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ロバのEeyore(イーヨー)のブログ一覧

2019年08月10日 イイね!

僕の夏休み 第0話 AZ-1で日本一周ラストラン

僕の夏休み 第0話 AZ-1で日本一周ラストラン






AZ-1 touring around Japan with Eeyore-SENPAI!







皆さん、こんにちは!

仕事が終わって明日から夏休みのロバのイーヨーです♪


と言う訳で、いよいよ今からAZ-1でツーリングに出かけます(*^_^*)


今回のツーリングで2013年から続けてきたAZ-1での日本一周の旅がいよいよゴールを迎えます!


北海道や九州、四国はそうそうに走ってしまい結局太平洋側を下関まで走るルートが最後になってしまいました(^^;


今回のツーリングのルートはこちらです!





もうすでに豊橋までは先日の伊豆半島ツーリングで走っているので、今から東名で豊橋まで行ってビジネスホテルに宿泊し、明日から下関まで7日間約1700kmのツーリングスタートです(^^)/


日本一周のゴールを祝って台風も近づいてきてくれていますし(笑)今回のツーリングもただでは終われそうもありませんね(^^;


ツーリングの間はツイッターとみんカラで旅の様子を呟いていきますね(内容は多分同じ)


いよいよ今夜から、AZ-1で日本一周へのゴールへと向かってイーヨー先輩と走り始めます( ⸗‵ ᴗ ‵⸗)/



Posted at 2019/08/10 18:25:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2019年08月07日 イイね!

夏休みツーリングのお知らせ

夏休みツーリングのお知らせ






Hydrangea in the rain.




皆さん、こんにちは!

今回の夏休みツーリングでいよいよAZ-1による日本一周が完成するロバのイーヨーです( ⸗‵ ᴗ ‵⸗)/


ブログはまだ書いていませんが今年の春から夏にかけて仙台から静岡まで太平洋側を走るツーリングを終えているので、今年のお盆休みに静岡から紀伊半島を回り瀬戸内海沿いに下関まで走る予定です♪




8/10 土曜 東京 ~ 高速で豊橋まで移動           豊橋宿泊 

8/11 日曜 豊橋 ~ 知多半島を回って伊勢湾に沿って走り   津で宿泊

8/12 月曜 津  ~ 伊勢志摩スカイラインを通り海沿いに散策 南伊勢で宿泊

8/13 火曜 南伊勢~ 紀伊半島をぐるりと海沿いに走って    御坊で宿泊

8/14 水曜 御坊 ~ 岡山までのんびりと下道を走ります    岡山駅前で宿泊

8/15 木曜 岡山 ~ 下道通って昼過ぎには広島入り予定    広島のAZ-1乗り様邸に宿泊

8/16 金曜 広島 ~ なるべく瀬戸内海沿いを走って下関へ   宿泊は小倉

8/17 土曜 朝一で新門司港 東九フェリー乗り場へ 
 

以上がざっくりとした予定となりますが、もし通り道にお住いのAZ-1&CARAドライバーさんがいらしたら、是非お声かけ下さい!

8/10は仕事が終わってから出発して高速で豊橋まで移動するだけなのでお会いできませんが、8/11以降は、その時の状況にもよりますが30~90分くらいは熱いpg6s談義が出来たりするとうれしいです( ⸗‵ ᴗ ‵⸗)/

もちろん乱入してもらい途中一緒にツーリングしてもOKです!
むしろウエルカム♪





もうすでに8/11は愛知県のAZ-1二台持ち様からお誘いを頂いております(^^)/

8/15は広島で(頭がおかしい)最強メンバーが集まると聞いております(笑)


参加希望の方はコメントかメッセージを頂けるとありがたいです!

もちろんドタキャンとかフツーにOKですのでお気軽にお誘いくださいね♪

もちろん、このコースを通るならここは寄らないと!みたいな情報もお願いします(^^)/


今回はとりあえず宿だけとってルートは行き当たりばったりな感じなので(^^ゞどんな旅になるかも楽しみです。

色々な人に会えるといいなぁ(*^_^*)


そして、もちろんツーリング中はチョコチョコとツイッター形式でみんカラ投稿していく予定です。





AZ-1日本一周ツーリング 完結編 いよいよ土曜日スタートです!



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Posted at 2019/08/07 22:46:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2019年02月01日 イイね!

親友に付きそって屋久島へAZ-1を買いに行く話 縄文杉編

親友に付きそって屋久島へAZ-1を買いに行く話 縄文杉編










Jomon-sugi is old estimated 3, 000 years or more.






皆さん、こんにちは!

