トゥーラン　iphoneミラーリンク（接続編）

トゥーラン購入の際に年改が入り
以下の紹介がありました。

Discover Proではコネクティビティー機能が向上されて
「App-Connect（アップコネクト）」が追加される..．
Android Autoに加えて「MirrorLink（ミラーリンク）」や
アップル社の提供する「Apple CarPlay」にも対応している...
まで引用

とあり勝手にyoutubeや動画が
映せるものと思ってワクワクしていました。
ところがオープニング画面ではyoutubeのアイコンが
誇らしげに出ているのですが実際にはタイトルのみで
映像は出ませんでした...残念！

しかしあちこち徘徊していると他車ではありますが
ミラーリンクに成功されている方が...
早速参考にさせて貰ってチャレンジしました。
肝はこのケーブルです‼
アウディ用ですがそこは流石に兄弟会社
ユニット自体はほぼ共通の様です。
本体コネクタ用のギボシとRCA端子が付いています。
これでモニターにRCA入力が可能になります。
※000-051-444-G 互換品との紹介でした

次に用意するのはこんな変換器です。
これでiphoneなどのデバイスからHDMI出力された
信号をRCA出力に変換する事が出来ます。

最後に用意するのはiphoneなどからHDMI出力を
取出すケーブルです。
この入力端子はライトニングケーブルタイプも
有ったのですが、
あえてUSBタイプのモノを選択しました。
これならiphoneは勿論の事、ドックタイプの古いipodや
アンドロイドなどの機器でも接続する事が可能です‼
ちょっと厄介なのはそれぞれにUSB電源が
必要になるという事です。
後日シガー電源を追加したいと思います。

アイテムが準備できたら取付けです。
チューナーユニットは運転席下にあるので先ずは
運転席を一番後ろに下げてリフターを上限まで上げ
作業スペースを確保します。
黒いカバーがありますので２ヵ所のクリップを外し
前方に引っ張りながら外します。

次に運転席を一番前にして後ろに乗込みます。
するとこの様に丸見えになります。
後ろから見て右端のコネクタを引き抜きます。
作業は例の如く夜間でしたが先日取付けた
LEDテープライトがとっても役に立ちました
(^^)

コネクタを抜いたら更に端子部分を引き抜きます。
この時かなり小さな－ドライバが必要になります。
私の場合は手持ちの精密ドライバではダメだったので
眼鏡用マイクロドライバを使用しました。
配線は映像２本、オーディオ３本を写真の様に
差し込みます。
映像２本は右側上に黒、下に黄色
オーディオ３本は黄色の隣に赤、白、黒の順に
差し込みます。
コネクタに差し込む際にはギボシの向きに
注意して下さい、ギボシそれぞれには抜け防止の
爪がありますが爪が外側を向く様に差し込んで下さい。
配線をテサテープなどで固定してコネクタを戻して
配線作業は終了です。

変換器とHDMIケーブルを繋いだら手持ちのiphoneを
接続してTVチューナからAV入力を選択します。
出来ました‼
ミラーリンクの成功です(^^)
ただ折角のHDMI出力もRCAに変換している為
画質はイマイチです(^^;)
でもこれでiphoneの画面をそのまま表示させる事が
出来る様になりました‼

今回はここまでです、変換器用の電源や設置位置は
まだ決めていないので実用性を考慮して
何処かに設置したいと思います(^^)

なお当車両では成功しましたが
全てのディスプロに於いて可能かどうかは判りません、
また配線を追加する事で何らかのトラブルが
発生するかも知れません...
あくまで自己責任でお願い致します。