2015年02月26日
闘病記
先週末から今週前半にかけて、今、巷で流行のインフルエンザに掛かってしまいました。
まさか自分がそんな時代の再先端に君臨するとは正直びっくりドンキー(笑)。
感染源は既に解っていてうちの奥様なのですが、まさに家庭内バイオハザードぢゃないか(笑)。
彼女は喘息が出たので速攻で入院させました。
コレから暫くの独身生活を夢見てほくそ笑んでいたトコロ、まさに青天霹靂級な我が身の発病。
宇宙の神は何ともココロニクイ演出をなさるもんです(爆)。
とゆーわけでクルマ趣味的みんカラにはな~んも関係ない記事ではございますが、我がインフルへの道とその終焉までをご報告致す所存でゴザイマス。
「ンだそれ?おめえは下品かクルマの記事じゃなかったら価値ネーンだよ」と思われた方は華麗にスルーを。
ソレ実に合ってますから(笑)。
まずは先週の金曜日、前日に病院に放り込んだ奥様の入院手続きなどを行ってる時に、「なんか変だな?」とゆー感覚が常にありました。
しかしこれは「今週末は独身で何してもイイんだ!オレは自由だフリーダムマンだ!」と叫んでるココロが文字通り浮足立ってるんだと理解することに(笑)。
バカと言う生き物はトコトンまでおめでたいもんです。
その日は打合せや業者さんへの表敬訪問等々、外回りが中心の業務。
特に考えもなく夕方に何気なくイキツケのクリニックの前を通り過ぎました。
いつもひしめき合ってる駐車場に車影なく、どうやらこの時間はとても空いているようです。
何となく「風邪っぽい」とゆー自覚症状はあったので、予防の為にも週末のフリーダムの為にも(爆)ナニかシャキッとするヤクでも処方して貰おうとUターン。
世間話的にセンセーや看護師とワハハと笑い話をしながら熱を測ると、なんとなんとの38度線越え!。
はあ?何じゃそら?。そりゃさっきから浮足立ってるワケだわな(笑)。
途端に真剣になるビョーイン側(爆)。
「奥さん居ないなら今晩チョコッと飲み行く?」なんて言ってた看護士達は慌てて手袋とマスクをし、汚れた検体を見る目と化しつつテキパキと動き始めます。
「ダメだよくみちょうさん、これ絶対インフルだから。すぐに検査するから」と、此方に有無を言わさずあの例の細長い責め具を鼻の穴に深く静かに挿入。それも左右(泣)。
ニンゲンにはそんな深く鼻の穴に異物を入れてはイケマセン、と教育を受けていない医者には慈悲やエンリョなどは微塵もありません。
我が粘膜から適量の粘液を絡め取られ、すぐさま検査キットへ。
「ホラ、線が出て来たでしょ?」
「、、、ハイ」
「はい被疑者確認済み、ココ指差して、おいシャシンとって、じゃ逮捕するからね。」
「、、ハ、ハハイ、、。」
「はい、18時36分。インフルエンザA型。逮捕」。
と御用となってしまったワケなのです(笑)。
処方は朝夕のタミフルと症状を抑える他薬品がズラリ。
熱が下がるまで外出はオロカ、ベットから出てはイケナイ、熱が下がっても家から一歩も出ないようにせねばならない、処方したクスリを飲みきるまで出社してはならない、等々、看護士さんから少々遠巻きになりながら事務的に罪と罰の沙汰を受けます。
え?コレから皆で飲みに行くんじゃ?、、、。
サスガに言えません(爆)。
社に戻りインフルの旨を上司に伝え、こちらでもズズッと後ずさりされながらも「すぐに帰って休んでクダサイ」と遠くで言われて、チョコッと残務を片付けて迷惑にならぬようにソソクサと帰宅しました。
たしかに熱があるんでしょう、そう言えばさっきから自転車が真っ直ぐ走りません(笑)。
宇都宮基地に帰還しても奥様は入院中。もちろん誰もいませんので自力で全てを賄うしかありません。
クスリは食後と書かれているので、コレは食事を摂ることが前提なんだろなとバカは改めて気付くのです(笑)。
自炊するのは問題ないですが、洗い物が出るのが何だかヒジョーにイヤ(爆)。
野菜庫にあったトマト2個とドコゾから貰ったリンゴを1個貪り食って、タミフルその他を飲んでシャワーを浴びて寝てしまいました。
サファリの腹下に潜ってペラシャのグリスアップをしていました。
いくら探してもニップルが見つかりません。とゆーかいつから等速ジョイントに?