屋久島へ友達のAZ-1を買いに行く話は思った以上に反響があって驚きました(^^;

AZ-1の為なら日本全国を股にかける男、ロバのイーヨーです( ⸗‵ ᴗ ‵⸗)/




屋久島と言えば推定樹齢3000年以上と言われる『縄文杉』が有名ですよね(^^

そして、映画“もののけ姫”の制作にあたり宮崎駿監督がイメージを膨らませ、舞台のモデルになった白谷雲水峡の苔むす森も素晴らしい所でした。


今回のブログでは、旅の二日目・三日目に行った縄文杉や白谷雲水峡のトレッキングと、最終日にAZ-1を譲っていただき帰路へと着く様子のうち、前半分を記していきますね。


全部書こうと思ってブログ書いていたらメモリーエラーが出てしまったので前後編に分けました(^^;


長くて恐縮ですが、どうぞ。








----------- 2018/9/17 5:49 登山口行きのバス車内  -----------




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AZ-1オーナー氏のご自宅の前にあるコテージに泊めていただき、朝四時半に起きて身支度を整え終わった5時少し前にお迎えの車が到着した。


これから向かう縄文杉は登山口から往復8~10時間掛かると言われているおり、50歳を過ぎた運動不足の身体にはかなり厳しいのではとビビッていたのと、どうせならのんびりと登って途中の森林鉄道や廃村を見て廻ったり、何よりも屋久島の森の光景をゆっくりと味わいたいと考え、日帰りではなく途中でキャンプをする1泊2日で計画をしました。


そして屋久島の山を知らない素人二人ではペース配分を間違えると体力的に厳しいかもと、今回はパーソナルガイドさんを申し込み、そのガイドさんが日産ジュークで迎えに来てくれました。


車でバス乗り場へ向かう途中、今朝の朝食とお昼ご飯を買う為に登山弁当屋さんへと寄ってもらいます。


屋久島には何箇所かある登山弁当屋さんは朝四時から営業していてお弁当だけでなくおにぎりやサンドイッチも売っていて、お安いけれどなかなか美味しかったです♪


バス乗り場の屋久島自然館から登山口までは交通規制が敷かれてバスかタクシーしか運行できない為、シャトルバスで登山口へと向かいます。


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途中水平線から登る朝日を拝むことが出来ました(*^_^*)


バスに揺られる事40分、荒川登山口へ到着です。

ここには日本で唯一現役で稼動している森林鉄道の車両基地がありました。


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安房森林軌道は屋久杉の切り出しのために大正12年に開業した森林鉄道ですが、昭和44年に運行終了。その後水力発電所と登山道の維持管理のために一部区間が現在でも運行されています。

奥の車庫の中にあるモーターカーや転車台を見て大興奮でした!

バシバシ写真撮っていたらさすがにガイドさんに『そろそろ行きましょう』と言われてしまいました(^^;






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登山道はしばらくの間この森林軌道の上を歩いていきます。

入山料として1日500円をバス乗り場で払いますが、それらのお金でこのレールとレールの間に敷かれた木道が作られたそうです。

これが無い時は不均等に敷かれた枕木の間を歩く為、微妙に疲労が溜まったそうです(^^;



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途中この様な橋を渡りますが、左右の手すり? もこれら入山料で作られたものだそうです。

今夜はキャンプなので背嚢には寝袋やシートが実装されていますが、これらはレンタルしました。

しばらく歩いていると怪しい茂みが見えてきます。


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これは登山道唯一のトンネルです!

カンテラの明かりが冒険心をくすぐります♪



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花崗岩に素掘りのトンネルは森林鉄道感満点で最高でした!

そんなに長いトンネルでもないのでサラッと通り過ぎました(^^;

トンネルを出るとポイントこそ撤去されていましたが側線のレールが出てきました。

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その先には・・・・・・・・





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ヂーゼル機関車の残骸が!




元はコチラの車両です。

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酒井製作所のA-5型内燃機関車ですね。

フレームとエンジン以外はボロボロに錆びていましたが、エンジンは何とか形を留めていました。

いすゞのディーゼルエンジンを積んでいたんですね。

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カプチーノに乗る助六氏から、この朽ち果てた機関車の写真をたくさん撮って来てくれ!とリクエストされていたので、100枚くらい撮っていたら登山者がみんな先に行ってしまい自分達だけになってしまったので、ガイドさんに『そろそろ・・・・』と言われて登山再開です(^^;

ガイドさんに『ここでこんなに時間取ったの初めてですよ!』と言われましたが、最後尾になったお陰で誰もいない登山道をのんびりと静かに歩く事が出来てこれはこれで良かったです(*^_^*)

やはり有名観光地なので、バスで多くの登山客が運ばれて来てレールの上を数珠繋ぎで歩いているのでは折角の森の中の光景もちよっと興冷めですからね。


自分達だけの貸切の光景はやっぱり屋久島の秘境感を高めてくれて最高でした♪


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まぁこんなゆっくり出来るのも、日帰り登山でなく一泊キャンプゆえの余裕があるスケジュールのお陰です♪

しばらくのんびり歩いていると、どこからか水の流れ落ちる音が聞こえてきました。


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湧き水か何かが山の上から落ちてきているので木製の簡易シェルターがありました。

木の板の右手に流れ落ちる水しぶきが見られます!

この辺りは山際を流れ落ちる水があるみたいで岩壁にこんな植物がいました。


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写真左下の緑の茎が伸びた先の葉の周りに赤く細い毛の様なものが出ているのが見えますが、ここにネバネバした液体が付いていてとまった虫を捕獲する食虫植物です。


写真左上の芝生みたいな細くて短い筆の塊みたいなものは『苔』の一種でシッポゴケ科の仲間です。


日本には約1600種の苔が見られますが、屋久島にはその内約600種の苔が見られる世界でも有数の苔の島なんですね!


