2月16日(金)
富士スピードウェイレーシングコースにて開催されました
毒蝮走行会 2018.02
自身 ”大富士” デビュー戦となった昨年12月に続いて、
より気温が低く大勝利への期待が高まる今シーズン2度目の開催。
今回はベストタイムこそ削りましたが、まさにその代償でご迷惑をお掛けしたのでした。
ご参加の皆様大変申し訳ございませんでした。
・・・
前日の長野県の真ん中は早朝に雪が舞っていたのでスタッドレスで前泊のホテルへ。
天気が良いを通り越して、諏訪湖の御神渡りの寿命がごっそり削られているのを横目に移動。
ホテル駐車場で早々にタイヤ交換を済ませてから、前記事の通りお誘いした友人2名と合流。
雑誌(当日ゲットした友人のBRZで某プロが富士をアタックした記事が載ってる古いOPTION)などを見ながら
寿司からの、温泉、早く寝るための甘いお酒とかとか。
そして当日の朝。
予報通り天気はあまり悪くない・・・ 気温が低くない。。。
富士山が雲に隠れ、放射冷却が弱い気が。
タイヤこそお古でしたが、
ちょっと軽量化したり、
ちょっとキャンバー角つけたり、
大先輩の車載動画を観直してアプローチを考え直したりしましたが、
吸気温度マイナスブーストはあまり期待できない様子。
6:30ちょうどにFSWに到着。
道連れが居るのでピットも確保しておりテンション高め。
走行会というものへの参加が初めてのinstantbastarsさんも滞り無く準備完了。
富士は相当久しいとのことですが、サーキット慣れしている☆ニシ☆さんの手際は流石。
雪国装備を降ろしたり、塩カルを落とさなければならない自分の方が時間が。。。
ミーティングも終わり、前後の並びの方へご挨拶と偵察?にも伺ったりしてる間にピットレーンに並ぶ時間に。
今回はGT1クラスで出走。
まったくお祝い気分になるなど申し訳無い結果発表をしますと。。。
計測1周目で前を行く速いBMWの方のスリップストリームをちょこっと頂ける位置まで詰め、
2周目で前回封印していた禁じ手を2つ使ってしまいました。
一つ目はメインストレートで前回YU2さんにスリップをもらった時は6速シフトタイミングが早く来てミスりそうなくらいだったのに、今回はブースト設定サーキットモードにするの忘れたかと思うくらい微妙だったため、
『スクランブルブーストON』
が、ちゃんとサーキットモードで限界だったと思われ特に変わらず?
実際、12月より最高速は1k弱遅かったです。
二つ目は自重していたガッツリ縁石アタックを解禁し敢行。
(これが無自覚のままご迷惑をお掛けする原因に)
この日の ベスト ・ セカンドベスト ・ ベストで繋ぎ、
最終コーナー立ち上がりで前のBMWの方が姿勢を乱したので避けつつも
前回 1:58:458 ⇒ 今回 1:57:755
速攻大勝利・・・
・・・を決めた直後に赤旗で数分の中断が。
GT2クラス占有の後に再出走。
しばらくはVABを慣れないながらエスコートしたり、
クーラントがオーバーフローしてキョドっていたBRZをコースにずいずいとインさせてお尻を眺めたり。
最終ラップでsec.3のアプローチ変えたらいい感じだったので、RX-8の方のスリップを最終コーナー立ち上がりでもらい、最速タイムでイケるかも?
と思ったら、
コントロールラインの黄色点滅を見てイエローフラッグかと反射的にアクセル抜いてしまう。
直後にチェッカーフラッグのサインと気付くも当然ベスト更新ならず。
そして・・・
閉会式直前、
「ところで、赤旗(中断)って何があったの?」
と聞いたらインナーフェンダーらしきものが落ちていたと。
へぇ~
|д゚) チラリ
うちの子のでした。。。
走っている時に落した感覚が無かったため、脳が認めるまでに数秒タイムラグ。
申し訳無さで貧血起こしそうになりながら主催者様にお詫びしました。
前回より縁石使ったため、もともと一部削れていた左インナーフェンダーの前半分をタイヤで千切って飛ばしたようです。
自己ベストの周に。
もう、この日はタイムとかどうでもいい。。。
一緒に参加した2名が終始楽しそうだったので、
その空気に乗っかることで気力を保って帰りました。
年中行事化確定のようで、本当に誘ってよかったです。
ロガーとか車載映像観るのは後にして、
既にバネ入札し、車高上げと共に対策を検討しておりますが、
富士を楽しむならタイヤハウス内の整形手術も検討すべきでしょうか?
その他課題としては、本庄でもそうでしたがレーシンググローブだとエアコンやヘッドライトの操作をミスしているので慣れなといけません。
スピン、ダブルチェッカーは勘弁しようと何度か書いてきましたが、
今後は落下物厳禁も加えます!!
Posted at 2018/02/20 01:48:50 | |
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