ああそうか、この年式からFS5R50Aはトランズアクスルになったんだっけな?
GT-Rと共通だよな。寝板に石が挟まってるのかな?動かないな。
それよりなんでジャッキがユックリ下がってくるのかな?重いじゃんか、、、重いよう~!。
夢と解ってる夢にうなされながら夜中に目が覚めますが、すごい寒いのに気が付きます。
おっかしいなあ、部屋に暖房は効いてるハズなんですが毛布をさらに引っ張り出して布団をかぶり直しても寒い、、。
?と体温を測ってみますと、なんとなんとの39℃(笑)。
お~い、そろそろ孤独死の死体が出るぞ~(爆)。
「コイツは最後の自決用だnot解熱用だ。ホントに苦しかったら使え。すぐにラク~になるぞお~」
と、先程の医者から言われていたブリッドを取出します。
流線型の砲弾を握りしめ、意を決して某個室にてズズッとセルフ挿入。
ンッ!と逆踏ん張りを効かすと、入り口付近に合った違和感が奥に入って消えていきます(笑)。
この為の流線型、なるほど、昔の人は良いカタチを知ってる(爆)。
寒さと熱の為か思考が定まりませんが、とりあえず座薬を一発で決めました。
再び布団で眠りこけます。
今度はTX12Aでも出てくるんでしょうか?。
まだ寒さは納まりません。なんかヒジョーにツラいです。
もしかして自決用って、痔ケツ用だった?(爆)。
しかし気が付けば朝でした。しかもアツい、汗だくです。
喉もカラカラに乾いて、傍らに用意していた太陽のマテ茶を一気飲み。
起きたイキオイで敷布団を引っ剥がしシーツを洗濯機へ放り込み、布団乾燥機を掛けておきます。
居間のソファでボ~ッと横たわっていたら何となく腹が減り出しました。
まだ少々熱があるようですが、こんな時にも腹は減るんですねえ。
幸いにも冷蔵庫をよく見ると、奥様がヒマに任せて作りまくっていた食パンなどがあります。
厚めに切ってマーガリンを塗りたくりトーストへ。
トマトを切って貪り食いますが、パンにはさんでも良かったかと喰い終わって後悔(笑)。
まだ思考が頭上30センチに漂ってる感じです。
土曜日の朝8:30、再びタミフルその他を経口投与してソファに別布団と毛布2枚を用意して就寝。
これもタミフルの副作用なのか、せっかくの土曜日なのにさすがに動こうという気にはなれません(笑)。
お昼過ぎにニセルンバの作動音と衝突音で目が覚めました。
まったくコイツはヒトが寝てるのにエンリョというものを知りません。しかもヤカマシイ(笑)。
昼飯を喰わねばとゴソゴソ起き出しますが、まだご飯を炊く気にはなれずにパンをかじります。
パンは洗い物が出なくて便利ですが、なんとなく味気がありません。
昼食後の薬はタミフルを除いての処方。タミフルって一日2回までなんですねえ。
やっぱり以前報道されてたような、なんかマズい理由でもあるんでしょうか?(爆)。
せっかくの土曜日、しかも快晴。しかも独身(爆)。
大きな大きなチャンスをドブに流してるとゆーか、宝くじが当たってるのが解っていながら換金しないとゆーか、なんとも不思議な気分ですが地団駄踏むような歯がゆい思いはしておりません。
熱を測ると37℃8分。まだバッチリ熱はあるようで、再びソファ設営ベットに横たわります。
鈴木孝さんの「名作・迷作エンジン図鑑-その誕生と発展を辿る」を睡眠薬に読み始めますが、なんだかおもしろくなって一気に読破(笑)。
昨日から寝てばっかりなのでそりゃ眠くもなりませんわな。
エンジン本の最高峰である兼坂先生の「究極のエンジンを求めて」シリーズには敵いませんが、鈴木先生もディーゼル畑のヒト。やはりレシプロ機関の究極はディーゼルにあるんでしょうかね。
読み物としても技術解説書としても、技術者の心得本としてもかなりおススメです。
