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コギスケのブログ一覧

2015年05月17日 イイね!

弾丸ツアー2015 #5 峠駅周辺の散策

ども、弾丸ツアーから一週間以上が経過して、もはや記憶も定かではないコギスケです。


***/ 前回の峠駅の続きです /***


さて、峠駅のまわりを散策します。


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まず何と言っても、峠駅駐車場前にあるコチラのお店は外せないでしょう。



↑「峠の茶屋 力餅」さん。

駅前一等地 という恵まれた場所にお店を構えてます。

在来線の停車時間には、お土産の力餅の立ち売りをされているそうです。
私は奥羽本線に乗ったことがないのでわかりませんが。

さて、お店は庭の手入れが行き届いていて、ついフラフラと吸い込まれるようにお邪魔してしまいました。
ってか、もうお腹が空き過ぎてフラフラだったワケで・・・。


「峠の茶屋 力餅」さん

営業時間 : 不明。※庭の看板に「朝露と友に眠くなるまで営業中」と表記あり。
定休日   : 不明。※HPによると、降雪シーズンと悪天候以外は無休らしい。


さっそく中に入ってメニューを確認。
コチラ一番人気の「山菜入り雑煮餅」をオーダー。

お餅が出来上がるまでの時間、お庭を散策させてもらうことにしました。




↑峠駅の名所案内、と思いきや・・・。


(´ヘ`;)ウーム…

読めば読むほど感じる、この違和感・・・。
何か変だ・・・。


(;・∀・)ハッ?

峠駅じゃなくて、このお店(と庭)の名所案内だったようです。

気になる方はお庭で探してみて下さいネ。




↑この澄んだ美味しい水から、美味しいお餅が出来るワケです。

このあたり、最上川源流ですから。



↑ほほぉ、これが米沢鯉、、、なのか?

とてもゆ~っくりと泳いでました(^^;
塩焼きにしたり、持ち帰ることは出来ないようです。



↑駐車場前には立派な岩が立ち並ぶエリアもあり。営業中の幟もあるので売り物なのでしょうか?!

お庭では盆栽の商談が可能らしいですが、もしかするとこの岩も商談対象なのかも?!
まぁ持ち帰ることが出来れば、でしょうけど・・・。


と、お店のご主人が登場。
私より少しだけお若いようです。

わざわざお庭まで雑煮餅を持ってきてくれたのでした。



↑お店人気No.1の山菜入り雑煮餅 \850[税込]。

私の地域のお雑煮とはだいぶ印象が異なるようです。
思わずご主人に

コギ「あれ?! 私はお雑煮を注文したんですけど・・・?」

主人「これがウチの雑煮餅ですよ(#^.^#)」

コギ「え?あ! そうなんだ。(´・∀・`)ヘー。」

芋煮もそうですが、山形と宮城ではこのあたり、結構異なるものなんですね。
ところ変われば食文化もかわる、ってとこでしょうか?

天気が良いのでオープンテラス(?)でいただきます。
たまに小さな虫が飛んで来るのが難点ですが、素晴らしいお庭を眺めながら雑煮餅をいただくのは何とも贅沢な感じがします。

いざ食してみると、山形の雑煮もけっこう美味しいですねぇ。

5月は山菜ボリューム大幅アーップ!!

とのことで、ぜんまいやら何やら(よくわかってない) ドッサリ入ってて得した気分になれました。

沈んでて見えませんが、大きめの切り餅が4切れ入っていて思った以上にボリュームがあります。
噛むほどに甘みを感じるお餅は、やはり力水によるところなのでしょうね。


あれだけ空腹だったのに、この一杯ですっかり満たされました。
御馳走様でした~(・´з`・)

その後はもう一軒の峠の茶屋も覗いてみようかと思ったのですが断念。


ひたすらに対向車が来ないことを祈りつつ、さっき来た道を分岐点まで戻りました。


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今度は分岐点から左側に向かい、2軒ある(秘境の) 温泉を目指します。

峠駅に至る路面に比べれば幾分マシですが、このルートもなかなかの難所。
一部悪路区間があり、徐行していると後続車が数台やってきたのでやや広い場所で道を譲ります。
それにしても皆さんこのような悪路もものともせずにどんどん走っていきますねぇ。

