スペアエンジンを手に入れたのでヘッドガスケットだけでも…みたいな、其の六

さて、とりあえずリアプレート

こちらは再利用してもよかったけれど接合部の錆もあり、載せてからだと交換がめんどくさそうなので思い切って新品購入、共販で￥1900程度だったかな

画像には無いけれど後日ここの水温センサーも新品に交換した（画像向かって右側の緑カプラーの方）、こちらは部品商からの購入だったので¥3800ぐらい、共販で買えば確か¥2000台だった筈、高い…

ブロックサイドのパイプも新品に交換しフロント側へ、そして新品ウォーターポンプ組み付け、やはり新品部品は気持ち良い

このウォーターポンプ、タイベル換えてる時にいつも思うけれど何故後部のベースと共締めで取り付けるんだろう、そもそも何故そのベースはブロックと一体じゃないのか、この設計だとウォーターポンプをバラす度に周辺Oリング部からの水漏れを誘発するだろうし、あまりよく無いと思うんだけど

Oリングは交換前提と言ってしまえばそれまでだけれど、だいたいこんな所をOリングで繋いでる事自体が変ではないのか

せめてブロックとの接合部はベースのみガスケットを介してブロック固定し、そこにポンプを取り付けるのがいいような気がする

他メーカーだとブロックに直接ポンプを付ける、或いはその上でタイベルで直接駆動する設計が多いと思うんだけどどうなんだろう？

ちなみにこの部分の設計は100系マーク2のエンジンにも用いられてるようで、意外と進歩してないんだなと感じた次第

まぁ交換部品は増えるのでサプライヤーは少しでも儲かるかもしれないが

カムプーリーを取り付けるとエンジンの形になってきた気がする、ブロックサイドの新品パイプが嬉しい

インマニ組むと見えないが…

そして、あっ…と言う間にタイベル装着完了、まぁこれは何度もやってるし（単に画像撮り忘れとも言う

しかし暑くて適当にやってたものだから、この時はまだ忘れてる事があるのに気付いていない

そしてそれを発端として不必要な痛い出費と直近約1週間分の作業がパーになったのであった…


次回はそこからメモる事にしよう、間抜けすぎて倒れそうになったし