次、カルロスの「ルネッサンス-再生への道」を読み始めますが、半分ぐらいでもうイイやゴチソウサマ(爆)。
ま、たしかに破綻寸前の日産を立て直した立役者ではあるんですケド、そろそろ彼には円満退社して貰って経営的に良いクルマではなく、機械として評価できるクルマ作りをして貰いたいなと。
「技術の日産」の復活を望みますよ全くもう!(爆)。
なんだか腹が立ってきたきたところで空腹の午後3時。冷凍庫よりモナ王を発掘。
暖房の利いた8階より下々の営みを眺めながら霜の付いた発掘モナ王を齧りつきます(笑)。
いつから冷凍庫で寝ていたのか解りませんが、アイスには消費期限が無いので安心。なのか?(爆)。
シャワーを浴びると本格的に目が覚めてきてしまいました。
録画していたCSの「名車再生クラッシックカーディーラーズ」を再生します。この番組は60~80年代の中古車をマイク君が買いつけてエド君がレストアし、転売して利益を得るとゆーヒジョーに単純な内容ですが、マイクが買い付けてくるクルマが面白いのです。英国番組なので欧州車が多いですがAW11や初期ロードスターといった日本車もヤッテましたね。
エドの修理、レストアにはビミョーな部分もありますが、まあそれでも番組としては許せる範囲ではないでしょうか。オレは見てるだけでそのクルマ買うわけではないし(爆)。
気が付けば夕方です。
食事を摂らねばなりません。まるで投薬の為に食事をするようなもんですが、リモコンを動かす指先ぐらいしか頻繁に動いてないのでそんなに腹も減ってません。
また冷蔵庫を漁って洗い物が出ないようなもんを胃に押し込みます。こんな生活してたらビョーキになるなあ(笑)と思いながら、今がそのビョーキなんだからしょうがないと開き直るしかありませんわな。
食事、投薬後は速やかに寝室へ。
乾燥機にかけていた布団もばっちり乾燥していて、新しいシーツと相まって気持ち良く横たわれます。
フと気が付くと寝室のテレビがアド街を映しておりまして、もうそんな時間。
美の巨人まで一気に”テレビ東京漬け”から再び睡眠へ。
カルロスがスナイパーとなってワタシを狙ってますが、塹壕に逃げ込んだところでなぜか総務部長がラーメンを作って喰っています。もっと煮たほうがいいのに、なぜかフクロラーメンを次々とコッヘルに入れては解しただけで喰い込んでいるヤツのありがちな光景を眺めつつ、この膠着した状況を打破するには15時からの会議に出るしかなく、それには本社へ行かねばならないと気付き、なぜか場面は我が社のロッカー室で、ぶら下げてあったはずの背広が無いので汚れた作業着で行くか一度取りに家に戻るか、、、など思案してるうちに目が覚めました(笑)。
気が付けば日曜日も既にお昼近く、最近珍しく良く寝ました。
なんとなく身体からスッキリ感が醸し出されていよいよ症状が治まってきたと同時に”ヒマ”という敵も出現してくるわけですよねやっぱり(笑)。
まだまだ外出は控えねばなりません。タミフルの数を見ても、朝夕の服用で火曜日の夕食分まで残弾数があるのです。
これを使い切らねば外に出ちゃダメ令が医師から伝えられているのですが、果たしてワタシはその命令が守れるのでしょうか?(笑)。
朝飯兼昼飯を喰おうと冷蔵庫を覗き込みますが、正直もうナニがどうなってるのかは記憶済み。
そろそろフツーに食事しないとヤバいかもしれません。
でも洗い物はイヤ。食洗機があってもココに汚れ食器をセットするのがイヤ(爆)。
しかしイヤイヤばかりも言ってられません。意を決して豚肉をレンジで解凍します。
キャベツとピーマンを刻んでモヤシと一緒に胡麻油で炒めます。
