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自分のクルマでは行っていません（笑）
酷道マニア？のインプ乗りの友達のお供です。

まずは腹ごしらえから。
亀岡の「弁天の里」で卵かけご飯をいただきます。

卵かけご飯セット(ご飯大盛り)￥450と唐揚げ￥150。
卵は贅沢に3個使用しました。
唐揚げがジューシーサクサクで美味しかったです。

本日のターゲットは国道477号百井峠。酷道マニアの中では有名なポイントらしいです。

道中、京都市右京区でかなり挑発的な飛び出し坊や看板を発見。

（友達のドラレコ映像より）
「とびだしタロー！アー！」
飛び出したらアカンやろwww アー！ってwww
※この看板の鮮明な画像があったら教えて下さい。妙に気に入ってしまいました（笑）

いくつも細い道を駆け抜けて、ついに百井別れという交差点に。
youtubeとかに動画が上がっていますが、とてもクルマが走る道では無いと思いました…。
対向車が2回も来てやばかったです。一つ前のコーナーまでバックして、わずかに道が広がっているのを利用して離合とか…。
自分のクルマでは勘弁ですね…。

無事最難関ポイントを抜けたあとは、比叡山延暦寺根本中堂「秋の夜間特別拝観」に行く予定だったのですが、あまりにも早く近くまで来てしまったので、暇つぶしすることに。

何かないかとGoogleMapとにらめっこしていると、琵琶湖スポーツランドというカート場を発見！これは行くしかない（笑）



広いです！
本コースは一周950mあるそうな…。

しばらく持ち込みカートの本格的な走りを見物させていただいたあと、走ってみることに。

初めての場合は、まず練習コースで規定タイムをクリアする必要があります。まあ、大抵の人はクリアできるタイムです。

本コースはコーナーでライン上がコンクリート舗装になっており、これがグリップしない…。どうやらアスファルト部分をうまく利用する必要があるようですね。

カートを堪能していると日が落ちてきたので、奥比叡ドライブウェイへ。
（ドライブウェイのHPに割引券があります。）
クルマはかなり少なめでした。
道中、琵琶湖の夜景を撮影。

夜景モードよりもトワイライトモードのほうがいい感じに撮れました(笑)

そして延暦寺の夜間拝観。

いろんな色でライトアップされているのですが、ちょっとお化け屋敷っぽかったり…。昼間に来ても紅葉が綺麗だと思います。
カップル率推計80%以上の中、男2人で写真撮影に勤しむ……。

以上、酷道を中心にいろいろ楽しんだ旅でした。

先日のREVSPEEDミーティングで初のサーキット走行を体験してきたわけですが、今後の走りに活かせるよう、感じたことや自分の走りについての分析を書き綴っておこうと思います。

（お暇な方は以下の独り言に付き合っていただいて、意見とかアドバイスいただけるとうれしいです♪）


■タイヤ空気圧

ドラミのときに大井先生からもアドバイスがありましたが、これ、かなり大事というのが実感できました。

一本目はF2.3 R2.2（標準空気圧）でスタート。
しかしストレートエンドのブレーキングでクルマの挙動が安定しない。
おそらくシフトダウンのときにステアリングに変な力が入っているのが原因の一つだと思いますが、それにしても何かフワフワしてて、思いっきりブレーキを踏むことができませんでした。

走行後、温間の空気圧計るの忘れました…。
仕方ないので、二本目は勘でF2.1 R2.0にセット。

一本目とはコンディションや自分自身の慣れ具合が違うので単純比較はできませんが、ブレーキングでの安定感がかなり増したように思いました。
ただ、ABSが効くほどのブレーキングはほとんどできませんでした。
一本目のフワフワ感触が染み付いて、慎重になっていたかもしれません。

今度は走行後忘れず空気圧を測定。F2.6 R2.3でした。まだ高そうですね。
上昇圧はフロント 0.5、リア 0.2。
やはりFF車なだけあって、フロントの上昇がすごいです。
温間で標準圧力くらいを狙うとすると、冷間でF1.8 R2.0くらいにしておく必要があるということが分かりました。

■ブレーキング

上でも書きましたが、とにかく高速域からのフルブレーキングが怖くてできませんでした。
まあ170km/hからがっつりブレーキ踏むなんてことは日頃の運転ではまずないわけで…。
ABSあるし派手にロックすることはないんでしょうけど、びびってしまって、終始踏みしろ残った状態のブレーキになっていました。
中途半端な踏み方のせいか、ヒール&トゥ時のブレーキの踏力も乱れまくっていたように思います。

