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引っ越しが終わって既に20日…

年明けで仕事が忙しく、なかなか手を付けれなかったのですが、やっと自分の遊び部屋が完成しました！！

メタルラック上の雑貨類は前の家の時とほぼ同じ配置ですが、今回のお気に入りは作業デスク周り♪

これからはここでプラモデル作りやミニカー弄りをして遊びます(≧∇≦)

皆さんいかがでしょうか？(笑)

今日の昼休み、用事があって父が我が家に来ました。

その時の会話の中で、父がふと「母さんは凄いわ。自分の少ない給料でお前ら3人の為にコツコツ貯めてるんだからな。考えられないわ。さすが母親だ」と言いました。

僕は3人兄弟の真ん中で、現在実家には母と弟が2人で暮らしています。
公務員の父は2年前から転勤により単身赴任。
僕と姉は既に家を出ていて、結婚もしています。

僕が結婚するとき、母からお祝いとして30万円頂きました。
「ホントは50万にしたかったんだけど、少なくてごめんね」なんて言いながら。
姉は式も挙げたので、僕と同額のお祝い＋結婚式代を母が払っています。

今回の引っ越しの際にも、ストーブを一台買い足したのですが、その代金のうち10万円を母が負担してくれました。（そこまで甘えるつもりは無かったのですが…）

親の家計事情について今まで聞くことは無かったのですが、ちょっと聞いてみると、父の給料はマイホームのローンやら何やらでほとんど無くなってしまい、母がパートで稼ぐ、月たった10万円ちょっとの給料で生活費とは別にコツコツ貯め続けてくれていたみたいです。
思い返せば、成人式の日もお祝いと言って10万円渡してくれました。

もちろん、今後家庭を持つであろう弟の分も、ちゃんと用意してあるそうです。

思えば今まで母が自分自身の為にお金を使ったところは、一度も記憶にありません。
きっと何もかも我慢して、僕ら子供達の為に頑張ってくれたのでしょう。

その苦労や努力、そして何よりその気持ちを思うと、涙が溢れてきました。

この先自分が親となったとき、それだけの愛情を我が子に注げるのか？
全く自信は無いけれど、お手本となる存在がすぐ身近にいることは、何より心強いです。
心から尊敬できる人間って、意外とすぐ側にいるものですね。

親孝行って照れ臭くて難しいですけど、これからちょっとづつでも恩返ししていけたらと、今はそんな気持ちでいっぱいです。