derosaのブログ一覧

アクセラのリコール対応に、往復150Km走ってディーラーまで行ってきました^^
もちろん家の近くにもマツダDは有るのですが、相性みたいな物も有りますからね。ドライブがてら行ってます^^

リコール内容は、緊急ブレーキを掛けた時に自動で点滅するハザードランプの点滅回数が保安基準より多くなるという事らしいです。私なんか「ハイフラッシャーでいいじゃん」って思いますが、そうもいかないらしくコントロールモジュールのプログラム書き換えをするそうです。
一昔前だとこの程度の問題は、点検時にこっそり直して小さなステッカー貼って良しでしたが、何事も大変な時代になりました。

で、突然飛行機ですが、息子の用事があり静岡空港にちょっと寄りました。
この機体は花巻行きのチャーター便です。

朝一の7：45発 福岡行 テイクオフ

9：00発　福岡行 プッシュバック

駐車場に戻ると、「！！！！あら〜」
私の大好きな昭和のクルマたちがいるではありませんか！
旧車のオフ会のようでした。気持ちが40年前に戻ります

TA22セリカ
見事にカッコいいセリカです。塗装や装備品も完璧のようにお見受けしました。
1973年・雨の富士1,000Kmレースに優勝したワークス・セリカ（あれはLBですが）に装着されていたアクリル・ライトカバーまで新品状態で付いていました。
素晴らしいの一言！

TE27、ベレG、ホンダS、箱スカと垂涎の車たち

チェリーですよ！チェリー！
オリジナル状態にこだわった車が多かったです。
写真撮影の許可だけは取ったのですが、時間が無くオーナーさんたちにお話聞けませんでした。

ロータス・ヨーロッパにフェラーリ308？328？

後ろ髪を引かれつつ、ディーラーへ向かいます・・・

旧富士川町にある小饅頭屋さん
午前11：00に行ったのにもう完売の札がぶる下がっていました。
駐車場で「え～」って嘆いたら、横にいたおばさんが「1箱分けてあげようか？」と声を掛けてくれて「ここは予約しないとダメだよ」と教えてくれてくれました。おばさんに感謝。

その小饅頭と口福堂おはぎ
小饅頭はそんなに甘くなくパクパクたべれます。
おはぎは口福堂ですから間違いないです。
どれだけ甘い物好きなんでしょう^^;

お昼ご飯は、いつもの店の「天丼・かけそばセット」
かみさんは「キス天丼・かけそばセット」
おじさんとおばさんがやってる小さなおそば屋さんですが、私はこのお店が大好きなんです。
食事も美味しいのですが、お店の雰囲気、店主夫婦の真面目な仕事振りに魅せられます。
今回初めて、ご主人と少しお話しました。
富士に行く楽しみのひとつがこのお店だったりします^^

ディーラーの予約が16：00なのでアウトドア・ショップとイオンタウンで時間潰ししていたら、セーターとシャツ、ハンチング欲しくなり衝動買い^^:
目的地のディーラーではお金使わないのに、他で使っちゃうのがいつものパターン^^;

今回の試乗車は10月に発売されたばかりのRS！
クリスタルホワイトパールマイカのボディにブラックホイールのコントラストが精悍です。
RECAROシート、ビルシュタイン・ダンパー、大径ディスクブレーキ、タワーバー、
サウンドエンハンサーなど装備されている最上位グレード。
毎回、行く度に新型車を試乗させてくれるディーラーに感謝です。

ロードスターらしいシンプルでクリーンなコクピット
マツダの大きな美点のひとつであるシフトは相変わらず気持ち良くスパッ、スパッと決まります。
ビルシュタインの脚は、さすがメーカーがやるだけあって、ビルを取って付けましたではなく、ボディと脚が違和感なく仕上がっている感じです。
NAのビル仕様は乗り心地がハードだった印象がありますが、NDはボディ剛性が高いのでビルのダンパーをしっかり受け止めていて車全体がカチッとした印象です。もちろんコツコツと路面の凹凸はキッチリ拾いますが、私はこれが好きです。

担当セールス君と・・・デート^^
オープンでバイパスをある程度のスピードで走りましたが、ハンチング帽はあおられる事もなく普通に被っていられました。完璧に風の侵入をコントロールしています。でもNAのグシャグシャの「オープンなんだから当たり前だろ！」的な感じも嫌いではありませんけどね・・・
中間加速では車体の軽さを感じさせる反応を見せてくれました。
ロードスターはやはり小さなエンジンを回して楽しむクルマだと再確認しました。
ノーズが軽いので反応も早いし、RSはドライバーを中心として旋回する動きが、より感じやすかったように思います。
NDのしっかりボディにビルシュタインは非常に魅力的で、買うならコレだと思いました！
では「NAをやめて、NDに乗り換えて幸せになれるのか？」と問うと・・・？？？
YESでもありNOでもあり・・・
NDに乗った後、NAに乗り変えるとクラシックなんですね、全てが！
これは「いい・悪い」ではなく「時の流れ」なんですね。
もう、NAとND-RSの2台持ちしか、幸せになる道はないんじゃないかと思います^^;

こんな感じで担当のセールス君と遊んでいたら(彼は仕事か‥)、とっくにアクセラのリコールは完了していました(^.^)...

試乗が終わって時間が経つにつれ欲しくなってきたゾ〜RS！
ヤバイ欲しい↑　でも絶対に買えないよな〜⤵　

auto sport 10/16日号に、先日私がブログに書いた、ホンダエンジン（P U ) のアクセルオフ時の音についての記事が載っていました。
「音の違いからホンダPUの問題点が見えてくる！？」のサブタイトルが付いています。

「 F 1 の P U が発する音とはとても思えない」　「スロットルを緩めると、何か問題があるのではないかと思わせる「唸り」が突然大きくなると書かれています。
やはり「唸り」という言葉が使われています。
結論的には、「考えられる事はエキゾーストやシリンダーカットの問題などもありそうだが、行き着いたのは小型化されたターボとMGU-Hの稼動効率が悪く、そこから発生する音も変わってくるのではないか」という推理でした。
解ったような？解らないような？結論ですが、スロットル・オフ時の音はやはり普通ではないという事のようです。
う～ん、なかなか問題の根は深そうです。
しかし、ホンダには実戦経験豊富なF 1 エンジニアがたくさんいます。
その人たちの経験と、若い英知でこの難関を突破してもらいたいと思います。