と、そんな事をガイドさんに教えてもらいながら登る事ができるので、ガイドさん付きの登山おススメです!(ちょっぴり値は張るケド^^; )


そんな感じで所々でガイドさんの案内を聞きながら登って行くと、またまた橋がありましたがアレ?なんか様子が違うぞ?



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左右の手すりがないじゃん!






高所恐怖症の自分はかなりビビリながらソロソロと歩きます。


しかし!きちんとレポートしなければという使命感のもと、橋の途中で足元をパチリ。

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へっぴり腰で写真撮ったので被写界深度が合わずにイーヨー先輩がボケボケでした(^^;


やはりこの手すりのない深い谷川を渡る鉄橋はみんな怖いらしく、ガイドさんも今までで一人だけ怖くて渡れずにここで縄文杉登山をリタイヤした人がいたと言ってました。


イヤ、マジ怖かったんですよ(T T)


何とか橋を渡りきってからは再び森の中を気持ちよく登っていきます。


すると歩いていたレールが二手に分かれていきます。

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左手に登っていくレールは廃線となった支線の様です。

森林鉄道は山の中で沢沿いにいくつも分岐しながら伸びていって大きな屋久杉を麓まで運んでいたんですね。


営林署が置かれていた時代は多くの作業員が山へ入り、さながらバブルの様な時期もあったそうです。


今度の橋は手すりがありますね(^^;

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小杉谷橋と書かれていますが、この橋を渡った先に林業に従事した人とその家族が住んでいた『小杉谷集落』がかつてありました。



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小杉谷集落の案内看板があり、線路は左へと続いていますが右手にある石柱はなんと小中学校の校門だったんです!


昭和34年頃はここに約500人もの作業員とその家族が住む集落があり、その内約120人がここ『小杉谷太忠岳分校』に通っていたそうです。


こんな山の中にすごいな!

当時の写真
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客車と言うか荷台に雑魚乗りなのか(^^;

これで麓まで買出しとかに行っていたみたいですがワイルド過ぎるだろ!

どうやって運んできたのか軽トラ?もステキ♪



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学校(と言うか集落に)寄贈された屋久杉の輪切りが飾られていました。

苔むした感じが味わい深い♪


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折角なのでこの集落跡を巡る遊歩道?みたいな所を散策します。


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苔むした階段の左右には所狭しと日本家屋が立ち並んでいたそうですが、今は昔の光景に栄枯衰勢、もののあはれを感じます。


そして屋久島とはいえ戦争とは無縁ではいられずに、防空壕もありました。中からパチリ。

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遊歩道を歩きつつ川まで降りてみるとその透明度に驚きます!


夏にはここで泳げるそうで、分校では水泳の授業が行われていたそうです。


お気楽な二人のおっさんをガイドさんがパチリ。


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いつまでも遊んでいないで、小杉谷集落を出て再び木漏れ日の杉林の中を歩いていきます。

気持ち良いなぁ♪

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屋久島は『ひと月に35日雨が降る』と言われるほど日本一降水量が多い島で、山間部の年間降水量は10000mmと東京都の約7倍も降るんです!

この豊富な降水量が大きな杉の木を育んでいるのですね。

その恵みの森には多くの生き物が住んでいます。

ガイドさんがひょいと茂みの中から『千と千尋の神隠し』の釜じいのモデルとなったザトウムシを捕まえて見せてくれました。







蜘蛛の仲間なので虫が苦手な方は飛ばしてくださいね(^^;







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蜘蛛の仲間なだけで糸は吐いたりしません。

釜じいばりの長い手足がユーモラスです♪





トロッコ道も段々と急勾配になって来ておっさんたちにも疲れが見えてきます(^^;


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屋久島はよく雨が降るのでこんな苔むした岩場がたくさんあって、今日みたいな天気がいい日は最高に気持ちがいいのですが、登山ガイドを読んだら朝は晴れていても昼から大雨とか当たり前にあるので、とにかく雨具の用意(ポンチョ・傘は不可)は絶対!と書かれていたので、登山用ゴアテックスの雨具を用意したのですが今日は必要なさそうです♪


歩いていたら軌道横に仁王杉が見えました!

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寺院の入口の門の左右に立っている仁王像が名前の由来の杉の木です。
口を開いた『阿形』と口を閉じた『吽形』の二対ですが、この写真の杉の樹の中央にある凹みが口を開いているように見えることから『阿形』と呼ばれているみたいです。

もとは2本の屋久杉が立っていましたが『吽形』の方の杉は2000年11月の台風により倒れてしまった様です。

1本だけになっても立ち続ける大きな杉の木は、まるで自然の美しさと厳しさを語りかけてくれている様ですね(*^_^*)


またしばらく歩いていると木々の切れたところから日本百名山のひとつ、九州地方最高峰の宮之浦岳が見えました(左上の岩の出っ張り)

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宮之浦岳は標高1936mで西日本でも3位の高さを誇ります!


