20万キロオーバーだけど、新型アルトワークスには負けたくないなぁ

新規格ワークス(HA22S前期）ですが、20万キロに到達しました。











こんな老体で、果たして新型アルトワークスに勝てるのかということで、スズスポN2 ECUとタービンHT07-6を装着した訳ですが・・・
新型ワークスのインプレを見る限り、出だしは負けるなw

タービン装着してから、慣らしは終わってたんですが、峠でのシェイクダウンはしていなかったので、ノーマルタービンからどんだけ変わったのかを確かめるべく、T山に。







ちなみにここから霞ヶ浦も見えます。


何度も走ったワインディングですが、タービン変わって、クルマが全く異なるキャラになってしまったので、走りはかなり新鮮な気分を味わえました。


で、速くなったのかと言うと・・・
5000rpm以上を維持してないと、速くありませんw
4000rpm以下に落ちてしまうと、1段ギアを落とさないと、加速がNAエンジンになってしまう。それでも、N2 ECUの効果もあるので、ノーマルタービン時代とどっこいどっこいかも。ノーマルタービンだと、3000rpmでフルブーストですが、ブースト計の針の位置がビンビンになってるだけで、大して速くないのでw

今までは3速の登りでかなり加速がたるかったのが、HT07だと、5000rpmを越えたぐらいからはいい加速をするのはわかりました。

3速や4速入れっぱなしだと、コーナー立ち上がりはドッカンターボなせいで、かえって遅くなってるかも。
常に高回転にしとくのが重要なんですが、HA22S前期ワークスだと、ノーマルのレブが7500rpmなので、コーナーで2速に入れてもすぐに7500rpmになってしまうので、使いづらいですね。
N2 ECUでレブが8000rpmオーバーにはなってるはずですが、VVT付きなので、そんなに高回転は得意そうでないのが。

今のブースト(ピーク1kぐらい）だと、カプチーノK-100 (RHB31)の方が速いです。
HT07は1.2kはかけないと、美味しくないのかもしれません。
1.2kかけると、今度は20万キロオーバーのK6Aが逝くかもしれませんので、とりあえずは現状のブーストでいこうとは思っています。
まあいつまでそのブーストで満足できるかにもよりますがw




着いた時は富士山は見えませんでしが、夕焼け空になったら、突然出現して、新年初めての富士山を拝めて、よかった。