味付けは鳥ガラ粉末にオイスターソース、塩で味を調えて野菜炒め。
豚肉は大さじ1の酒の入った熱湯で煮て取出し、コショウを振ってサッと醤油をかけて豚シャブ風に。
ご飯を炊いてないので主食はないのですが、トリアエズこの2品をワッシワッシと口へ放り込みます。
半分ぐらい喰ったでしょうか、途端に猛烈な吐き気が!。
慌ててクチを押えて便所に急襲。ゴエ~ッと全部吐き出してしまいました。
せっかく作ったのに、、、(泣)。
油モンは胃がまだ受け付けなかったようです。
涙とゲロを拭いつつ残りを三角コーナーへ。
日曜の昼下がりのランチは、ただただ単に洗い物と残飯を増やしただけ、と相当に悲しい結末となりました。
喉に広がる爽やかじゃない酸っぱいモノが落ち着いた頃に、パンとヨーグルトによる摂食とヤクの経口投与。
意気消沈しながらもラジコン技術2月号付録のDVDを観ているとそんな惨状も忘れて、やっぱり空モノRCは良いなあと再認識を深めました。バカはお手軽で良いですなあ(笑)。
その後、2時間ほど日も暮れるのを忘れて居間でドローンを飛ばしてのホバリングの練習。
手持ちのバッテリが全てカラになる程練習したのは久しぶりです(爆)。
脱サラして空撮業でもやろうかな?(笑)。
テレビを付けると笑点をやっておりまして、オリラジがネタをやってます。
「あっちゃんかっこい~!」久しぶりに武勇伝聞きました(笑)。
バラエティにぴっぱりだこの彼らですが、初心を忘れずにちゃんとネタやるんだなあと感心。
”下町”や”隧道ズ”の大御所たちも見習ってほしいですね~(爆)。
大喜利は最近どうも歌丸師匠の歯切れと滑舌が悪くて、彼の人生の残高がヒジョーに心配になります(爆)。
さて、そんなこんなで最近勢いがない鉄腕ダッシュを片目半睡で眺めつつ、ギターマガジン3月号をパラパラ。最近雑誌はあまり買わないケド、なんか買っちゃうギターマガジンなのです。
しかしそれで安心してしまってなかなか読まないのはどーしてでしょう?(笑)。
時刻も遅くなってきまして、なんとなく恐怖の印象があるお食事タイムです。
油モンは経験からダメってのが解りました。ご飯は炊きたくありません。パンは尽きました(笑)。
クスリの為に食事は摂らねばなりません。マホーの冷蔵庫の中身も透視出来るぐらいに網羅してしまいました。困った時は、やっぱり乾麺でしょうか。
戸棚引き出しに稲庭うどんと戸隠蕎麦が大量ストックされておりました。
乾麺は当然鍋で煮なければ食えません。フライパンの様な少ない水量だとベロンチョ状になって原型すら保てなくなります。面倒ですが鍋を引っ張り出して、お湯を沸かすトコロから始めましょう。
グツグツ煮えたトコロで稲庭うどん直径2サンチ程度の束を投入。
一人前ってこのぐらいでしょうか?今日はあまり大食はしたくないので何となく慎重(笑)。
袋に書いてあった通りの時間で煮て引き揚げ、生卵と鰹節を投下して生醤油を蚊取り線香状にササっと回します。
佐渡渉の指揮の様に激しく撹拌してから、実食。う~、まいう~(笑)。
鰹節と醤油はどんな状況下でもやはり日本人の味方なのです。
ようやくチカラがミナギッテきたような気分になったのですが、残念ながらあとは寝るだけ(笑)。
投薬後再びシャワーを浴びて渋々ベッドに入ります。
ナニか寝本でも、と取出したるはイカロス出版の「日本の蒸機」。
蒸気機関車がお湯を沸かして蒸気で走ってるのは解ってますケド、どうやってその蒸気を”制御”してるのかが知りたくて買った本です。スピードコントロールは?前後進は?等、マニア以外で正確に答えられる人は少ないと思います。しかしこの本でも良く解りません(爆)。
どっちかとゆーと各蒸気機関車の紹介的な部分に項が割かれておりまして、どう動くかは二の次だったみたいです。
