• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひろくん@北海道のブログ一覧

2017年05月24日 イイね!

007が二度死んだ

ロジャー・ムーアがご逝去されたそうですね…。
昨夜、会社の当直室で仮眠に着く寸前、なにげに手に取ったiPhoneでネットを見ていて一番驚いたニュースでありました。
享年89歳で、死亡原因は「がん」とのこと。

考えてみれば、ムーア氏が亡くなった年齢と同世代がメインとなる入居者さんたちと日々接している身からすると、「そんな年齢なのかなぁ?」という思いもありますし、まして、現在進行中でがんを患った親父殿を抱える身には、なんとも考えさせる出来事ではあります。
それに、ロジャー・ムーア出演作品の吹き替えを多数手がけ、10年ほど前に亡くなった広川太一郎氏の死因が、偶然にも「がん」
初代ジェームスボンドとなったショーン・コネリー(若山弦蔵市の吹き替えも印象深いですね)が主演し、ここ日本が舞台となった「007は二度死ぬ」という作品がありましたけど、ある意味このタイトル通りの出来事になろうとは。

ロジャー・ムーアの代表作と言えば、やはり007シリーズですね。
普段あまり映画を見る訳ではない私でも、ジェームスボンドと言えばロジャー・ムーアのイメージが強いのですが、車好きの視点、というか、一個人の思い入れを含めた上で外せないのが、FR最後のコロナであるT140系前期型のTVCMですね。

…といいますのも、



当時、私が小学校中学年だった頃、親父殿が乗っていたのがT140コロナだったもので(^^ゞ
上の画像は、以前ヤフオクで入手した当時物のカタログの表紙で、当時乗っていた特別仕様の「GXエクストラ」の物。
ただ、このカタログ、我が家のと違ってフロントグリルに「EXTRA」エンブレムが付いておらず(このときのバージョンがなかなか出ないんですね)、しかも、当時割と最新な3A-II型搭載の1.5L版だったため、この画像のように、80年代の日本車によく見られた「やたら鼻先の長いウレタンバンパー」が特別装備された1.8L版じゃ無いんですけどね…。

白いスーツ上下に白いハットという出で立ちでプールにダイブし、ずぶ濡れになっている男の横に、女性を隣に乗せロジャー・ムーアが颯爽と横付けするのが、ほぼ市販状態にまで仕上がった「テスト車両」である2ドアHT。しかも赤。
ちなみに、コロナとは長年のライバル関係にあったブルーバードはこのとき910型で、イメキャラだった沢田研二が来ていたのが白のタキシード。CMで頻繁に登場するクルマの車体色は赤。
当時「BC戦争」とまで言われた、日産ブルーバードとの熾烈な販売競争を揶揄するかの内容のCMを皮切りに、007シリーズを彷彿とさせるCMを矢継ぎ早に放映していた事を懐かしく思い出す方も多いと思いますし、これまた80年代初頭によくあった「映画とのコラボCM」も、この時期公開となった「007オクトパシー」を題材に作られていましたっけ。
そんな折、その前に乗っていて、私がトヨペット店で勤務する遠因にもなったTT100型コロナの代替えとして購入したのがAT140でありました。

当初、親父殿が担当セールスに勧められていたのが、ほぼ同時期に発売されたST150型5ドア。
後年、GT系と一部グレード、バンとタクシーを残し車種整理されるT140型とバトンタッチする形でメイン車種に躍り出る事になったT150系ですが、当時のV10系カムリ・ビスタと同じ「キャブレター」仕様の1Sのみの設定5ドアが先行デビューしていたのですが、当時の北海道は、今と違って冬タイヤはスパイクタイヤ全盛という事もあり、4WDばかりになった今では考えられない程FRでもなんとかなった時代でして、結局AT140購入と相成ったわけです。

当時、一介の小学生の目には、正直少々ずんぐりむっくり感が否めないT150よりも、歴代で一番スポーティーなフォルムになった140系の方がかっこよく見えたものですし、何より、その後のパワー戦争の火種となった3T-GT搭載車もあったから、その思いもひとしお。
以来、親父殿がST170前期型コロナに乗り換えるまでの数年間、我が家で活躍してくれました。

