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イイね!
2011年02月25日

「海炭市叙景」(映11-05)★★★★☆

内容作家佐藤泰志による同名の連作短編小説を映画化したヒューマンドラマ。ン子歳家事手伝いの熊切和嘉監督が、遺されたの短編の中から編を選び、函館市をモデ言葉責めルにした海炭市で、懸命に生きる人々の姿をリアルに捉えていく。函館市で撮影が行われ、観光名所とは違う地方都市としての背景も映し出される。私の実家は、今も函館なので、必見の1作だったんだが、先々週で上映終了でがっかりきてたのよ。ところが、すぐ再上映決定いやあ、偉いシアターキこんだけスローテンポの映画は、普通、僕はこきおろし、です。言葉は最小限度、しかも、おもいっきし函館弁。おいおい。さらに、5の短編のうち4は、たぶん明確には完結してない。唯一完結する話も、哀しい結末。おいおい。だけど、そんなもん全部許すってくらい、この映画は良い。ドラマっていうより、点景描写、それも、普通以下の人々の、かなり悲惨な日常。しかし、例えば、函館山の上から見る荘厳な初日の出真冬の雪の森の中から見上げる、文字通り満天の星空行方不明になってたのにご懐妊にして帰ってくるネコの毛触り海を隔てた夕暮れの函館山これらが、あるかなしかの僅かなドラマの展開に沿って、えもいわれぬ極上の価値を伴って画面に焼きかれている。たぶん、最近のハイビジョンでなく、昔ながらの16ミリ撮影で、これが、実に良いのよ。ほんと、全然ハッピーエンドじゃないんだけど、なぜか、僕は、ほんわか幸福な気分になってしまった。どんなく苦しくまらなくても、しかし、人生はきっと自分にとって意味の無いものではない。さらに、全編を通して流れるジムオルークの音楽が抜群。この何年かで観た100本以上の中でもベスト。サントラ出てないのが、とても残念。北海道の人も、内地の人も、是非是非観ていただきたい作品です。
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Posted at 2011/02/25 06:17:18

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