気が付くと朝でした。
ご丁寧にいつも起床する時間に律儀に起きてしまいました(笑)。
寝ててもイイんだよと自分に言い聞かせつつも、なぜかやっぱり布団を跳ね除けて起きてしまいます。
普段だったら何度も目覚ましをチラ見しつつ数秒も惜しむかのように、「インチング睡眠」(笑)を繰り返してるのですが、なぜか寝てても良い日だけは元気に起床(爆)。人体の七不思議ですね。
朝飯に青汁とヨーグルト、わかめ増量インスタントみそ汁と国籍不明料理を食しつつ、ZIPを見ながらネットで新聞を読んで時間を見計らい会社に電話をします。
ワタシはいつも7時には出勤してますが、凡人ども(笑)は8時過ぎないと来ない、との”サバ読み”なのです(笑)。
会社に電話すると同期の同僚が出ました。
「あ、インフル感染るから切るね」
と、すかざず言うあたり、あとでブッ飛ばしてやらねばなりません(笑)。
要件はワタシのパソコンを立ち上げてメールを確認して貰い、大事そうな案件があれば転送してくれとのお願いです。
「えっとねえ、Y60SEKIさんからブログの、、、」
「あ、それはいい。」(爆)。
大事そうな案件、特に無いようです(笑)。
2~3協力会社に電話をしてから、さて本格的にヒマとなりました。熱もバッチリ平熱です。
このままゴルフに行っても良さそうなぐらい元気に回復してますので、月曜休診の例のクリニックのセンセーに「ゴルフ行こうよ~」と電話で誘っても、
「ダ、ダメに決まってるでしょ!寝てて下さいよ絶対に!」と、ぐっさり釘を刺される始末。
そんなにオレってば汚染されてるのか?(爆)。
洗濯したり掃除したりしてると午前中はすっ飛ぶように時間が無くなります。
気が付けばお昼。なるほど、主婦はみんなコレを味わってんのねえ~(笑)。
食欲もずいぶんとV字回復してきましたが、ご飯を炊いてまで喰う気にはなれません。
なんだろう?マジでタミフルの副作用なのかな?。
お昼は乾麺の蕎麦を茹でます。
戸隠蕎麦と袋には書いてますケド、加工は鹿沼市(笑)。
ハワイ土産にメイドインジャパンの海パンを買ってくるようなもんですな。
茹で上がった蕎麦を湯切りして、つけ汁分量に薄めためんつゆをダブッと投擲。
ねぎを刻んで納豆を捏ね繰り回し、水戸方面風に蕎麦の上へダイブ。
あまりこーいう喰い方はしない性質なのですけど、なんか今日は気分がプットオンなのです(笑)。
「ズゾゾゾゾ!」と大型粘着質の啜り音を立てながら食しますが、う~ん、思ったほどウマくねえぞ。
やっぱり納豆はオンザごはん、蕎麦は蕎麦のみのほうが美味しいんだと確信。
「お~い笠間含む水戸方面ん~っ!、キミたちの食事は間違ってるぞお~!」
東の空に叫んでおきました(笑)。
投薬終了後、再びヒマタイム。
もう布団に入る気はサラサラありません。
予想していた通り、厳しい戦いになりました(笑)。
{とゆーわけでココまでを書いたのが月曜の13時30分。
コレからの記述は火曜日未明の3時45分となります。}
えと、その後(13:40頃)救いの神をテレ東に求めると、おおっ、セガール映画やんけ。
今まさに始まるやんか。
「斬撃ZANGEKI」?見たことないなあ。
~閑話休題~
15時30分、あまりのクソ画(クソ映画)にナナメ下を向いたまま無言脱力(笑)。
感想すら書く気が失せる程の、低レベル廃棄物でした。
セガールくん、ちょっとは仕事選んでくれよ、、。
さあ気を取り直して夕飯です。
蕎麦を煮るかうどんを煮るか、いよいよもうこの2者択一に狭められてきました(笑)。
そういえば、京都には「にしんそば」なる食い物があるなあ。
