ECUチューンという選択肢

マフラー交換すると、
調子が良かったはずのセブンが、ストレスがあると言いはじめました。

ECUチューンしかない
と即断しました。

いろいろ探してみると、
ECUチューンの難しさ、奥深さがなんとなく伝わってきました。

私は当初からノーマルの良さも大切にしたいと思いながら所有してきました。

ノーマルECUの学習機能も活かしたチューンを探していたところ、
中村屋の中村社長へ行き着きました。

ブログを拝見させていただくと、
たくさんの情報に驚きました。
そしてセブンへの愛情とそれぞれのセブンへの対処に
自分のセブンも見てほしいと思いました。


早速連絡を取り、
ECO CPUを導入しに兵庫まで行きました。


着いた瞬間から車両診断が始まっていました。
「なんか臭いな、なんか熱持っとるな。」
いやいや、着いたばっかでまだ何もしてないのに！？
まだボンネット開けただけなのに！？え？開ける前から！？

冷却水が数ccか漏れてるらしい。


「吸気ダクト熱っ！！ 」
前期後期で吸気ルートが違うらしく、
経年劣化により正規のルートからちゃんと吸気できていないとのことで
ダクトを処置していただき。。

「クラッチのストッパーがどっかいっとるな」
と、クラッチを調整してもらい怒涛の10分でした。

「さて、こっからや」
と私のセブンに乗り込みました。
私のセブンと会話をしながら、進めていきます。
「ええぞ。ええぞ。ふんふん。そうかそうか。」


セブンの声を聞きながら、少しずつ、一つ一つ丁寧に進めてもらいました。

スロットルセンサーを交換してもらい、
ノックセンサーは宿題で。

セブンが現車合わせ前後で激変したのは言うまでもありません！
ジェントル且つイケイケになりました！

マツダに依頼し、ノックセンサーも交換。
マフラー交換して調子を崩したセブンは、
ECUを最適化できたことにより、すっかりご機嫌です！！

ECU導入前とは、もはや違う車。
ノーマルのときから比較しても乗りやすく、パワフルに。


アクセルオンのピックアップが格段に良くなり、
エンジン回転の全域においてトルクがあがっています。

アクセルに対し、セブンが適切に反応する。そんな感じです。


そもそも私の場合、調子はいいと思っていたんです！
ECU導入して、現車合わせができればいいと。
しかし、出るわ出るわ不具合、調整箇所。
都度中村社長に調整していただきました。
中村屋さんへ持っていって本当に良かったです。

マフラー交換してECUはノーマルのままの方がいれば、
ECUチューンを強く推奨したいですね。

セブンはそんなもんじゃないよー！


このお盆休みに、周りのファミリーカーで満足し始めている友人たちをぎゃふんと言わせてきました。
数人がMTの5人乗りを探し始めました。
セブンは4人乗りやぞー！
と強く推奨しときました(笑)