TM GARAGE 　（ＧＣ８風） ＢＨ用ボンネットダクト　～取付け篇～

まずはボンネット裏についている、導風パネルを外します。
写真中央に写っている黒いパーツです。

写真はすでに外し終えた状態ですが、取り付けに使われているネジはすべてプラスネジです。
　
ただし赤丸で囲った6箇所は通常の金属プラスネジですが、黄色い丸で囲った上部中央の1箇所のみはプラ製スリーブつきのプラスチックネジですので注意してください。
　
ネジを外した後は、写真のゴム製導風パーツで隠れている部分に、ボンネットに差し込んである突起箇所が3つほどありますので、全体を斜め上方向に引き抜く感じで導風パネルを外します。
　
自分はこの後、この導風パネルを水洗いして乾かしておきました。
　
だって、長年の汚れがすごくて・・・・（滝汗）

次に純正のボンネットダクトを取り外します。
　
純正のボンネットダクトは写真中央にチラリと見えるナットだけが固定ネジで、あとの4箇所ははめ込みです。
　
ナットを外したら、端のはめ込み固定部から、ボンネットに引っ掛けている出っ張りを摘まんで丁寧に外していきます。

取り外した純正のボンネットダクトの裏面です。
　
下の拡大写真で見ると分かると思いますが、真ん中の固定部だけがネジになっています。

純正のボンネットダクトを外した後の、ボンネット表側のダクト部分。
　
なんか今まで隠れていたパネル部分に、汚れがすっごくこびり付いています（汗）。
　
きっと、このレガシィは生まれてから今まで、この部分を外したことがないと思いますので、まさに10年分の汚れですね。

せっかくなので、汚れを掃除しました。
　
ボンネットダクトを交換した後では、たぶんこの部分の汚れを落とす機会が二度と訪れないような気がします。
こういう機会に、隠れた汚れを落としておくのも『維持り』の基本項目です。

取り付けは純正品がはまっていた位置に、TM GARAGE製のＢＨ用ボンネットダクトをのせて裏面から付属のネジで固定するだけ。
　
ただし、こちらの製品は5箇所全部ネジ止めです。
　
ダクトの固定が終わったら、導風パネルを元に戻せば完成です。

純正装着時に施工していた、ステッカー（フランドール・スカーレットのシンボルマーク）が、新しいボンネットダクトの下に半分隠れてしまいました（汗）
　
これはなんとかしないと、ちょっとみっともないですね。
　
ということで、次回は「TM GARAGE 　（ＧＣ８風） ＢＨ用ボンネットダクト　～ステッカー施工篇～」となります（笑）。