にしんが蕎麦に乗ってるなんて大胆だなあと思った記憶があるけど、味は良く覚えてないなあ。
「!」とナニか閃いたようですが、まあロクなもんではないでしょう(爆)。
まず蕎麦を煮ます。椀で食う温かい汁の蕎麦にしようと思います。
適当に煮たら別鍋でそばつゆを作りますが、安易にめんつゆの希釈水ではなく、取出したるは「ヒガシマル醤油うどんスープ」(笑)。大阪より(正確には尼崎)取寄せたこの秘伝の粉末ツユの素さえあれば、どんな関西人だって関東で生きていけるとゆースグレモノ(爆)。
しかし、めんつゆ並みに安易である事には変わりありません(笑)。
ササっとうどんスープを湯で解いて蕎麦をダイブ。水深、水位オッケーですキャプテン(笑)。
そして、そこに先程こっそりと発掘してあった缶詰「さんまの蒲焼き」を開封して蕎麦の上へ。
おおう、にしんそばならぬさんまそばの出来上がりでい!(なぜか江戸調)。
すかさずテイスティング。
う、う~ん、不味くは無いです。
でも思った通りの味から一歩も出てないトコロに問題があるような(笑)。
少なくとも昼に喰った「納豆蕎麦」よりは正解の様な気がします。
なんともリアクションを取りづらい味に困惑しつつも完食。
まあこれであと3錠となったタミフルを経口投与できると思えばいっか(笑)。
その後テレビも見ず、自分のi-PODの編集に没頭(笑)。
しかし便利な時代です。こんなちっこいもんに2千曲も入ってるんです。
アタリマエですが音飛びもしないし、当然中身がデロンチョしてワカメになったりもしません(笑)。
これ一個あればワタシのオンガクシーンは全て網羅されちゃうんですから、ミュージシャン崩れとしてはちょっとコイツに敗北感を感じたりしております(笑)。
就寝時間も大幅に過ぎて、こりゃいかんと布団へ急速潜航。
本日の”寝本”は「世界の駄っ作機7」。このシリーズも7巻目。
このチョーシでいけば古今東西の航空機は全て「駄作」として網羅されるでしょう(笑)。
予定では明日も休まなければなりません。
タミフル残弾数は2発。つまり1日分です。
ココまでくればシノゴノ言っても始まりません。とりあえず寝てしまいましょう。
寝る子は育つ。育ちすぎる。(爆)。
なぜかラジコンを飛ばしている夢を見ました。
隣ではワタシのラジお師匠さんが急に裸になって露天風呂に入り始めてしまいました。
「バッテリの残りには気を付けなよ」と言われてますが、シーンが飛んでワタシは温泉の洗い場でユンボような棒状のスティックを操っているんです。
ご丁寧に赤球と青球が先っちょについていて、操作方法はユンボではなくラジと一緒。
なぜか洗い場の鏡に映ったラジの機影を追いながらの操縦ですが、当然うまく飛ばせません。
「キミはこっちの方がイイだろう」と背後から声を掛けてきたのはスティーブンセガール(笑)。
ふと実機の操縦になってましてセガール教官がナニか言ってますが、ナゼかTDらしきエンジン音でよく聞き取れません。
状況を確認すると私たちは全裸でテキサンらしい練習機を操縦中(笑)。
「フツーの操縦桿のほうが楽です!」と叫んだところで、夢から覚めました。
喉と耳の感覚からリアルに寝言も叫んだはずです(笑)。
まだ夜中ですが、太陽のマテ茶を飲んでお小水を放尿してしまったら今度はなかなか寝付けません。
困りましたねえ、、とはいっても昼間も起きてるんだか寝てるんだかの脳味噌アイドリングの朦朧生活ですから致し方なし、と言ったところでしょう。
古いCCVを引っ張り出して読み漁ったりして時々くる睡魔を捕まえようとしますが、電気を消して暗闇になると目が冴えてしまうとゆー悪循環(笑)。
しょうがなくごそごそ起き出してコレを書いているとゆー始末です。
