エンジンオイル、オイルフィルター交換、IX○投入
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2011.01.19 総走行75050km、前回交換から4489km走行。先日購入のハンドポンプ式オイルチェンジャーによる上抜きにて。楽天で評価の高い球型タンクの奴。使ってみるとポンプはちゃちで値段相応?タンクは理にかなった球形、アイデア商品。今回暖気運転なしでオイルを抜いてみた。あまり抜けがよくなく、チューブを何度か入れだししてやっと排出しだしたが、思ったより時間がかかった。2、30分?その間ジャッキアップ、馬掛けしてエンジン下に潜り込みオイルフィルター取り外し。潜るのなら必ずしも上抜きの必要なし?だが、どっちがオイル抜けが良いのかの確認も兼ねて。と、ここで大問題発生。前回オイル交換時、ドレンボルトにネオジム強力マグネットをエポキシ樹脂で接着の上取り付けていたのだが、なんと雌ねじ側に固着してしまっており抜き取ったドレンプラグにはついてこない。あわやドレンパン外しという大工事になるかもと冷や汗が。とりあえずアンダーカバーを外して作業環境を確保の上冷静に対処しようと、マイナスドライバーで穴をほじくって見たら呆気無くポロリと取れて無事一件落着。ドレンパン外しとなると、排気管が邪魔してボルトを回せないところもあり、とてもDIYで安直にやれる作業ではないことが判明。あーよかった。上抜きではエアしか出てこない状態でも、ドレンホールからはだらだらぽたぽたとオイルが滴り落ちる。で、この車の場合必ずしも上抜きでオイルが完全に抜ける構造ではないみたい。撤去したエポキシの接着剤はニッパーで挟むと簡単に割れる。考えてみるとおとなしい運転でもオイルは90度程度になるので3ケ月で十分に高温劣化、脆くなったのだろう。みなさんは決して私のような馬鹿な真似はしないでください。数百円をけちらず、車用品店でマグネットをネジ込みで取り付けている商品を購入してください。今回はドレンプラグをねじ込んだあと、プラグの頭に、さらに交換したオイルフィルター外周にも4個磁石を取り付けておきました。今回は磁石に鉄粉がついてくれていたかどうかは不明。で、少しは効果あったことにしておきます。なお、抜いたオイルは黒いけど粘性は充分あり、まだしばらく使えそうな状態。4500km弱、しかもそのうち高速で1200kmも走行したので6000kmぐらいまででも充分に使えたと思われます。早めに交換したのはIX○を使ってみたかったから。今回はわざとオイルはゲージのローレベルまで。規定量4Lに対し3L強程度。IX○は200cc。常温では粘性が高いのでダイソーで購入した料理用、計量、保存ボトルにいれた上、エンジンオイル200ccを追加、石油ストーブの上で約80度の湯煎。温度を上げてもさらさらになるだけでIx○は下、オイルは上に完全分離状態のまま。ということは、入れてもすぐに運転して攪拌しないと、ドレンパンの下によどみっぱなし、本来の役目を果たさないまま次のオイル交換で真っ先に排出されることになりかねない。ああ、虚しい、男の人生!そこで、同時に作業する予定だったタイヤローテーションを中止、すぐに100キロ走行することに。確かにいれてすぐにエンジン音は低下。走るうちにエンジンの回転がスムースに、静かになった(気がする?)が、多分普通の人、車に無頓着な人(例えば家人)ではまず気がつかない?レベルかも。もともとこの車はV6でスムースに回るエンジンだし調子もよかったから。しばらく走ってからまた報告することに。
大事なこと記述忘れたので追記。
5万キロ超位からヘッドガスケットからのオイル漏れが目立ちだし、当初は後ろバンクだけだったのが昨年12月7万キロぐらいには前バンクも。最近は5Wー30だったので、今回は10Wー30に変更して様子見。根本的にはガスケット交換だけどまだやる気になれず。10万キロタイベル交換時に一緒にやるか思案中。今のところ漏れによる不具合は感じられないので。
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