その後は道路状態も少しだけ改善されたので、先行させた車達に付いていきます。
これだと対向車が来ても余裕をもって対処できるので楽です(*^_^*)。

分岐点から数kmの悪路区間を走破し、滑川温泉の入り口に到着。
先行車達はみんなここからさらに先にある姥湯温泉に向かったので、私はそのまま滑川温泉へ。

正直これ以上悪路を走るのはシンドイ。つか、これ以上は車が壊れそう。。。




↑滑川温泉「福島旅館」さんへお邪魔しました。

お客さんも次々とやってきてました。



↑旅館前を豪快な音とともに流れ落ちる滝。

左のパイプは水力発電施設に水を取り入れるための配管。

水力発電を自宅に備えているって、凄いですネ~。
これで旅館中の電力が賄えるそうです。
※最大出力18kw、一般家庭7件分の電力、とのこと。



↑吊り橋を渡り 山中を20分ほど歩くと滑川大滝(日本の滝100選)です。

今回は山歩きは無し。
さっそく旅館の受付で 入浴料を支払ます。
貴重品は受付向かいに ダイヤルロッカー(無料) があります。



旅館内をまっすぐ突っ切ると、一旦外に出ます。
ここで備え付けのサンダルに履き替えて露天風呂にむかうワケですね。

壁には「アブに注意!」の張り紙がしてあり、ハッカ油のスプレーが用意してあります。
虫に刺されないよう、事前にスプレーしておくと安心です。
※つけ過ぎは肌荒れの原因になるらしいのでホドホドに。。。


おや?!
この時間(09:00-11:00)は、岩風呂女性専用になっている様子。
※曜日により時間割が異なります。

岩風呂を楽しみにしていたのですが、女性のみでは諦めるしかありません。


もう一方の桧露天風呂(以下、桧風呂)は混浴になっているので、ソチラに突入することにします。



↑岩風呂(の脱衣所)の外観。

恐る恐る脱衣所の扉を開け中に入ると、脱衣籠にお客さんの荷物が入ってます。
どうやら先客が一名いるみたいですね。

(ちょっと期待しつつ)
露天風呂への扉を開けると・・・。

オヂさんが湯船に腰かけてくつろいでおられました(^^;

ま、人生そんなモンですよね(笑)。





↑岩風呂に比べると狭いですが、内容的には文句無しの桧風呂。

滑川温泉
源泉名 : 上の湯源泉
泉質   : 含硫黄 - ナトリウム - カルシウム - 炭酸水素塩・硫酸塩泉 (低張性中性高温泉)
温度   : 53.6℃
pH値   : 7.1 (中性)

内湯[混浴][女性専用]、岩風呂[混浴]、桧風呂[混浴]
※岩風呂は、女性専用時間があります。
※桧風呂は、貸切可能。但し宿泊客のみ。



先客のオヂさんはすぐ出て行ってしまったので、しばし桧風呂を独占。

まずは露天風呂から見える景観に圧倒されます。
目の前いっぱいに広がる新緑の山々、傍らを流れる川、、、あと、山歩きしてる人も(おそらく向こう側からはハッキリと)見えます。

温泉自体は湯加減もちょうど良いし、源泉の投入量とオーバーフローの量も程よいバランス。
お湯は濁って見えますが、かなり細かい湯の花が漂っている感じでそれなりに透明度があります。
試しに源泉を口に含んでみると、硫黄分が鼻に抜ける感じを受ける程度。苦くも酸っぱくもありません。

お湯に浸かっている時は気付きませんでしたが、湯上り後から数日間、肌がサッパリスベスベした状態が続きました。まるで肌のきめ細かさまで硫黄成分が補ってくれているような感じ(?)。

これまでいろんな硫黄泉に浸かってきましたが、ここまで効果が高い温泉は初めてだと思います。まさに秘湯に名湯あり!でした。


このさらに山奥にある姥湯温泉はまた泉質が異なる(酸性泉)らしいのでソチラも気になるところではありますが、、、シルビアでは厳しいので断念。


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さて、時刻はお昼どき。

滑川温泉から R13 へと戻るルートといえば・・・

ひたすら対向車(ミニバン多し!)とのすれ違いに終始しました。
とにかく前方(ブラインドコーナーの連続)の状況を予測し、窓を全開にして対向車の接近を予見します。

相手がコチラに気付いて「あっ!?」と思った時には、コチラはすでにバックギアにいれて後退している、という感じです。
お互い「あっ?!」では手遅れになる可能性が高いですから・・・。

あとライダーも予想以上に多かったですが、身軽なライダー相手でも積極的に譲るようにしました。ライダーは身軽だから避けるだろう、という考えもやはり危険ですから・・・。

あと一台だけ、ウ○コ色金色BMW3シリーズ悪路と格闘しながらやってきたオヂさんとすれ違った時は、なんだか場違いな印象を受けたと同時に、

(やるじゃねぇか!おっちゃん!!)