夜が明けました。2/24日火曜日、隠遁生活4日目です。
最後の買い置きヨーグルトと青汁を流し込み、いよいよ窮地に。
もう乾麺は要りません(笑)。今日こそは買い物行かねば、メシを炊かねば。
タミフルはあと2錠。そのうち1錠を飲みます。ラスト一発です。
隙あらば出社してしまうかとも思いまして、時間を見計らって支店長に直談判電話。
「お、お願いだから規定通り休んでクダサイ、、、。」
お、お願いされてしまいました(笑)。
もうカンペキ大丈夫なのに、、、。
どう見てももはや病人ではありません。ほれヒンズースクワットだってやっちゃうぞ(笑)。
しかし責任者にお願いされてしまってはしょうがありません。
よく眠ってないので脳味噌が少々ハイテンションで、いわゆる徹夜明けのあの「バカ」状態(爆)。
それもあってかもうこの状況に耐えられず、朝9時ですが普段着に着替え、約87時間ぶりに遂に玄関をオープン!!(笑)。
温かい朝です。いやあ、外気っていいなあ。
いままで8階にいたもんですから、地上に降りたつのも実に87時間ぶり(笑)。
「なにもかも皆懐かしい、、、」(爆)。
ベンちゃんのキーを捻り、まずは野菜の直売所へ。
モチロン運転だってゆうに5日ぶりなんです。わりと覚えてるもんです(爆)。
既に備蓄が切れていたトマトを中心に、少々逆上気味に買い漁ります。
買い物ってこんなに楽しいのか、、と思いつつ、どうやって喰うかを考えねばなりません。
そうか、うちの奥様は買い物を楽しむだけでどうやって喰うかを考えないから冷蔵庫がカオスになっちゃうんだなと、ようやくカノジョの間違いに気付くことが出来ました(笑)。
外に出たのが何だかうれしくなって、もっと贅沢を楽しんでやるとショッピングモールに併設された温泉施設へ行ってみました。
ココは近所なのですが少々お値段が張るのと、いつも混んでいるイメエジなので避けてきた施設です。今日この時間であればさすがに空いているでしょう。
殆ど貸切な湯船に漬かり、籠城生活の垢を落とします。
もっとも物理的な垢が付く筈もないので、それはココロのモンダイですね(笑)。
やっぱり気分転換はシャワーでは物足りないのが解ります。
ニッポンジンは風呂だよ風呂。毎日シャワーすら浴びない隣国なんかにこの国の本質が解ってタマルかなのです(爆)。
十二分に温まって出てきたトコロで、そろそろ昼飯タイムの守備範囲。
外界には何でも食い物屋が揃っています。アタリマエですがこんなに飽食な時代なのです(笑)。
テレビだって隙あらば食い物を映してますし、食と言う文化は未来永劫永久不滅なんですねえ。
などど考えながらも、どこかで飯を食おうか同時思案してると、日曜の嘔吐事件がアタマを過ります。
う~む、外食は危険かもしれん、と思いとどまり久々にコンビニへ。
しかし、コンビニ弁当ってのはどーしてこう茶色い食い物(笑)しかないのかなあ、と改めて気づく次第。
まだ油モンや揚げモンはキツイ気分なので他のサッパリした系を選びたいのですが、選択肢があまりに限られてる事実に、軽くバットで後頭部を殴られた気分です(笑)。
「コンビニってさあ、ジジイになったら喰うもんないよ」と言っていた取付職人の岡村爺さん(故人)の言葉が急に身に沁みました。
全国のコンビニ弁当開発者さん、茶色じゃないオカズの弁当作ってクダサイ!(笑)。
結局、ミックスサンドと塩オニギリを買いました(笑)。
夕飯用に比較的茶色くない幕の内弁当なるものも購入。
思えばこちらも、93時間ぶりぐらいの「米」(笑)。
日本人としてハツカシイ狼藉に、コメ農家を巡って土下座したい気分でゴザイマス(爆)。
久々に喰うコメは、、、好物の塩オニギリなんですが、、、ん~なんだろう?
