マニュアルトランスミッション車至上主義

※まずはじめに、オートマチックトランスミッション車(以後、オートマ車)至上主義の方やオートマ車に乗ってるし、マニュアルトランスミッション車(以後、マニュアル車)に興味の無い方はこのブログを読まないでください。気分を害するだけでございます。
気分を害される前に直ちにお帰りください。

では本題に入りましょう。
俺は今、オートマ車のヴェロッサにのっている。
それはヴェロッサの希少性とデザイン、そして直６エンジンに惚れたからだ。
このヴェロッサは人生初のオートマ車である。
なぜオートマなのかと言えば、直６の1JZのNAエンジンが欲しかった。
しかし、直６の1JZのＮＡにはマニュアルの設定が無かったからである。
当時はカプチーノもあることだし、まぁ良いかと今のヴェロッサを選んだのが経緯である。
しかし、愛人弐号を一時抹消して以来、ここ3カ月はマニュアル車に乗っていなかった。
ところが、今日は親友のGDB型インプレッサSTiを運転する機会があった。
正直に言おう、オートマなんて糞だ。
まず、オートマの糞さを列挙しょう。
トルクコンバーターによるウニウニとしたダイレクト感の無いアクセルフィール・効かないエンジンブレーキ・意図せぬところで勝手にするシフトチェンジ・伝達効率の悪さからくる実燃費の悪さ・エンジンブレーキの効きの悪さ。
燃費の点で言うと、CVTの方が燃費が良いじゃないかと言う無知なバカがいるが、あれはメーカーがカタログ燃費を上げるだけの小細工にすぎない。実燃費とカタログ燃費との解離を比べたら一目瞭然である。更にいうならCVTの高速域の伝達効率はステップ式オートマの遥かに下をいく。
これはどう言うことだと言うと、高速道路を走るとCVT内のベルトが滑ってそれだけ伝達効率が落ち燃費が悪くなると言うことである。

では何故、俺がマニュアルトランスミッション至上主義か述べよう。
先ずは限りなく１００%に近い伝達効率からくるアクセルフィールのダイレクトさ。
伝達効率が良いと言うことは実燃費が良い。
カタログ値と実燃費との値の解離は少ない。
そして、なんと言っても自分でシフトチェンジすることによる車を操ってる感。
ヒール&トゥが決まった時の爽快感ときたら堪ったもんじゃない。
さらに、良く効くエンジンブレーキだ。
以上が俺のマニュアルトランスミッション至上主義の片鱗である。
因みに、ＤＣＴは伝達効率が良いのではないのかと思ったそこの貴方、オートマで伝達効率が一番良いのは今のところＤＣＴであるが、伝達効率はマニュアルトランスミッションにおとるのである。

と言うことで、俺は国にオートマ増税25%、マニュアル減税25%、古いオートマ車だけさらに15%増税制度の導入を検討して欲しい(笑)


ヴェロッサにターボ用のマニュアルトランスミッションが付けば言うことは無いのだが・・・
これは、車バカの自動車メーカー社員の戯言と思ってもらえれば幸いです。

※批判的なコメントはいりません。
あっても削除しますのであしからず。
書くだけ無駄ってことですわ。