なにせ九州の高い山ベスト10の内7つが屋久島にあり、別名洋上アルプスと呼ばれているのです。


などとガイドさんのお話を聞きながら歩いていると、鉄道登山道の終点に着きました。


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突き当たりは水洗トイレになっていて、この糞尿を運ぶ為にこの森林鉄道が活躍しているんですね。


7時前から歩き出してここまで4時間ちょっと掛かってます(^^;


ここからが本番!トレッキング開始です。


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左のはしご状の登山道へ突撃します!


ここからしばらく急勾配が続くので地獄の一丁目と呼ばれていて、その後岩場等の難所がしばらく続いて地獄が四丁目まであるのでがんばってください。とガイドさんに言われて気合を入れます(^^;






はいここから二丁目ですよ~


もう少しで三丁目が終りますよ~


とガイドさんの余裕の声とは裏腹に、相当きつい所を年寄り二人が登って行くので地獄ルートの写真はありません(^^;


地獄の四丁目をクリアすると、板張りの登山道区間に出て少し余裕が出てきて写真をパチリ。


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アップダウンが続くのでかなり体力が削られますが、ガイドさんのコース説明のお陰で後どれくらいでこの難所を抜けられるかが分かる為、精神的に余裕が持てるのとペース配分が出来るのでありがたかったです。


そして昼食ポイントのウィルソン株に到着しました。

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この背後の太いのがまるまる屋久杉の切り株です!

1586年に豊臣秀吉の命により大阪城築城の為に切られたと言われており、1914年にアメリカの植物学者ヘンリー・ウィルソンによって西洋文化圏に紹介されたことからウィルソン株と呼ばれています。


切り株の中は空洞になっていて入ることが出来、清水が湧き出ていて祠が祭られています。中に入って写真をパチリ。




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切り株の上に開く穴がハート型に見えるんです♪


ここで登山弁当屋さんで買ったお弁当を食べて休んでいると、なんと早い人たちはもう縄文杉まで行って折り返して下山してきました。

超人か!(自分達はこの後縄文杉まで3時間掛かる事になる)


お弁当食べて体力が回復したところでバンバン登り始めます。


登山道は著名な屋久杉を見て回るコースにもなっているので、最初の屋久杉が現れました。

ちなみに『屋久杉』とは樹齢1000年以上のものを指します。


樹齢3000年以上と言われる『大王杉』です!

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1966年に縄文杉が『再発見』されるまでは『屋久島最大の屋久杉』とされていたことからその名を冠する事となった『大王杉』は威風堂々とした佇まいでした。



そしてしばらく登るとこんな看板が。

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AZ-1の発売日の四日前となる1992年10月1日、屋久島が世界遺産委員会へ推薦され、CARAの発売終了の少し前となる1993年12月11日、コロンビアのカルタヘナで開催された世界遺産委員会で、白神山地と共に日本発の世界自然遺産リストに登録されたのです。


と、今回はAZ-1がまったく出てこないので無理やりねじ込んでみました(^^;


さらに登山を続けると、途中にこんな杉のトンネルをくぐったりと楽しく登って行きます♪

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登山をしていると水分の補給はとても重要なのですが、屋久島は直径約25km!の花崗岩が隆起して出来た島なので、山岳部にはほとんど『砂』がありません。


なので山に降った雨は岩場を流れ落ちていくだけなのであちこちに清水が流れる沢があり、水の補給がとても容易なんです。



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ガイドさんにも500mlのペットボトル1~2本持ってくれば水は途中で補給できるので大丈夫です!と教えてもらえました。


屋久島の水は超軟水なのでどこで汲んでも冷たくて美味しかったです♪



ここら辺から体力が切れ始めてきたので休み休み登ります(^^;



大きな杉の袂で一休み。

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この杉の大きさが分かりにくいと思うので、おっさん二人とパチリ。









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こんな太さなのに樹齢1000年以下なので『屋久杉』と呼ばれずに『小杉』と呼ぶそうです(^^;


縄文杉とかどれだけ太いんだよ!






で、相変わらずクタクタになると写真が撮れなくなるので、途中は省略してゴールの縄文杉に到着です(^^;



縄文杉の周りは立ち入り禁止となっていて、展望台が作られていました。

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右奥に鎮座するのが『縄文杉』です!

盛り上がる瘤、うねる幹が木材としての価値を下げた為に江戸時代の屋久杉伐採を逃れる事ができ、以後知るものがなかったのですが、1966年に屋久町役場の観光課長だった岩川貞次が古文書の記述より『大王杉以上の屋久杉の存在』がある事を知り捜索。再発見されて広く紹介されたのです。

発見当初は大岩杉と呼ばれていたが、調査により樹齢4000年。縄文時代から生えていると言われて『縄文杉』と呼ばれる様になりました。
(正確な樹齢は諸説あり)



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周囲16.4mは大人10人が手をつないでやっと届くほどだそうです!