そんなクソガキたるワタクシも、中学から高校、そして自動車短大へと進み、トヨペット店へメカとして入社。
そんな折、下取りで入庫したのが、



最上級グレードで、当時もかなりのレアグレードだった「EXサルーンAD」。
しかも、カタログと同じ、上がキャノピー・ライト・グリーンメタリック、下がストリーム・シルバーメタリック「アドバンスド・トーニング」だったのです。
ただ、当時の私は、60回フルローンで満を持して買った新車なのに2年で事故で廃車にしてしまったST195Gカルディナの代わりにST150コロナを買ったばかりで手を出せずorz

…今でも、色んな意味で後悔してます。
今思えば、あのあと、ST150のEXサルーンADも買えるチャンスがあったのに(笑)

そんなことを、このニュースをきっかけに思い出していました。

近年、アオシマで再販されたりしてますが、つい数年前までヤフオクでたまに見かけていたT140系も、今ではすっかり見かけなくなりましたね。
っていいながら、さっきヤフオク見てたら、EXサルーンAD以上にレア「GX-AD」が出てるじゃないですか(;゚〇゚)

欲しいんだけど、車両本体60万て!
貧乏な今の私には、とても手が出せる代物ではないですorz

ということで、英国貴族の一員でもあるロジャー・ムーア卿のご冥福をお祈りいたします。

それでは明日も、Have a good day!
2017年05月19日 イイね!

最早「因縁」のレベル

さて、何かと話題になっている「テロ等準備罪」、所謂「共謀罪」が、今日の衆議院法務委員会で可決となり、週明けにも衆院本会議へかけられる運びとなりました。
おそらく、というか、ほぼ間違いなく衆議院は通過するでしょうね。

ここのところ、大阪の某学校法人を巡る問題とか、つい最近になって愛媛でも同様な怪しげなスキャンダルが持ち上がりつつあり、すっかり忘れかけてた感も否めませんけど、私もちょくちょくNHKの国会中継を見てましたが、法律の中身と同じぐらい心配なのが

この法務大臣でホントにいいのか?

っていう部分だったりもします。

ところで、テロ等準備罪の対象犯罪ってのが277個あるそうですが、その中には入れておかないとホントにマズいものはもちろんのこと、

果たして、これは関係あるの?

と首をかしげてしまう物もあるんだとか。
その筆頭が「著作権法違反」だと思うんです。

そこで、ちょっとご紹介したいのが、少々古くて申し訳ありませんが、3月19日付北海道新聞・朝刊に掲載されたこの記事。
原本をコピーした上で自宅でスキャンし、掲載に当たり画像サイズを縮小したので少々読みにくいのと、閣議決定前日時点での話なのはご勘弁いただくとして、まずはご覧くださいな。



「コミケって年2回の有明だけじゃないんだ!」っていう新鮮な驚きもさることながら、著作権法違反がテロ等準備罪の対象に含まれる事で、同人誌界隈に困惑が拡がっているって話なんですね。
ただ、この記事を見つけた時にグーグル先生にお伺いを立ててみたところ、今年に入って早々からこの可能性を指摘・危惧している内容の文書が引っかかるので、今更感を否めない方も居るでしょうが…。

まぁ、ここ最近の流れにおいて、マンガやアニメ、殊にコミケに関しては正直「よろしくない」方でのクローズアップが多い訳ですし、この前発生した千葉県での幼女誘拐・殺人事案においても、犯人がアニメやマンガを嗜好していたなんていう話が一部マスコミから出ていて、

クールジャパンだ何だともてはやす割に、結局は悪い見方しかしてないのね

と落胆したものですが、今度はいわば「国家のお墨付き」で糾弾しようとしている。
その一方で、先日、仮眠前の当直室で見ていたニュースでは、自民党政調の部会で

マンガ・アニメ情報発信のための国内拠点を作ろう!

という提言がまとめられ、議員立法もされるかも知れないとのこと。

もうね、ここまでくると何が何だか訳がわからんですね。

そりゃま、事前に犯罪を防ぐためって言うのはわからんでもないし、おそらく著作権法違反容疑を含む、犯罪とは無縁そうな罪状までを適用としたのは、おそらくやばっちい連中の活動資金を留めたいとする意図であろうというのはわからんでもないし理解も出来よう。
だけど、いくら政府が「一般人は対象外」と繰り返したところで、ほぼ間違いなく拡大解釈されて適用されるであろう法律を作る一方で、「コンテンツ産業をもっと世界に!」なんて言ったところでとても本気とは思えないし、マンガ・アニメに限らず、所謂サブカル界隈が萎縮するのはほぼ間違いないでしょう。

