k-car special vol.40 1993/11/27
ダイエットを始めて1ヶ月。しかし元がデブの為か誰にも気が付かれません。
先日約3ヶ月に一度、妹と弟と近況を話し合う兄弟飲み会に行ってきましたが、もちろん痩せた事に気が付かれませんでした。
その時、弟行きつけの飲み屋さんで、こんな出来事がありました‥‥
『焼き鳥お待たせしましたー』
店員のお姉さんが元気な声を出しながら、お皿を次々と置いていく。
ふっとそのお姉さんと目が合いこう言われた。
『あれっ!?お客さん痩せましたぁ?』
ドキッとしながら、照れ隠しにビールを飲み干す。
(3ヶ月も前に来たのによく覚えてるなぁ)
『そう?あんまり変わらないよ。生ビールもう一杯ちょうだい!』
『気のせいかなぁ。でも顔真っ赤ですから、飲み過ぎないでくださいよ?』
と言った後、ニヤッとした笑顔を残してパタパタと戻っていった。
ヤバい。耳まで
赤いのばれたかな!?
‥‥恋に落ちる音がした
皆さんこんにちは。
DHCプロ〇インダイエットをはじめて一か月。体重が8kg減ったのにほとんど気が付かれない、ナカナカ太めのロバのイーヨーですorz
さて、本日のM2特集は
前回のM2 1015Aに続き、M2 1015Bについての記事を紹介していきましょう!
摩訶不思議な感覚 オープンのAZ-1
マツダのデザイン開発の最先端組織であるM2(エムツー)からAZ-1のニューデザイン・モデルが出来ましたよとの電話をもらい、見に行ってきた。パッと見たときはボディがホワイトに塗装されているだけで『何も変わっていないじゃない』という印象。
ところが、よーく見てみると、ルーフとサイドのウィンド部分が幌に変えられ、脱着できるようになっているのだ。
オープンのAZ-1っていったい、どんな感じなんだろう。クルマの説明もそこそこに、オープン状態にして、ドライブを楽しんだ。
ノーマルのAZ-1は窓もあんまり開かないし、非常に閉鎖感が強い。それがガラスの部分がなくなっただけで、こんなにも変わるものかとビックリ。横を流れる景色を見る余裕が生まれ、落ち着いた気持ちでドライブできる。
このAZ-1、本当はドアの部分もホロにする予定だったという。
なにはともあれ、ミッドシップ+ツインカムターボとオープンの爽快感が、同時に楽しめるのは魅力的だ。実際に発売されると嬉しいね。
リクエストが多ければ、作ってくれるかもしれないから、欲しい人はリクエストしてみたらどうかな。
ガラス部を、すべて取り外したためにボディ剛性が落ちているとの懸念もあったが、AZ-1の特徴であるスケルトン・モノコックフレームのため、走行中のガタなどは発生せず安心してドライブを楽しめる。
幌はオーソドックスなキャンバス地。ちなみにユーノス・ロードスターのホロと同等のものが使われているとのこと。
幌の脱着は片側1分程度で可能。また走行風によって、めくれ上がるのを防ぐような工夫もされている。
この写真でどのくらい開放感があるかわかってもらえるだろうか。乗った感じはカプチーノをTバールーフ状態にした時と同様
ビニールウィンドはジッパーの操作で開閉できるようになっている。
ここが開くだけでも充分な開放感が楽しめる。開いた後のビニールウィンドはドア内側に丸めて収納。
なおM2では、37号で紹介した角目のAZ-1・M2 1015や、このオープンモデルに加え、さらに前後に15インチタイヤを履いたレーシングバージョンのAZ-1を製作中(この本が出る頃には完成しているはず)。その3台をM2の2階フロアにて展示予定だ。
k-car スペシャル vol.40 p33から転載
いかがでしょうか。私も久しぶりにこの記事を読みましたが、写真を良く見比べるとやっぱりうちのAZ-1のホロととても似てますね。
以前
マツダの関係者の方に調べていただき、多分この幌ドアは開発車両のドアだと思うよと教えていただきましたが、こうやって見ると確かにそんな気がします。
窓のビニール部分がピカピカなのがうらやましいですが、こればかりは仕方がありませんね。
しかし、このホワイトのボディカラーは今思えばM2 1015の先行開発モデルではないのかという気もしますね!
さて、うちのとディテールを見比べてみましょう。
こうやって見てみると、やはりオリジナルという感じがします。
しかしビニールはやはり綺麗だなー。
幌部はかなり傷んでいた為、汚れを落とした後コーティングをしたりしたので、少し艶々しています。
そして、いちばんの違いというか、残念な点がココです。
黄色の枠線の所ですが、上の写真はドアパネルとの隙間に挟み込んであるパーツにホックの受けがあるのですが、このパーツは手に入れた時に付属していなかったため、しかたが無く下の写真の様にドア内貼りに金具で取り付けてもらいました。
この様な感じです。
でもまぁこれでもこの部分に関しては、ほとんど雨の浸水もない為、これでいいのかなと思っています。
そして、話は戻りますが、このKスペの記事ではAZ-1 produced by M2とだけ書かれておりまだM2 1015Bのネーミングは書かれていません。
前回のM2 1015Aと同様、M2の広報紙になってはじめてM2 1015Bと呼ばれるようになったようですね。
しかし!以前からM2 1016の情報を求めていたのですが、ここで新たな発見が!
上記に小さく書いてあるM2 1016はもしかしたらこのKスペに書かれていた
『なおM2では、37号で紹介した角目のAZ-1・M2 1015や、このオープンモデルに加え、さらに前後に15インチタイヤを履いたレーシングバージョンのAZ-1を製作中(この本が出る頃には完成しているはず)。その3台をM2の2階フロアにて展示予定だ。』
これの事カモしれませんね!
この広報紙は93年の秋発行ですし、Kスペも93年10月中旬に発売されました。
M2 1014は13インチタイヤでしたから、M2 1016は『前後に15インチタイヤを履いたレーシングバージョン』+『オンロードラリーに的を絞ったザ・ラリー』と言う情報までは正しいようですね。オンロードラリーとは、ターマック(舗装路)の事ですから、レーシングバージョンという言葉とも矛盾しないでしょう。
まぁKスペにはこの本が出る頃には完成と書かれているのにM2 広報紙にはクレーモデルと書かれているのは気になりますが‥‥
なんか話がまとまりませんでしたが、今回はここまでです。
実際に8ヶ月位この幌のドアに乗ってみて色々なことが分かりました!
その内にまた総括しますね!