縄文杉到着は15時過ぎ。歩き始めてからたっぷり8時間以上かかりました(^^;


このコースを8時間で往復するとかどこの鉄人だよ!って思いましたが、2~30代の普通男性なら10時間見れば往復できると思います。

体力激減のおっさんにはキツかったけど(^^;



休憩を終えて呼吸も整のった所で、改めて縄文杉をパチリ。





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ここ縄文杉展望台からもう少し登ったところが今夜のキャンプ地となります。


キャンプ地ではもう既にいくつかのパーティがテントを張っていました。


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荒天時の避難小屋となる『高塚小屋』も見られます。

左右にある赤褐色に見える2本の木はヒメシャラです。

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夏には綺麗な白い花を咲かせるヒメシャラと杉に囲まれたステキなキャンプ地でした。


ガイドさんが夕飯の準備をしてくれている間にカメラ片手にウロウロしていたら、大阪から単車ZX10で来られていたライダーさんと知り合ってお話を聞いてみると、九州を一周してからここ屋久島へフェリーで来て、バイクは駐車場に停めてバスに乗ってきて今夜は避難小屋に泊まるという事でした。


見知らぬ人との出会いが旅の醍醐味のひとつですよね♪


その後、九州ツーリングの話を聞いていたらガイドさんからご飯で来ましたよーと呼ばれます。





イーヨー先輩といそいそと降りていくと素晴らしい晩餐が用意されていました。

チキンとルッコラのサラダです!

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そして、カレーライスはルーから作られた本格派。

これにはイーヨー先輩も大興奮です!

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まさかキャンプでこんなに美味しい夕飯が食べられるとは!

お味はもちろん『オッティモ』でした!!



夕飯を食べていると見る見る暗くなってきて、ご飯を食べ終わる頃には真っ暗闇になりました。


ランタンの灯りに照らされたシートの上に座りながら食後に煎れてくれたコーヒーに、ほんの少しお酒を入れてみんなで乾杯します。


ガイドさんはカナダの山岳地でレスキューやガイドをしながら暮らしていましたが、ビザの関係で日本に戻ってきたところ屋久島の魅力に惹かれてここに拠点を移されたそうです。

もちろん日本人ですが、逆に金髪碧眼の女性ガイドさんもいるそうですよ(^^;

屋久島は日本でも唯一山岳ガイドで生計が立てられるところだとも言っていました。


ガイドさんからは屋久島へ来たのは、やはりこの縄文杉や森林鉄道を見る為ですか?と聞かれましたが『いえ、それはついでで、車を買いに来ました』と言ったら『』て顔してましたよ(^^;


そんな話をしながらほろ酔い加減になった所で19時には寝袋に入りましたが、目を閉じた瞬間深い眠りにつきました。心地よい疲れと共に・・・・・
















----------- 2018/9/19  5:42  縄文杉  -----------






朝五時に目を覚まし凍えそうな寒さの中寝袋とマットをザックへ仕舞い、まだ漆黒の闇に包まれた森の中でガイドさんが作ってくれた朝食をヘッドライトの明かりを頼りにいただきます。


山の中で食べる目玉焼きが載った暖かいトーストとソーセージは最高のご馳走でした!ガイドさんありがとう♪


食後の熱い珈琲の香りを楽しみながら夜明け前の空を見上げると、まるで降る様な星の瞬きが煌いていて今日もいい天気になりそうです。


雨の多い屋久島でアレを見るチャンスはあまりにも少ないと聞いていたけれども、今日は見られそうだ。


ガイドさんに食事とテントの片付けをお願いして真っ暗な中を、ヘッドライトの灯りを頼りに親友と少しだけ山を下って縄文杉のもとへと降りて行きます。


縄文杉展望台へ着いた頃には水平線の向こうの夜空が紫色へと変わり始めましたが、まだ屋久杉の森は目を覚まそうとはしませんでした。


夜明け前に訪れる静謐な空気の中、大地に腰掛けてじっとその時を待ち続けます。


やがて空を覆っていた星々の瞬きが夜明けの蒼に飲み込まれていくと、少しずつ大きな杉の木がその輪郭を現し始めます。



大地にどっしりとあるその姿は力強く、朝陽が森に連なる全てを紅く染めていきました。









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悠久の刻を越えて来たそれの前で、僕らはただ立ち尽くす事しか出来なかった。





つづく     












最終話はコチラを→クリック
Posted at 2019/02/01 00:10:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2019年01月14日 イイね!

親友がAZ-1を買いに行くので付き添った件(仮)

親友がAZ-1を買いに行くので付き添った件(仮)






AZ-1 buy for now.









20数年来の親友が突然『AZ-1が欲しい!』と言い出しました。

こいつは縦目のベンツとかビッグ6を積んだBMW M6、VWのタイプ2等の旧車を持ついわゆるエンスーなのですが、AZ-1が発売された当時見積もりに行って買う寸前まで行ったのに、その時に乗っていたMG-Bのメンテにお金が掛かり購入できなかったという経緯があるのです。