著作権をないがしろにするつもりはないけど、文化・芸術の類ってのは手本になる人間なり作品があって、それを目標に目指す人間がいて初めて成立するんだと思います。
それが故に、オマージュとかパロディなんてが出来、志を同じくする人たちが集まって「同人」が生まれ、やがて世に広まっていく。
実際、同人誌から商業誌デビューして人気になった作家さんなんてたくさん居て、その所為からか同人活動には寛大な方も居ると聞いてます。
しかも、今じゃネットのおかげもあって、地球規模で一瞬にして作品を披露することが出来るってのに、国がそれに蓋をするような真似をしちゃうのって、まるで

自国の文化はクソ

といってるようで、どうにも容認できないんですね。
そういう扱いをしているくせに、都合が良いときには「クールジャパンを世界に!」とかいってるんだから、ちゃんちゃらおかしいですよ。

ただ、こうした動きがある中で、一番被害を被るであろうマンガ・アニメ業界から、今のところ何らのリアクションがないってのにも、正直首をかしげますが…。

やはり、テロ等準備罪について、政府はしっかりと納得のいく説明をすべきでしょ?
ただでさえ、居酒屋で冗談半分にやばっちい話をしただけで後ろに手が回るかも?なんて言われてるのに、言い出しっぺがちゃんと説明してくれないと不安でしょうがない。
「犯罪の未然防止」という、今までに無い画期的な法律だからこそ、きちんと説明をして理解を得るべきじゃないかと思いますね。

有明もさることながら、いよいよ来月には洞爺漫画アニメフェスが開催される訳ですが、まだ法律が施行になったわけではないとは言え、多かれ少なかれ影響は出てくるかも知れませんなぁ。
Posted at 2017/05/19 18:44:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | ニュース
2017年05月15日 イイね!

5月といえば!

こんばんは。相変わらずのご無沙汰、大変申し訳ありません。

今日ニュースを見ていたら、根室市で桜が開花し、今年の桜前線が無事ゴールを迎えたそうです。
一応、ここ札幌も先月28日の開花宣言に続いて、今月3日に満開が発表となったわけですが、業態故仕方が無い部分があるとは言え、何せ年中無休24時間営業な我が職場。
入居者さんは、職場のレクで石狩市某所で花見を楽しまれたそうですが、私はというと、仕事の合間に職場の前庭にある桜を眺めるのが手一杯という状態で、今年は桜を堪能出来ずに終わってしまいました…。
そういえば、例年、開花宣言が出ると同時に一気に咲くことが多かった桜ですが、今シーズンはどういうわけだか、国道沿いにあるものほど咲くのが遅いという、妙な状態でありました。
尤も、以前と比べると桜の木自体も減ってきたような気もしていますが…。

まぁそれ以外にも色々ありまして、時期的な部分もあるのか、ここのところ不穏状態の入居者が日増しに増えてみたり、長年使ってきたコーヒーメーカーがぶっ壊れてみたり、昨年・今年と胆道がん絡みで入院を繰り返していた親父殿が、今度は肝臓への転移が発覚してみたりと、それこそ

どったんばったん大騒ぎ

な日々。
現在は、連休中WOWOWで放送され、録画しておいた奈々様のライブ(LIVE GALAXYと伊勢神宮御奉納公演)と、劇場版リリカルなのは2作品をいつ見るかを、これまでの撮りだめ分を含めて検討しつつ、昨日まで、本来のシフト分を含め6連休ならぬ6連勤だった事もあり、いつも以上に意識混沌状態、かつ、ヘロヘロになりながらこの記事作ってます(^^ゞ

さて、5月のメインイベントと言えば、アレがあるじゃないですか!



「自動車税の納税」ですよ。
本日我が家にも、日ハムの本拠地移転絡みで引導渡されていい笑いものになってる某自治体から、

払えやゴルァ!