舌が敏感になってるのか、なんだか添加物の味が、、。
やっぱり自炊しないといかんなあと思いつつも、なんだか気が向かないのはなんででしょう。
もしかしてオレ、一生分コメ喰っちゃった??(爆)。
そう言ってタバコもやめたんだよなあ(笑)。
いやいやコメは止めちゃダメでしょう!。
たぶんタミフルの副作用なんでしょう。
聞いたことないケド、そうに決まってます(不安)。
とゆーことで、ヒマタイム再び(笑)。
昨日の映画は失敗でしたが、今日は若き日のクイントイーストウッド主演「サンダーボルト」。
何度も観ている映画です。
ドロボーのお話で銀行の壁を対戦車ライフルでぶち抜くヤツですね(笑)。
最後はキャディラックのコンバーチブルが出てきて、相方が死んでエンドマーク(爆)。
当時のアメリカのクルマ事情が良く解る映画です。
この頃はF150パンプキンや1950年式のマーキュリークーペなんかフツーに走っていたんですね。
ダッチチャレンジャーはやはり基本ホッドロッドで、70年代のキャディは羽根が取れて余計に広く長く見えます。まさに終演間近のアメ車絶頂期で、この後の石油ショック後の寂しい有様を知ってるだけに余計魅力的に映っておりました。
話なんかよりもそっちに目が釘付けでしたよ(笑)。
映画が終わった後にフトCS方面の番組を漁っていると、「感染列島」とゆー邦画が始まるトコロでした。いかんなあ、今日午後は映画漬けになりそうだ(笑)。
しかし、これがまたクソでクソで(爆)。
観終わったら斜め下視線間違いなしのウンザリ巨編。
これって封切りの頃CMでは結構感動大作やらなんやら言われていたヤツでしょ?。
東京が崩壊したCGは安いし、なによりストーリーがチョー陳腐。
妻夫木君や金麦壇様の演技レベルも残念ながら、もうちょっとキャラの動かし方を考えろよと。
ワタシならば「学芸会レベルの超大作」とサブコピーを付けますな(爆)。
気が付けば夜。時間ってのは無駄に使えば使う程早く過ぎるのかも知れません。
先程買っておいたコンビニ幕の内をチンして食します。
う~ん、やっぱりコメがウマくない。つーかみんなウマくない(爆)。
”保険”で買った桃のゼリーがウマい。ガキかオレは(笑)。
最後のタミフルを飲み干して、ついにノルマ達成と相成りました。途中で外出しちゃったけどヨシとしましょう!(笑)。
電話にて明日の出社許可を会社に貰い、ようやくこのヒマスパイラルから脱出できそうです。
そして現在2月24日の21時45分。あとひと眠りすればなんとか社会に”生還”出来そうです。
何とか丸々4日間我慢しましたが、ワタシは全く「引き籠り」には向いていないようです(笑)。
とりあえず明日の為に今日はヒタスラ眠ることとします。
明日の朝は「社会」からご挨拶出来れば、この良き休みも意味があったと考えます。
それではオヤスミナサイ。
と、ここまで「劇団バカひとり」の記述がありました(笑)。
改めて読み返しても、ホントにどーでもイイことですねえ。
今思えば貴重な骨休みだったかも知れません。
なんせ次の日(2/25)は歴史に残るぐらい忙しかったからです(笑)。
本日今頃になってようやくこのバカ文をご紹介できるようになりました。
しかもこのバカ(つまりワタシ)、リッチテキスト形式で書きやがって行間がメチャクチャになってるやんか!。もーホントにコイツ、ハラ立つわ(笑)。
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乱記 | 日記
Posted at
2015/02/26 17:58:08
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