ロッソモデロのマフラーについて。その後というか。。。

こんばんは。
何かせわしない日々を送っておりますと夜更かし気味になり眠くって仕方がないです。

この休日にみなさまとてもご活躍のようで(*^_^*)

私は雑用＋研修他墓掃除とか眼の検査に忙殺されておりました。
強烈な肩こりは整骨院の先生のおかげで何とか緩和されまして。
ただ、今後しばらくはのぞくだけと言う状態が続きそうです。
コメント入れたりなかなか出来なくなると思いますので・・・m(_ _)m。

PV見てましたら通算で一番見られた記事って言うのが例のJ’ｓの社長の記事、
その次に読まれているのがロッソモデロのマフラーについて。です。

改めて見ても大したことは書いていませんが。。。
少し補足というか蛇足というかそういったことを少し書いてみようと思います。

本来ならば最初に届いたときに記事にしても良いのですが、届いて箱を開いても・・・
「これがどんなものか付けてみるまでわからない」という類のもので。
製品を見た第一印象は「溶接の状態が微妙だねー」ってことでした。

実際にリフトで上げてセットアップすると、真っ青になったのは事実です。
エアロなんか付いていないしRSバンパーでもないので出口がオフセットするのはOKなのですが、
そうでなく全くダメダメじゃんって状態の一歩手前だったというべきかもしれません。

マフラーのエンドピースというのは結構DIYでやる人も多いと思います。
ただし、外す前の状態を確認して欲しいのがやはり、フランジと吊りゴムの状態です。
まずフランジは相互が平行な状態で締結するのが正常です。
ヴィッツのこの部分は「テーパーフランジ」と呼ばれるものでガスケットを落し込み、
締めていくにしたがってテーパーで締まって排気漏れを防止するという構造です。
なので、平行になっていないとガスケットがきっちりと噛みません。
振動で締結がほどける可能性がありますのでものすごく気持ちが悪いのです。
なので、Mさんがフランジがたわむまで締めてもきっちり締まった気がしないと申告するのです。
実際にフランジの取付角がおかしかったのと、内部の溶接の具合が悪くガスケットが引っかかり気味で、
きちんと噛んでいないのではと思える仕上がりでした。

当然、フランジの角度が悪ければゴムで吊架する際に位置がずれてくるのは当たり前で・・・・
ノーマルのマフラーブッシュで吊架するとゴムがまともにかからないと言う状態になるわけです。
というか、強化ゴムのブッシュだとまず伸びませんからかかっても外れてしまうと思います。
言い方は悪いですが・・・
「こいつら本当に現車でフィッティングしたのか！！」
と思える状態でした。
ゴムがまともにかかる状態ならばフランジが開いてしまい排気漏れが起こる可能性がありました。
まあとりあえず付けるだけ付けて，これは言わないとということでメーカーさんに報告しましたが。
マネージャーとMさんと３人で問題点を整理しまして・・・・

まずフランジ、それからブラケットの位置と高さ、溶接の仕上げの悪さを指摘しようと言うことでまとめました。
まあ、このクルマ自体がため息付くような不具合に彩られてますので(>_<)。
比較的冷静に分析しまとめられたように思います。
またこの手のことをやるとは夢にも思いませんでしたけど(^_^;)

それからメーカーの担当者とのやり取りが始まるわけです。
ものすごい真摯な対応で恐縮するのですが、それについてはまた次回ということで。

とってもとってもコアですねー・・・
とっても一般受けする内容じゃないようです（笑）