と言わんばかりに納付書が送られて参りました。
ちなみに、我がエッセ君の場合、初年度登録が平成18年のため通常税率が適用され7200円。
この時期の私というと、アマチュア無線の電波使用料の支払い(300円/年)が4月末にあるわけですが、そいつと合わせても7500円で済むという、貧乏人には実にありがたい限り。
普通車から軽自動車に乗り換えてからというもの、一度も延滞させず、納付書が来たら近所のコンビニに行ってサクッと支払ってます。

そりゃまぁ日本国民ですから納税義務がある以上、即刻支払うってのは当たり前なんですが、分割でも万単位でやってくる住民税と違って4桁で済んでますし、抑も滞納するの馬鹿らしくなる金額ですから(^^;
整備士やってた頃、車検が来るたび2年分車税を支払う関係で、整備費用より車税が高かったなんて客も相手した経験がある私から見れば、これぐらいはぶっちゃけ鼻くそレベルの話。
…っていうか、2年も普通車の自動車税を滞納しててもノーリアクションな都道府県税事務所って、一体何だろうという疑問は未だ消えていませんけど。

それに



このブログでも、こと自動車税絡みの話を書くときにたびたび申し上げてますが、特に軽自動車の場合、よくこの税額で落ち着いたもんだなと思うんですね。
だって、普通車の1.5~2.0Lクラスの税額ともなると大体4万前後であり、「公的な脅し」でもある初年度から13年経過した車両ともなると、1クラス上の標準税額と大差ない金額を払うことを考えたら、軽自動車税は大体1/3程度で済ませられるんですもの。
最近、軽自動車の販売が低調と言われ、軽自動車税の引き上げが要因とも言われてますが、重量税も含めると、まだまだ余裕でアドバンテージはあると思います。

軽自動車税の引き上げの話が初めて表面化したのが東日本大震災の寸前頃と記憶してますが、一時は現行税率の4倍になるのでは?といわれていた事を踏まえると、感慨深いものがありますな。
変な話、小型軽貨物登録の旧車を買ったにしても、重量税が最大8800円だし、車税に至っては6000円ですもんね~。
そういや、どこぞの自動車メーカーの社長が

軽自動車は貧乏人の乗り物

と発言して物議を醸した事がありましたが、こうして現実を見ると妙に納得させられますね。

という事で、今月の給料出たらサクッと支払ってます(^^;
2017年04月10日 イイね!

早起きは三文の得

「春眠暁を覚えず」と申しますが、今の仕事の関係で

春眠暁覚えまくり

という生活を送っているワタクシ。
勤務に就いているときは、何事も起こらなければ館内巡回を終えた23時過ぎに仮眠に入り、翌朝4:30には起きて身支度を調え、5:00までに業務を開始するというのが日課。
おかげで、仕事のない日に自宅でPCの前に座っていると、22時頃を過ぎた辺りから猛烈な睡魔に襲われています。

そんな中、ここのところ天候の良い日が続いている札幌。
新年度が始まったのと呼応するかのように、日中の気温も殆どプラス2桁で安定するようになり、記録的な量となった雪山も、だんだんとなくなりつつあります。
おかげで、昇る朝日も素晴らしく、先月機種変したiPhone7+のカメラチェックもかねて撮ってみたのがこれ。



なんと言うか、昔、金曜の20時頃にTVから聞こえてた某ドラマのテーマソングが似合いそうな(笑)

ちなみに、この画像を撮影したのが朝5:20頃のこと。
…むろん、ちゃんと仕事してますが(^^ゞ

思い起こせば、今年の元旦は職場で迎えたんですが、そのときの日の出は確か7時ぐらいだったかと。
残念ながら、そのときの空は厚い雲に覆われていて、気がついたら朝日が昇ってたという、非常に残念な結果になってしまいましたが、あれから数ヶ月で2時間も早く太陽が昇るようになってましたわ。

これも、当直勤務者の役得って奴ですかね~。
Posted at 2017/04/10 22:27:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 日記
2017年03月13日 イイね!

「6」に寄せて

先週のある日の夜23時頃のこと。

夜間の館内巡回を終え、事務所でradikoのタイムフリーで3月5日放送分のスマイルギャングを聞きながら、日勤者から頼まれた事務仕事を片付けていました。
番組冒頭、奈々様が語られたのが、先月開催のライブツアーでの札幌と新潟公演の話。
奈々様公式HP内のブログ記事も読んできたんですが、両会場共に当時は大変な盛況だったそうで、中でも、札幌2days開催の折には、生ものが苦手な奈々様も大満足されるほど、北海道の幸を堪能されたそうで何より。
と、同時に思ったのですよ。

