果たして連覇なるか、むしろ完走すらとシェイクダウン時のトラブルと性能調整の報から心配しておりましたが、
おめでとうございます!
そして優勝記念に SUBARU on-lineでお買い物
SUBARUの犬らしく!
届いたのはコレ!
実家の自走式非常食(四駆)にWRブルーが美しい正装
【プレアデス・ブレストプレート】を与えました。
防御力+10! さらに5馬力くらい上がって見える♪
他に母犬がおりますがそっちは操縦安定性が高く首輪で問題無いのですが、この2機はいつか首輪を破壊するか首の骨が折れるかというピーキーな挙動を示します。
NBR記念の品でもとサイトを開いたら見つけて即ポチ。
今日からお前たちも SUBARU DOG だ!
~~~~24時間レースについて~~~~
昨年のマシンは外観からしてやりすぎ感ありましたが、
見た目に負けず速さがあり予選クラストップ。
決勝では大量の外車勢を後ろに従えてWRX STIが先頭でスタートを切るという大変に胸が熱い展開から優勝、ポールトゥーウィン!
スタートリプレイとチェッカーリプレイが入る度に
《世界でSUBARUが売れてゆく~》
最終的に総合でも上位クラスを食って18位となり、
(去年は厳しいスピード制限区間のため上位クラスほどタイムに影響があったけど)
結果、今年は性能調整というイジメにあいました。
だがしかし、
今年予選クラス2位からスタートし、
結果は クラス優勝! 総合20位!
今年のクラス分けと参戦車種はトヨタgazooのサイトで「ざっくり」紹介されておりました。(シビックtypeRは予選落ち???)
http://toyotagazooracing.com/jp/nurburgring/special/2016/diagram/diagram_01.html
スタートから1時間 暑い→コーナー抜けたら大雨→雹が積もってる!?
という荒れた展開になり、
ラッキー5割+動体視力3割+スムーズにバンカー脱出したAWD2割
と個人的には思う危ないシーンもありましたが、
結果ルーティーン以外のピットインも無し、
見た目もガムテープチューン程度しかしなかったようで、
しかも、出走150台以上、完走101台の中で、ただのレーシングカーや、
普通にスーパーカーばかり錚々たる面々が半分以上を占め、
解説でも言っていた通り、4000万とかするGT3マシンが40台も出ている中でWRX STIが20位完走。
良いクルマに良いドライバーが乗って
上位クラスを食いながら今年も安定のSUBARUでした。
しかし、今年はウェット路面をスリックで走っている時間も多かったようで、わざわざ大がかりにも四輪駆動を捨てFFに変更してきたアウディよ・・・
”MORIZO”さんが来たところでレクサスRCよ・・・
Class: SP 3T
started: 7 classified: 4 not classified: 3
1 106 SP 3T SUBARU TECNICA INTERNATIONAL
SUBARU WRX STI 121周
van Dam Carlo, Klongtoey, Bangkok
Lasse Marcel, Bangkok
Schrick Tim, Muenchen
Yamauchi Hideki, Tokyo
2 105 SP 3T MSC Sinzig e.V. im ADAC Audi TT 116周
Speich Rudi, Rossbach / Reifert
Waschkau Roland, Untereisesheim
Vleugels Dirk, Düsseldorf
Jung Thorsten, Niederzissen
3 103 SP 3T Team Mathol Racing e.V.
Seat Leon Supercopa 106周
Kittelmann Jörg, W?tein Fanclub Mathol Racing e.V
Müller Klaus, Mandel
Heinrich Thomas, Ladenburg
4 102 SP 3T Hyundai Motor Deutschland GmbH
Hyundai i30 2,0T 91周
K ?n Alexander, Bitburg
Penttinen Rory, Nykarsleby
Bohrer Michael, Merzig-Besseringen
Beulen Bruno, Barchon
DNF
104 SP 3T LMS Engineering Audi TT RS2 99周
Christopher Tiger , Atlanta
Goroyan Artur, Moskau
Andree Ulrich, K?
Leisen Philipp, Irrel
107 SP 3T Ford Focus ST 67周
Prill Patrick, Kempen
Willert Marcel, Köln
Ludmann Jens, Engelskirchen
Schlichenmeier Steffen, Frankfurt
188 SP 3T TOYOTA GAZOO Racing LEXUS RC 38周
Kinoshita Takayuki, Yokosuka-shi, Kanag
Matsui Takamitsu, Kanagawa, Fujisawa-s
Gamo Naoya, Gotemba, Shizuoka
"Morizo" , Toyota-shi, Aichi
公式リザルト読むとリタイヤしたアウディTT RS2のファステストはWRXよりちょい速く、
また、2位のアウディTTは5周インターバル有り、つまり5周分停まってて最終結果WRXに5ラップ周回遅れになったので、トラブルが無ければ同一周回でチェッカーだった可能性も?
アウディはWRX STIとは正反対にあらゆる面で去年より優遇されていたようで、
辰巳監督へのインタビューでも「薄氷の勝利」という表現がされてます。
今年は24時間戦って最終ラップでもコンマ差、スプリントみたいなバトルからの逆転劇で幕を閉じた総合優勝争いは非常に見物でしたが、
(検索するとまとめ動画がいくつもあるので是非観てもらいたいです)
SP3Tクラスもそうなってたら
「WRX STIにカメラをよこせ!!!!」
と叫んでいたかも。
まあ、WRX STIはライバル不在でペース調整してたんでしょうけどね!!
来年さらに虐めにあわないためにも!
以上、SUBARUの犬 目線での感想でした。