タイヤの空気圧下げればブレーキング時のクルマの挙動が安定傾向に行っているのと、まだ空気圧を下げる余地がありそうなので、次回はもう少し思い切って踏めるかと思います。

現状、コーナーのかな〜り手前からびびりブレーキングでものすご〜く時間かけて減速しています。この辺が形になってくれば、だいぶタイムに貢献するのではないかと思います。

■コーナリング

普通FF車ってアンダーステア傾向ですよね。
今まで峠とかを走っていてもそのように感じていましたが、今回サーキットを走ってみて、ぜんぜん違う感覚がありました。
どのコーナーも思ったよりフロントがぐいぐい入っていって、アクセルあけてもフロントがアウト側に逃げていくようなことは全然ありませんでした。
むしろ時々フロントが内側にすごい巻き込まれていって、オーバーステアな挙動をすることがありました。11コーナーと12コーナーでスピンしましたが、まさにこの挙動を制御できなかったことによるものです。

オーバーステアな挙動の原因として考えられるのは、まず自分の運転の仕方です。
おそらく峠でのクセが出ているのではないかと思います。
峠ではタイトなコーナーがほとんどなので、十分に減速しつつ、わざと少しブレーキを残してステアリングを切り込み、短い旋回時間で向きを変える、といった運転になってしまいます。
一方、サーキットではヘアピンカーブといっても、峠に比べればRも大きく、速度も速いし、旋回時間もかなり長くなります。
これに対して慣れている感覚で曲がろうとすると、多分曲げすぎな状態に陥っているのだと思います。
特に右コーナーでは、峠ではアンダーが出るとガードレールの餌食になってしまうわけで（左は対向車線の余裕がある）、余計にその傾向が強くなっていたかもしれません。スピンしたコーナーはどちらも右コーナーですね…。
また、旋回時間が長いということは、一定時間クルマの姿勢をキープし続ける必要がありますが、それがうまくできていないため、スピンにもつながっていると思います。

２つ目はタイヤの状態。
フロントでこき使ってきたタイヤをリアにもってきたので、単純にリアのグリップが低かったのかもしれません（笑）ローテーションは前後のバランスが大きく違わないうちにやるべきですね…。

３つ目は、このクルマの特性。
足回りは完全にノーマルです。が、TypeRなわけです。
実はサーキットではややオーバーステアな傾向になるようなセッティングで作られているのではないかという説。
街乗りではアンダー、サーキットではオーバー。燃費の良い運転もできるけど、踏めばVTECが吠える…。
普段街乗りだけど、時々サーキットも楽しみたいというユーザーのわがままに応えてくれるクルマだということに改めて気付きました（笑）

まあいずれにせよ、アンダーが出て苦労している人が多い中、オーバー傾向で曲がってくれるというのはある意味幸いなことだと思います。

■シフト

結構シフトミスしてました（笑）
５速から２速に入れてオーバーレブしそうになりました（汗）
緊張であせっているのと、普段かからないGで手元が狂っているのではないかと思います。
あと、「ここで何速に入れる」というのが明確にイメージできていないのも慌てた操作になる原因かと思います。
まあ初めて走るコースなんで仕方ないんですが…。
ペースが上がってくると、タイミングとかも変わってきて、結局最後まで何速でいけるのか分からない部分がちらほら。
特にヘアピン、リボルバー、パイパーの区間は謎です。
ヘアピンは２速まで落として曲がるとして、次のリボルバーを何速で曲がればいいのか…。
リボルバーまでに一瞬３速にいれたあと、再び２速に落として曲がったりしていました。
後から思うと、ヘアピン立ち上がったら３速に入れれて、そのまま少し減速でリボルバーとパイパーを通れるのかなと思います。

■シート

今回はじめてヘルメットを被ってクルマに乗ったのですが、ヘルメットの分普段よりも頭が前に来るのと、首から肩にかけての部分がシートから離れてしまうので、すごい違和感がありました。
これはヘッドレストが前に出ていないタイプのシートに替えるしか無いか…。
せめて４点ベルトでしっかり身体を締めればマシかなと思いました。
REV SPEEDのDVDでも「身体はしっかり固定しましょう」と言っていたので、ちょっと購入を検討したいと思います。


以上、一人反省会でした。