盛ります(こういう工作ではこのような場所をランドと呼ぶことが多い)。被覆を剥ぐ場所はわずかに(1~2cm)ずらしておくとショートしにくくなります。
4
ランドに1mほどに切ったスピーカケーブルをハンダ付けします。ピンクがマイナス側、ピンク+茶色の2色で彩色されているケーブルがプラス側です。
5
スピーカにコネクタを戻す前に、全体を太い熱収縮ケーブルで覆います(確か30mmくらいだったと思う)。絶縁できるなら自己融着テープでもなんでもいいと思います。そしてコネクタを挿します。
6
スピーカーケーブルの一部を切断しながらネットワーク回路を組んでいきます。
7
R1とCの場所をずらしてあるのは、ショートを防ぐための念の為の対策です。水色は熱収縮チューブ(15mmだったかな)で、これを抵抗側にかぶせて、さらに全体を先ほどの太い熱収縮チューブ(30mmくらい)と同じ物を使ってこれを覆い、ネットワーク部完成です。(R2はスピーカ側なので)
8
R2をスピーカ側に取り付けます。ツィータ(ND20FB-4)はねじ止めするための耳を切断するとツィータスペース(もともとはスポンジが入っている)に入れることができます。ちょっとゆるいので、ホットボンドや弾性接着剤で留めてしまいましょう。そして、さきほどのネットワーク部からのケーブルをハンダ付けします。

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関係者Tです。よろしくお願いします。 「もう少しコストがかかってたら純正はこうなってた」を目指してます?!
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