phantomⅢのブログ一覧

4月26日（土）に富士スピードウェイで開催されたフォルクスワーゲンフェスティバル2014に行って来ました。初の参加ですので、もうワクワク（笑）。パレードランとワンコインドライビングレッスンは落選しておりましたので、気楽に行って来ました。当日は天気にも恵まれ、上着無しでも問題ありませんでしたね。

タイトル写真はゴルフ7のディーラーオプション仕様です。改めてみると、ディーラーオプションだけで随分イメージが変わりますね。カッコイイと思います。

ボンネットはカーボン柄シート、しかもドライカーボン風。イケてますね。でも表面がデコボコしてるのは個人的にはあまり好みじゃないです。

注目のオプションとなるニューアイテム、センター2本出しマフラー。Ｒ３２を彷彿させますね。音が聞きたいところですねー。

こちらはＣＭにも出て来るサザンオールスターズとのコラボ車のようです。
ちょっとレーシーでカッコイイ！






こちらはブルーバージョンですね。色がとても綺麗でした。





そして、これがこの日のお土産。手前が1/87のゴルフ７、奥は1/43のポロＷＲＣです。実はミニカーコレクションも趣味なんですよ。

個人的にこのフェスティバルで最も面白かったのは、駐車場に留めていた皆様の愛車です。特にホイールですね。ゴルフ7で替えていた方は本当に少数でしたが、シロッコに乗ってる方の交換率は高いと思いました（見た限りではヨコハマのホイールが多かった気がします）。この辺は後々参考にさせて頂きます。

Ｐ．Ｓ　パレードランはどうもボディ色で抽選をしていたようですね。カラフルな色の車が選ばれたようです。タングステンシルバーは渋いですもんね。

２０日から中国北京で開催される北京モーターショーでフォルクスワーゲンＡＧはなんと４００馬力の最強のゴルフを発表するようです。その姿がハイ、ど～ん！

どわーっ！何これーっ！かっちょいい！

リアビューもいけてるーっ！いいじゃん！ホイールハウスとタイヤの間隔も絶妙ですね。

最大の評価はシートでしょうね。なんせ４００馬力ですから、生半可なシートじゃ、体をホールドできませんからね。メーター周りは他のゴルフと同じなのかな？できたら、新型アウディＴＴや、ランボのウラカンのような総液晶表示にして欲しいなぁ。あと、この車だけでもサイドブレーキレバー（機構）が欲しいですねー。
全幅もＲより２０ｍｍワイドということです。タイヤは２３５/３５－１９だそうです。パワーは４００馬力ですから、ＨＬの３倍弱。もはやゴルフとも言えませんが、ちゃんと５人乗りのようです。次はこれか？（しかし、幾らなんでしょう？）

また箱根に行って来ました。今回は西湘バイパスから箱根新道（無料になりましたよね）を登り、十国峠までのワインディングを走りました。出発時は雨は降って無かったのですが、箱根新道を登り始める頃には小雨。十国峠からの帰りには、なんと雪になりました。その後、芦ノ湖まで一端降りてから、くねくねとした一般道を走り、御殿場から東名に乗って帰ってきました。

本当は晴れなら、ＥＳＰをＯＦＦにして、ハンドリング特性を見たかったのですが、上記のような天候となった為、ＯＦＦにはできませんでした。十国峠のＰまでの道（20号線）を走ってみました。

4/5（土）　22：52　天候：小雨　外気温2.5℃
ＤＳＧはマニュアルモードで使用。ペースはまあまあ位（？）です。後ろから車が追っかけて来たような気がしたので、逃げました（笑）。１．４ＨＬですが、エンジンは全域でトルクがあって良いのですが、エンジン自体はスポーツエンジンのような盛り上がり感は無い為、変速タイミングの把握はちょっと難しいです。
トルクは3000～5500ｒｐｍ位がスポーツドライビング時の使用領域でしょうか。本当はシフトタイミングインジケーターとか欲しいですし、ギアポジションも中央のディスプレイにでっかく表示して欲しいなぁと思いますね。走りですが、コーナ進入では意図的にブレーキを引きづって入るようにしました。この方が滑り易い路面では安定する気がします。これは例のリアの不安定な感じを消す意味では有効ですし、このような走りの時、ブレーキタッチがとても扱い易く感じます。またハンドルの追従性もとても良く、小刻みなハンドル操作（僕は良く使う）にも俊敏についてくる所はゴルフ７の美点でしょう。十国峠Ｐに到着（中には入れないけど）。久々に登場の赤外線温度検知器でブレーキローター温度を計測します。

フロント：146℃、　リア　176℃　　油温103℃　でした。フロントのブレーキローターは焼けて少し黒ずんでいましたね。あと焦げ臭いニオイもしましたが、なんとなくＤＳＧのような気がします。室内の方が匂うかんじでしたから。この後、雪が降って来た事もあり、ゆっくりオートマモードで走り出しましたが、暫くＤＳＧの機嫌が悪かった気がします（ＤＳＧは乾式クラッチだから、熱膨張でもしたのかな？フェードか？）その後、治まりましたが、容量的にはキツイのかなぁ？

ローター温度ですが、リアの温度が高かったのは、ちょっと意外でした。理由はいくつか考えられますが、
①リアはソリッドディスクだから、冷却が追いつかなかった。
②ＥＳＰが陰ながら、良い仕事をした為、リアの負担が高かった。
③実は制動時、リアを一瞬早くかけ、車体を沈ませるように効かせている（これについてはＥＳＰをＯＦＦにすれば、ハッキリすると思う）。

実はフロントブレーキの負担がものすごく高くて、リアより温度が高いと思ってました。フロントはベンチレーテッドディスクですが、冷える間もなく制動が続きますし、何よりＸＤＳ（電制デフ）でも使いますからね。
効きが落ちる事はありませんでしたから、大丈夫なのでしょう（心配ならパッド交換か？）

天候のせいもあり、帰りは御殿場から東名に乗るまで細かい雪の中でのドライブでした。それは、まるで、ワープに入る宇宙戦艦ヤマトの様に、雪が前から飛んで来ては後方にすっ飛んでいく感じでしたね。
リアフォグも始めて使いました。今回もまた、知らないゴルフの性能の一端が確認できました。いい車ですね。