その彼が『AZ-1が欲しい、なるべく程度が良いやつ』と言うので、いくつか個人売買の中から提案させてもらうとノータイムで選んだ個体がありました。


もう去年の9月の話ですが、これは単にその友達がAZ-1を購入するのに付き添ったというだけのお話です。













----------- 2018/9/18 11:23 山頂まで約300mの山の中 -----------











昨日の朝5時から登山を始めてキャンプで一泊、今朝も5時起きで山の中をひたすら歩き続けている。


『もう少しで頂上ですよ!』


南米大陸最高峰・7000m級のアコンカグアに登頂して来たベテラン山岳ガイドさんの声に励まされて、今回の登山ルート最傾斜地をひたすら登っていく。

疲労は限界に近づき息も切れ、脚を上げる事もままならなくなってきた、かなりキツイ。

友達がAZ-1を買うと言うので付き添いに来ただけのはずなのに、何でこんな事をしているんだろう・・・・・

朦朧とする意識の中、気がつくと親友のYOUが岩の上から手を伸ばしてニヤリとしていた。


しっかりとその手を握り締めると、一気に岩の上へと引っ張り上げられる。


その瞬間、視界が開けて斜面を駆け上ってきた風が頬をなでる。

目の前に広がったその光景に息を呑む。













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『やっと着いたな』

『ああ、最高の眺めだ』

『これで明日はAZ-1を受け取って帰路につける。今回の旅は最高だな!』

『ああ、あのAZ-1はベースとしては最高だ。わざわざこんな所まで買いに来た甲斐があるってもんだろ』



そう、AZ-1を買う為に2人して関東からこんな所まで来てしまったのだから・・・・・・













----------- その時から2日前の同時刻 開聞岳上空  -----------










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鹿児島空港から飛び立ったDHC-8 Q400は今となっては珍しいターボプロップ・プロペラ機だが、巡航速度は700km/hとターボプロップ機としては比較的高速である為、もうあとわずか20分で目的の島へと到着する。


そう、友達とAZ-1を買う為に見に来たのは世界自然遺産にも登録されている大きな杉の木と野生動物の島、屋久島である。


そもそも何故屋久島なのか?


ここにはツーオーナーの走行約18000kmのAZ-1が個人売買で売りに出ていたからである。


5~6年前に屋久島でAZ-1に乗っている方のページを見つけて何度かメッセージでやり取りした事があったのだが、春に手放したいとブログに書かれていたのだ。


何人かにはこんなAZ-1がありますよとお話をした事があったのだが、流石に鹿児島県の離島までAZ-1を買いに行くのもねぇ(笑)と言われたのだが、夏になった頃友達のYOUに話したら二つ返事で買うつもりで見に行くと言い出してびっくりした。


言いだしっぺとして自分も付き添う事になってしまったのだが、こんな機会でもないときっと屋久島へ行かないだろうと思い、屋久島のAZ-1オーナーさんと連絡をとり、折角来るなら4日以上居ないともったいないと言われ、友達も色々行きたいところもあるしそうしようと言うことになり、9月の連休+2日仕事を休んで3泊4日で屋久島へと向かったのである。


しかし、屋久島のAZ-1オーナーさんとはメールで数回やり取りしただけで、どんな人かも分からずとりあえず屋久島空港へ着く日時だけを連絡して、空港で待ち合わせる事にして、割とザックリした計画で屋久島へとAZ-1を買いに行く旅が始まったのです。










----------- 2018/9/16 11:58 屋久島空港  -----------





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お世話になったDHC-8 Q400の主翼は直線翼であり高翼配置(機体より上に主翼がある)である。主脚はエンジンナセル後部に収納されるのでプロペラの後方下部からタイヤが出ているのが見えるだろう。

残念ながらこのQ400はこの旅の2ヶ月後の去年の11月をもって退役してしまった。

お別れフライトなども行われた様だが、なくなる前にプロペラ機に乗れてよかった。






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※屋久島へ着いてテンションがあがるYOU


屋久島空港はまるでドライブインの様な簡素な平屋建てでびっくりしました(^^;


駅の改札みたいな簡単な柵を抜けて出たところが空港のロビーでしたが、ちょっとした踊り場位の広さでとてもこじんまりしていましたが、飛行機到着後でにぎわっていた為、誰がお迎えのAZ-1オーナーかさっぱり分かりませんでした。


キョロキョロしていると60代も半ばのやけに迫力のあるおじさんが近づいてきて『あんたがイーヨーさんかい?』と声を掛けられました。



空港まで迎えに来てくれたお礼を言うと『昼飯はまだなんだろう?ついてきな』と言われ軽自動車に乗り込み走り出すと『何が食べたい?』と聞かれます。


YOUと顔を見合わせて、とりあえずお勧めはありませんか?と訊ねると『屋久島まで来たんならやはり魚だな』と言うので近くの定食屋へと向かいました。


いかにも観光客など来ない様な地元の定食屋さんといういでたちに期待も高まります。


暖簾をくぐるとおじさんが『お座敷いいかい?』と店員さんに聞いて上がりこむと、メニューも見ずに『ここは刺身の盛り合わせ定食が絶品なんだ。それでいいかい?』と聞いてきます。

二人とも是非もなし、とうなずくとおじさんが早速お茶を持って来てくれた店員さんに注文してくれます。

『刺身定食2つ。俺はてんぷら定食ね』





あんたはてんぷら定食なんかい!




喉元まで出かけた突込みを飲み込みます(笑)


まだこのオーナーさんと出会って数分。自分もYOUもまだ距離感が掴めません。目上の方なのでしばらく様子を見なければ(^^;




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屋久島近海でとれた『地魚のお刺身』はまさに絶品でした!

特に飛び魚のお刺身は美味しかったなぁ。

お話を聞いていると、飛び魚のから揚げも美味しいらしく、臭みを取る為と何よりも味を凝縮する為に一夜干ししたものをから揚げにするそうで、これも次に来た時は是非食べてみたい♪



そして、食事の後は屋久島を案内していただきました!


