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なんと、火星に宇宙人文明が存在した！？


それを証明するかのような「人面岩」が衛星バイキング１号で撮影された！しかもその周辺の地域にはピラミッドに似た建造物が確認された・・・。


この「人面岩」には、瞳があり、涙を流したあとも確認できる。この「人面岩」とピラミッドの位置関係を調べると、エジプトのピラミッドとスフィンクスの位置関係とピタリと符合する！さらに「人面岩」を真ん中半分で左半分を対象とすると人間の顔になり、右半分を対象とするとライオンになる・・・。これは顔が人間、身体がライオンのスフィンクスとピタリと一致するではないか・・・！！




なぁんてことを、当時のNASAの『顧問』がフツーに喋ってるし、国連事務局もUFOなどを調査する特別調査チームを立ち上げたとか言ってるし・・・。

CSの放送を見てました・・・。今見ると、かなり胡散臭さ満点だけど、1990年代前半、夢中になってテレビを見ていたのを思い出しました・・・。


久々の「懐かシリーズ」だとこんなもんです・・・(^_^;)

我がランチアが世界耐久選手権（当時）用に送り出したマシン、『LC2』

これの前の旧カテゴリーであるオープントップ「LC1」に続くグループCカーであり、シャシーはダラーラ製のアルミツインチューブフレーム、ポルシェ956より幅を狭くしたナロートレッドとし、エンジンはフェラーリ308GTBのV8をアバルトにより2.6Lツインターボ化したものを搭載した。

写真は1984年ル・マン仕様。



この時のドライバーは、マウロ・バルディ、パオロ・バリッラ、ハンス・ヘイヤー。この３名がドライブしたカーNo.5は、275周でリタイヤしている。


ポルシェに太刀打ちできると期待されたが、予選ではポルシェを上廻るタイムを何度となくたたき出すも、やはり信頼性が乏しく、のちに3.0Lまで拡大されたが、ワークス時代（1983～1986年）を通してもほとんど勝利（２勝らしい）することは無かった。




きちんと背景を作って撮るべきですなぁ・・・。

さぁ今年はル・マン見ながら、ポルシェ956を作るかな（←いつ買ったヤツかな？）

既に１ヶ月前に開催されてましたが、たまたま再放送をやってるので、ダラダラ見ています。

世界耐久選手権（WEC）『スパ・フランコルシャン６時間レース』


最近は天気がイイんでしょうかねぇ。F1も開催されてますが、ココはベルギーの山中で、天気が非常に変わりやすく、よく「スパ・ウエザー」と呼ばれていました。「変わりやすい女心とスパの空」なんてことを言ってた人も・・・。

１周も７km強と他のコースよりも長めで、昔は一部公道を使用していましたが、近年はバイパスを作りほぼクローズドコースになっているそうです。


確か、皇帝シューマッハのF1デビューは1991年のココで、１年後にココで初優勝しています。あの頃は若かったね～。



さあ！今月の22～23日はル・マンですよ！

今年はCSで見られるので、ガリッと見ようと思いますッ！

２年後の2015年、ホンダがF-1に復帰する！

しかも、マクラーレンとタッグを組むっ！

ん～、マルボロ・マクラーレン・ホンダ＋A．セナの最強タッグを知っている世代には嬉しい限りですが、今それほどのドライバーがいるだろうか。来年からはターボ時代再来なので、また面白くはなりそうだけど・・・。それに、コレを契機にまた地上波でやらないかなぁ（だってCSは別契約なんだも～ん）。



と、報道ではホンダの第２期時代の16戦15勝の話も出ているが、ホントに知ってるのかね？

その1988年にセナ（CarNo.12）とプロスト（CarNo.11）がチームメイトで、ターボ最後の年だったってこと。最後の年でもマクラーレンとホンダは妥協せず、最強と言われたマシン、『MP4/4』を送り出してきた。ハッキリ言って、16戦全勝してもおかしくなかった。セナ・プロもこの年は仲が良かった・・・。

その全勝を阻んだのは、フェラーリだった。しかも、その年創始者のエンツォ・フェラーリが他界し、弔い戦となったイタリアGPで、である。エンツォの呪いなのか、これまで好調だったマクラーレンも２台ともリタイヤし、その後セナと盟友となるゲルハルト・ベルガーが優勝をかっさらった。GPの中でも観客が一番熱狂的とも言われるイタリアGP。ティフォッシ（イタリアの熱狂的ファンをこういう）達の歓喜は最高潮に達したのは言うまでもない・・・。


なぁんて言ってるけど写真のMP4/4は酷いねぇ。デカール黄ばんでるし・・・。
だって、20年以上前に作った代物を最近撮影したんですよ（ってまだ実家にあるのょ・・・）。

MP4/4はまた作りたいですな～。

前日の雑誌があったから・・・という訳ではなく、すでに年末に落札していたのが年末年始を挟んだため、今日の受け取りになっただけです・・・。ちなみにスロットカーですよ～。


『ランチア　ベータ　モンテカルロ Gr.5』
1979年　ニュルブルクリンク1000km


なんと、ドライバーは、90年代中頃までF1で活躍したリカルド・パトレーゼと、このあとにWRCチャンピオンとなるワルター・ロールです。

このベータ・モンテカルロ、赤黒のゼブラ模様ですが、この他にも白黒、白赤のゼブラカラーがあります。このニュルでの戦績はこのコンビで、予選８位、決勝はオイルラインントラブルで18位。ですが、この前線シルバーストーンでこのマシンはデビュー、この年の世界メイクス選手権2000ccアンダーチャンピオンとなっています。


このマシンのスペック・・・

　・エンジン形式：水冷直列４気筒DOHCターボチャージャー
　・排気量：1425cc
　・ボア×ストローク：82×67.5mm
　・最高出力：380～470ps/8500rpm
　・最高トルク：35kg・m/7000rpm
　・車重：890kg

890kgで470psって、ちょっとバケモノですな・・・。

まぁこんなマシンが闊歩していたのがGr.５です。

最後にワンショット。

隣のアリタリアカラーは1979年の「ジーロ・ディ・イタリア」で使用されたベータ・モンテカルロです。ドライバーは、この年フェラーリでF1ランキング２位の最高位となったジル・ヴィルヌーヴ、上記にも出てきたワルター・ロール、そのコ・ドライバー、クリスチャン・ゲイストドルファーです。イタリア国内のサーキットを走り、公道でラリーをしていく、このイタリア街道レース。このマシンで挑んだランチアは、最終的に1-2フィニッシュ状態だったが、移動区間で主催者側が支持したコースを通らず高速を使用した・・・ということで失格となってしまった・・・。翌年、マルティニカラーを纏いこの雪辱を晴らしています。

F1ドライバーや、ラリードライバーが入り乱れて、こんなお祭りレースに出るなんて、今では殆ど考えられないことですね・・・。


イイ時代です・・・！