誰かがこれをやらねばならぬ、期待の人が俺たちならば

厳密にヤマト世代ではありませんが、小学校の時にテレビで「さらば～」を放送しているのを見て以来のヤマトファンです。
タイトルはヤマトの主題歌の歌詞の一部ですが、胸が熱くなりませんか？

時は西暦2199年、２１世紀の初頭から謎の惑星ガミラスからの遊星爆弾攻撃に晒されてきた地球、放射能に汚染され海水は干上がり、人類は地下都市を築き滅亡を待つだけの時代・・・。最後の地球艦隊はガミラス艦隊の前になすすべも無く敗れ去り、もはや希望は全て絶たれたかと思われた矢先、イスカンダルのスターシャからのメッセージを地球は受け取ります。
そこにはイスカンダルには放射能除去装置があること、イスカンダルまでの航路、波動エンジンの設計図が記されていたのです。
波動エンジンは建造中だった地球最後の宇宙戦艦「ヤマト」に搭載されます。
全世界からヤマトにエネルギーが送られます。エネルギーを送ってしまえば、しばらくは電気も使えないという状況にもかかわらず、世界はヤマトに一縷の望みを託すのです。
人類が経験したことのない１４万８千光年という途方も無いイスカンダルまでの旅路・・・・。
世界中の期待と希望を一身に受け、旅立つ艦は宇宙戦艦ヤマト！

熱い、熱いストーリーですよ（笑）
最初から放射能除去装置の設計図をメッセージに入れれば、とか、デスラー総統が唐突に肌が青くなるとか、野暮なことは言ってはいけません（笑）

ちなみに私がいつも泣くシーンは、「さらば～」でアンドロメダ率いる地球艦隊が白色彗星に敗れ去り、人々が呆然とする中、突如巻き起こるヤマトコール、ですかね（笑）
あと、ヤマトに勤務するなら第３艦橋は絶対イヤですね（笑）

写真は近所の模型店でつい買ってしまった、最近発売されたばかりの完全新金型、1/500ヤマトです。ＣＲ－Ｚすら完成していないのに、また買ってしまった・・・・・。