屋久島空港から反時計回りにぐるっと海沿いの道を走ります。


最初は一湊海水浴場に来ました。コバルトブルーに輝く海がステキ!



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ここは屋久島でも数少ない砂浜で、9月と言うのに海水浴をする方が多く見られました。


更に車に乗ること20分、永田いなか浜へ来ました!


この浜は日本一赤海亀の産卵が行われる場所として有名なのです。



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今の時期だとちょうど夜に卵から孵った海亀の子供が海へと向かう様子が見られるとの事でした。


『夜中に来ればいつでも見れるよ』と何でもない事の様に教えてもらいましたが屋久島スゴイな!


更に西へと進んで永田岬に到着。

屋久島はこの様な岩が切り立った海岸線がほとんどなのです。





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永田岬の先にある屋久島灯台へ向かいましょう!



この灯台は、日本本土から奄美・沖縄等を結ぶ大型定期旅客船や貨物船の航行の重要な目標となっていて、灯台の明かりは22海里(約40km)まで届く沿岸大型標識なのです。


まだこの時は沖縄ツーリングの事は微塵も考えていなかったので、まさか3ヶ月後にフェリーにAZ-1を積んでココを通る事になるとは思ってもいませんでした(^^;



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そしてこのセミさんはクロイワツクツクと言う沖縄と鹿児島にだけ棲む南方系のセミで、独特の鳴き声が耳に残りました。


灯台を後にしてここからは『西部林道』と呼ばれる細くて急カーブの道になります。


林道と呼ばれるだけあってほとんど集落もない為、鹿やお猿さんが道路に出てくるのを見ることが出来ます。


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写真は撮れませんでしたが鹿のファミリーも見られました(^^



西部林道が終った所には大川の滝という日本の滝100選の99番目の滝があります。


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落差88mもある大瀑布は迫力満点でした!

すぐ近くにあった湧き水も冷たくて、とても美味しかったです♪


そして少し南へ行くと栗生浜に立ち寄ります。


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ここは別名さんごの浜と呼ばれていて、遠浅の海岸はシュノーケリングに最高だそうです♪

しかし本当に透明度が高い海だなぁ。




と、これでざっと海沿いの観光が終った所でAZ-1オーナー氏が、『自分達で建てた家があるから見て行かないか』と言うのです!


屋久島は県外からの移住者を積極的に受け入れる為の補助金や土地譲渡制度がある為、多くの移住者がいるそうです。



そのお家の一つがコチラ







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コレはアースバック工法と言う土とセメントを混ぜたものを袋に積めて積んでいくだけという低コストな建築方法ですが、丸く作るので居住性が少々劣るみたいです。

お庭にグレーダが停めてあって戦慄しました(^^;


このお家はオーナーさんが喫茶店や体験宿泊の為に九州のアースバック工法の専門の方と自分達で建てられたそうです。



そして、この隣の土地にAZ-1オーナー氏をはじめ、県外からの移住者達が協力して数年掛けてみんなで家を建てたドームハウスがありました。


何でも6~80cmの三角形の木枠をたくさん作ってそれを組み合わせてドーム状の屋根を作ったと言っていましたが、最後の一つの木枠をつける時にぴたりと隙間なくはまってホッとしたと言っていたのを聞いて戦慄しましたよ!


車で近くまで行くと、『このお宅の主が帰宅しているな、ちょっと家の中見せてもらえないか聞いてくる』と言ってAZ-1オーナー氏がすたすたガレージの中へと入っていきます。


チラリとガレージの中の車を見ると日産リーフでした。


こんな仲間達と作った木造のドームハウスに住みながら電気自動車に乗っているオーナーさんどんな方だろう!と思っているとパイプをくゆらせながら上半身裸のスキンヘッドに白ヒゲのおじさんが『なんだね?君たちは』と登場しました!


ド迫力のおじさんにビビッていると、AZ-1オーナー氏から『この人達が関東からあの車を買いに来てくれた人達だよ』と紹介してもらい、『そうか、遠くから来たなら散らかってるけどうちの中見てみるかね?』とご招待いただきました!やったー!


なんでも奥様とテニスをして帰宅したばかりとの事でお忙しい所お邪魔してしまいましたが、ドームハウスだけあって中は吹き抜けで素晴らしいお宅でした!


AZ-1オーナー氏もそうですが、大体50台半ばから60歳位で仕事をアーリーリタイヤした人達が移住して来て仲良くなってお互いに住む所を建てあったりしているそうです。


そんな人生もステキだなぁなんて話していると、テラスから海が見え、たまに鯨も見えるよと教えて頂いたのでテラスへ出てみることに。




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※左がAZ-1オーナー氏で中央が親友のYOU、右がドームハウスオーナー氏(部屋に入ってTシャツ着ました(^^;)です!


波の音を聞きながら屋久島のお話を聞かせて頂きましたが、至上の時を過ごせました♪


色々とお話聞かせて頂きありがとうございました!