あれから6年なんだなって。

一昨日、発生から丸6年を迎えた東日本大震災。それがちょうど今頃のことで、前回の奈々様のライブ開催がその年の初夏だったと記憶しています。
震災発生当時、折しもプロバイダのバックボーンがやられてしまい、数日間ネットが使えなかった当時の状況は、以前手記としてこのブログにアップしたところですが、震災のバタバタが一段落しつつもなんとなく余韻というか不安がまだ重く感じられる雰囲気で、果して無事にライブが開催されるのか心配したことを思い出します。
あの頃は、仕事もなくオロオロしながらも全般的には極々平穏な日々だったのに、6年後の今、我が家に大激震が走る事になろうとは…。

という事で、1ヶ月強ぶりのご無沙汰をしておりました。

今の会社に入ってから、早い物で半年になりました。
相変わらず「絶対どこかで時空がひん曲がってるでしょ?」と思えるぐらいの時間経過の中、気づけばまもなく年度末です。
この間、とりわけ昨年末は親父殿のがん摘出手術等々でドタバタとなりました。
具体的には、胆道がんが見つかって、下図のように



胆管とその周囲の臓器の一部を摘出し、一部残った胆管と小腸をつなぎ合わせるという、親父殿の年齢から見るとかなり大がかりで、少々リスクを伴う内容。
当日は出血が予想より大量となり、一時肝を冷やしましたが、幸い割合早期(ステージII)だったこともあり手術自体は成功し、経過も順調。
入院も1ヶ月程度で済んで、この年末年始は自宅に帰ってきたのですが、体内に残された胆管の内壁にごく微量のがん細胞がある可能性があり、放射線治療が必要とのこと。
今回初めて知ったのですが、放射線治療といっても、必要箇所にピンポイントで数分間照射して様子を見るという事の繰り返しなんだそうで、通院で済ませられるんだそうな。

ただ、そうは問屋が卸さないってのが田舎住まいの苦しいところ。
今回、一日1回、計25回の治療が必要という診断だったのですが、今回治療を受ける病院までが自宅から遠く、その上、病院内及び周辺の駐車場が時間貸ししかない
地下鉄駅から割合近い場所にあるところでしたが、如何せんバスと地下鉄の運賃が片道だけでも1000円近いことも手伝って、治療期間中入院することになったのが、奇しくも阪神大震災発生の1月17日のこと。
いくら1ヶ月の辛抱とはいえ、以前から認知症状が思わしくなく、一人で家に居させることに不安を覚える母親を抱え、一体どうした物かと考える暇すらなく、我が家に激震が走ります。

17・18日と2連勤を終え帰宅した19日の朝のことでした。
帰宅した私が見たのは、居間のストーブの前で殆ど身動きすらせず、18日夕方に見たときと同じ格好で横たわり、所々失禁していた母親の姿でした。
大丈夫と本人は言うのですが、その状態は明らかに様態が悪く、何を聞いても上の空というかうわごとでしか話せていない様子。
家族ぐるみでお世話になった医師が居る病院に連絡し、嫌がる母親をどうにか着替えさせ、エッセ君に半ば強引に押し込める判断を下すまでに、そう時間はかかりませんでした。
結局、医師のご厚意と勧めにより、親父殿が退院するまで入院させることになり、同時に、病院内の地域包括センターのスタッフさんを紹介してもらって、介護認定の申請を行うことになりました。
そして、この日から2月下旬までの間、私とわんこの共同生活が始まりました。



入院中の親父殿に事情を話し、当面の生活費を借用出来、一応過去に一人暮らしの経験もある私でしたが、この間の生活ってのは、まるで上に出した曲のようなもんでした。
尤も、この曲の歌詞にある「TVも冷蔵庫も新聞も来ない」って事は無かったのですが(^^ゞ
ただ、いつもと違って家事全般もやらなくてはならなくなり、予想以上に余裕が持てず、両親の見舞いもままなりませんでした。
最終的に若干資金ショート気味になりかけましたが(笑)、懸念していたわんこもお留守番をしっかりしてくれたおかげで無事に乗り切り、先月21、23日とで両親が我が家に戻ることになります。

その後、入院後すぐに出していた母親の介護認定の結果が南区役所から届いたのが今月初め。
結果は「要介護3」。現行制度上において、所謂「特養ホーム」に入所できるレベルと言うこと。



ご存じの方も居ると思いますが、現在の介護保険制度における判断基準は「要支援1」から「要介護5」の7段階あり、私の今の職場である「介護付有料老人ホーム」の場合は健常な方を含め全レベルでの受け入れが可能なのですが、お恥ずかしい話、今回の件で要介護だけでなく「要支援」というカテゴリが存在していた事は全く知りませんでした。
さらに、「特別養護老人ホーム」となると、前述のように要介護3以上が対象となる訳ですが、上のレベルに行くに従ってほぼ「寝たきり」状態になり、言い方はホントに悪いんですが

とりあえず生かされている

というレベルとなるんだろうなと思っていたのですよ。今の職場に入るまでは。
ところが、夜勤専門とは言え、勤務時間が日勤者とオーバーラップする時間帯があったり、実際に入居者の皆さんと接していくうちに、

介護認定のレベル間のハードルって、意外と低くないか?

