土曜日、仕事終了後、札幌に行く。
天気は良好、70でテイクオフ。
目的に到着、ルート案内を終了します・・・・・。おおー、RT141!まぶしいゼ。
黄色いのはトヨタ1600GT-5。ただのコロナではありません。9R型DOHC1600CCエンジン、
トヨタ2000GTと共通!の5速トランスミッション、抜群のコンディション。ただ、エレキが弱っていたので70とつなぎエンジン始動。昔懐かしいキャブの音、いかにもガソリンが燃えているという排ガスの香り、頭がくらくらします。
近所を試乗させていただきましたが、とても40年以上前の車とは思えない完成度の高さに感激。
札幌テレビ塔。
老舗の模型店、中川ライター店。昔あこがれた聖地。
今の聖地??昨夜は1600GTの重鎮をお招きし食事会。日帰りの私はノンアルコールで我慢しましたが、とても有意義な濃い時間を過ごさせて頂きました。後ろ髪を引かれつつ高速経由で午前1時半に帰宅。
朝から快晴の素晴らしい天気、おちおち寝ておられん。
というわけで、1年前から企画するも、腰が上がらず放置していた作業をおもむろに開始。
KE70のベルトモールのお色直し。
コイツには、メッキのベルトモールが標準ですが、ワタクシの車にはTE71用のブラックモールを装着しております。コレは薄くゴムをコーティングしてあるのですが、なにせ35年前の車、ゴムは硬化し、おまけに上から黒で塗装してある始末。ゴムにうるさいワタクシとしては、是非とも改善したいのですが、新品は遥か昔に製廃、ヤフオク、E-Bayにも全然出てこないので、秘儀で修復いたします。
使用するのはラバースプレー。まあゴムをスプレーし、乾燥するとゴムの被膜が出来るというモノ。
マスキングは、細かいところまで丁寧に。美は細部に宿る、座右の銘です。
新聞紙の他にコピー用紙を用意。腰があるため、ボディとモールの隙間に差し込むとイイ感じでマスキングが可能。
全体をうすーくコーティングするように噴霧。念のため密着プライマーを事前に使用。
新鮮なゴムの鈍い光具合がイイですねぇ。やっぱ、ゴムは鮮度が大事っす。
マスキングを念入りにしたつもりでも、若干のモレが・・・。
こんな時は、綿棒に灯油をしみこませフキフキすると綺麗に取れます。
クオーターウインドウの角もモレなく綺麗に塗れました。
センターキャップも色刺し。
細かいところが綺麗になると、全体が引き締まって見えるから旧車って面白い。
Posted at 2014/06/01 13:39:03 | |
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