その後、今夜はAZ-1オーナー氏がやっている牧場のコテージに泊めて頂ける(コテージももちろん仲間達と建てたお手製、吹き抜けのある2階建てで立派なつくりでした!)と言うので、先に温泉に行こうと言う事になり再び車で向かいます。



すると海岸へ車を停めると、タオル持ってついて来なと言うのです。


海へと向かう小道を歩いていると本当にこの先に温泉があるのかと不安になります(^^;




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海岸のふちに天然の湯船がありました!

脱衣所も何もない海岸の岩の上で素っ裸になりダイナミックに入浴です!






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場所的にはもうほぼ海ですよ(^^;

長湯してたら潮が満ちてきて波かぶりそうになりましたよ



でもポカポカと身体の芯まで温まるいいお湯でした!

湯船の周りを時々フナムシが駆け抜けるのはナイショ(^^;





海中温泉でさっぱりとした後はいよいよAZ-1とご対面です!





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試乗もさせてもらったらYOUもすっかり気に入った様子で是非欲しいと話していました
(╹◡╹)


この後は、どこか晩御飯でも食べに行こうかとYOUと話していると、AZ-1オーナー氏から良ければ晩御飯食べていきなと言うのでご相伴に預かることに。

コテージの裏へ出てみると桜のチップをまぶした炭火がスタンバイしていて、ダイナミックにお肉が載せられます!





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ド迫力のステーキ肉が炭火で焼かれます♪

奥様が用意してくれたサラダと一緒に頂くと最高でした!


しかし、ステーキを載せるお皿がウェッジウッドの綺麗なデザインのお皿で、こないだBBQに使ったら汚れちゃったから一枚捨てちゃったとか聞いて『アレ?もしかして凄いお金持ちさん?』と戦慄しました(^^;


その後、AZ-1オーナー氏は実は若い頃全日本ダートトライアルでチャンピオンになってオールスター戦に出た事があると言って写真やトロフィー、メダルを見せて頂きながらその頃のお話を楽しく聞かせて頂きました。

もともとは関東在住なのに屋久島へ移住した経緯などもとても興味深かったです(^^



こうして屋久島初日の夜は更けていきました。



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※AZ-1も気に入ってハンモックではしゃぐYOU







この日は羽田空港発6:25の飛行機に乗って鹿児島空港でトランジット、11:00には屋久島空港へ着く事が出来たので『屋久島って思ったより近いね~』なんて思いましたが、沖縄ツーリングをした後は『その認識は間違っている』事を思い知らされました(^^;

次回は縄文杉へのトレッキングやキャンプの様子がメインでAZ-1の話はちょろっとで申し訳ありませんが、続きます(^^/



次回、『親友が屋久島へAZ-1を買いに行くので付き添ったよ 夢の縄文杉&地獄の白谷雲水峡編』へ続きます(^^;



Posted at 2019/01/15 00:07:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2019年01月05日 イイね!

僕の冬休み  Ex. 総括❗️

僕の冬休み   Ex.   総括❗️







今回の沖縄ツーリングの走行距離は、トリップメーターに457.1と見えますが、ふた周りしていますので(笑)2457.1kmです!

まぁ行きの新門司港→鹿児島新港345km
帰りの鹿児島新港→自宅1400km

と、沖縄以外で1745kmも走っているので(笑)沖縄本島の実質ツーリング距離は約700kmくらいですかね(^^;

沖縄本島は海沿いにぐるりと走っただけですが、海の色が場所によってかなり違うのが走っていて楽しかったですね(^^

北部のやんばる地域はワインディングが良かったです♪

那覇は在日米軍さん達の車が多くて運転にはちょっと気を使いました。
なんか事故ると面倒と教えてもらったので(^^;

バイクのツアラーを多く見かけたので、ライダーの皆さんはバイクで来たんだ!と思ってたらレンタバイクで沖縄ツーリングを楽しんでいると聞きました(^^;


今回の沖縄ツーリングは鹿児島~沖縄フェリーを使ったり帰りはオール自走だったのでうんざり改めて沖縄の遠さを実感できました。

以前学生時代に飛行機で西表島や宮古島に旅行へ行った時はそんなに遠くへ来た感がなかったもので(^^;


ごはんはどれもボリュームがあって安いイメージです(^^/


何よりもお会いした方々が皆さん素晴らしい方たちばかりでした♪


宿や食堂のおばちゃん達はみんな気さくでよく話しかけてくれるし、AZ-1やビート乗りさん達の車へのアツい想いは素晴らしかったです!


もちろん沖縄からの帰り道にお会いできたAZ-1乗りの方々も皆さんどうかしてる素晴らしかったですよ(笑)


今回のツーリングは本当に多くの方々にお会い出来て、最高に素敵な旅の思い出を頂けました。ありがとうございました(^^/




皆さんも是非AZ-1でCARAで、旅に出て下さい。

きっと素晴らしい経験が出来ると思いますよ♪
Posted at 2019/01/05 20:34:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ

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「@まるおまるお さん大変だったね!
無事に帰宅出来て良かったです、お疲れ様でした」
何シテル?   09/19 08:55
ロバのEeyore(イーヨー)といいます。 このブログはAZ-1&CARAの事をメインに書いていきたいと思います。 お見苦しい点も多々あるかと思いま...
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