と思うようになっていました。
無論、職場にいる100名以上の入居者の皆さんの生活を常時見ているというわけでもないですし、物理的にも無理なんですが、事務所で耳に入る情報と見た感じを対比したとき、介護度が思っていたよりハイレベルだったり、特段普通に生活しているように見えるのに「要支援」だったりする方が居たりと、それまで抱いていたイメージとのギャップが殊の外あるな、と。
そう考えた時に、母親ももしかすると相当な介護度になるであろうと考えていましたので、今回の判定は想定よりはちょっと軽いかな?といった感じです。
尤も、こういうことをブログに書いてしまうと、会社的には問題かも知れませんが…。

こうして、我が家では今月から年老いた父親を中心に「老老介護」がスタートしてしまいました(;´Д`)
今のところ容態は安定しているとは言え、病み上がりの父親に何でもかんでもというわけにはいかず、一応同居している身としては手伝えるところは動くようにしていますが、やはり9:1で父親の出番が増える体系になってしまっているのは心苦しいところ。
加えて、東日本大震災時に4歳だったわんこも昨年10月で10歳となり、人間で言えば両親とさほど変わらない年齢となりました。
なんとか父親の負担を軽減し、折角の介護保険を活用すべく、一度母親にデイサービスの体験入所に行ってもらったりもしましたが、結果が思わしくなかった様子。
ベストなのは、今の職場のような施設に入所させることなんでしょうけど、ちゃんと試算したわけでないにせよ、うちの職場でも1ヶ月の管理費だけで年金がブッ飛んでしまう金額になる。
無論、食事代や光熱費等々の生活費や、各種サービス費用はです。
その管理費から給料をいただいてる以上文句を言える立場じゃないんですが、経済的にも心理的にもどうなのかなぁ、と考えてしまいます。

6年前の今日、あれだけ時間を割いて報道していたマスコミも、今やそのスペースや時間が少なくなってきたと指摘されている今日この頃。
今日の札幌は、あの日と同じようなやや暖かい一日でした。
Posted at 2017/03/13 19:59:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 日記

プロフィール

「よく降る雨ですな〜。さっさと夜間巡回終わらせて、BSプレミアムの西部警察が見たいと思う夜勤中(^-^;」
何シテル?   06/21 21:42
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/6 >>

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

お友達

出来ましたら、コメントのやりとりからお願いします。
なお、ヤンキー系やらVIP系やらはご遠慮下さい。
其れと、「日本語が正しく記述出来ない方」(義務教育受けたとは思えない文)や人数稼ぎな方も…。

基本的には、「来るもの拒まず」ですっ!
…去る者は、気が向けば追いますヾ(゚Д゚ )
22 人のお友達がいます
セキュリティーのプロテクタセキュリティーのプロテクタ *みんカラ公認 高山の(秋)山さん高山の(秋)山さん *
ARX-7ARX-7 * 研兄ロバⅡ研兄ロバⅡ *
モータージャーナリスト 町山絢香モータージャーナリスト 町山絢香 D+∀ЯΚD+∀ЯΚ

ファン

27 人のファンがいます

愛車一覧

ダイハツ エッセ ダイハツ エッセ
遂に、念願だったエッセを手に入れました(T-T) ある日、トヨペット店勤務時代の先輩か ...
マツダ ファミリアS-ワゴン マツダ ファミリアS-ワゴン
元々同居の母親が乗っていた車でしたが、父親所有のプレミオ(ZZT245)を共有使用する事 ...
ダイハツ ミラ ミラ弐号機 (ダイハツ ミラ)
しばらくぶりの自分名義の車として、またミラに戻ってきました(^^; しかも、前車と同じ後 ...
ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
サンバーさんの急逝に伴い、急遽仕入れたのがこの車。 今回も10万Km越の現状渡し車両でご ...

QRコード

QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2017 Carview Corporation All Rights Reserved.