と、ちょっと嬉しくなりました(*^_^*)



その後 R13 に出てからは、本当~に平和なルートでの帰路となりました。


年一の 弾丸ツアー としては、初の一泊二日の工程となりましたが、その分だけ充実した内容となったと思います。

今後はこのようなスタイルでじっくりと遠出を楽しんでいけたら最高ですネ(´∀`)。







さて・・・。

帰ってきてから、ドロドロになった車を水洗い。

すると車体下回りに木の枝が当たったような痕跡を多数発見Σ(゚д゚lll)ガーン

秘境への道は厳しかったデス。。。まぁほとんどはコンパウンドで擦ったら消えましたけど。
Posted at 2015/05/26 22:27:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年05月17日 イイね!

弾丸ツアー2015 #4 峠駅

ども、今回は峠の駅に立ち寄り。まぁ峠と言っても・・・のコギスケです。


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10:10 東と西の栗子トンネルの間(?)

R13 から r154 に入り込み、五色温泉とは反対方向(r232) に進みます。



↑r232はゲート閉鎖でこれ以上進めず。

看板に従い左折します。

こんな山深い場所に来るのは山菜取りの人達ぐらいだろ?

と思ってましたが、笑っちゃうぐらい次々と人(車)がやってくるんですね、コレが。




↑この辺りは路面状態も良好。

対向車との離合にだけ気をつければ大丈夫でしょう。




↑山の中、不意に現れた分岐点。

よし、峠駅(右側)に行ってみましょう。




↑ブレブレ画像だと悪路っぷりは伝わらないでしょうが・・・完全にAWD推奨。

走り始めて気が付きました。

Σ(・∀・|||)ゲッ!!
道路幅が限りなく1台分しかない。
ずっと道路中央部分が凸ってるので、凸部分を跨ぐとお腹を擦る。
路肩は段差が激しく、すぐにでも崩壊しそう。
路面の凸凹が激し過ぎて、すぐにトラクションが抜けてリアタイヤが空転する。
そしてなにより、急勾配過ぎるだろ!この道路!!

もはやバックも転回も絶望的。
ギアは1速固定。たまに2速に一瞬入るぐらい。←すぐまた1速に入れ直すようですが。
半クラッチも多用してソロソロと降りていきました。

・・・一か所、どうしても路面陥没が激しく、センターマフラーから「ギィッ!!」と悲鳴が聞こえてきました(涙)。


5分ほど悪戦苦闘して、ようやく一番下まで到着。
気分的には地獄の底に辿り着いた、って感じ(´Д`)




10:30 峠駅


↑峠駅に降りた所にある看板。(赤い丸は私が画像加工したもの)

道路中心の地図を見慣れた私には、とても斬新に見えました。
こうして見ると、本当に山だらけなんだナァ、と。


さて、峠駅にやって来たのですが、駅らしい施設が見当たりません。

えーと・・・線路すら見えないや。このあたりで大きな建物といったら・・・?!




↑こ、ここが駅の入口、なのか?



↑内部は駐車場、奥に駅がありました。

なるほど、スノーシェルターでした。



↑注文の多い踏切。

でも、ま、新幹線が目の前を通り過ぎていくワケだから仕方ありませんネ。




↑駅の案内看板。

標高626mに位置し、奥羽本線内で最も高い駅とのこと。

そうこうしてると、踏切付近に数名の人がやってきた様子。
駅のホームまで上がってくる様子はないようですが・・・。

すると踏切が鳴り始め、直後に遠くでファーンという音が聞こえました。

こ、これは、まさか?!




↑山形新幹線キタ━(゚∀゚)━!

※峠駅に山形新幹線は停車しません。通過のみです。




↑あっという間の出来事でした。

こんな山の中で新幹線が目の前を走り抜けていったことにビックリ(゚д゚)!




↑ニャンコもビックリ(゚д゚)!

オメメがクリっとしてて可愛かったです。=^_^=


***/ 峠駅周辺の散策に続きます /***
Posted at 2015/05/23 02:08:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年05月17日 イイね!

弾丸ツアー 2015 #3 復路は観光日和

ども、今回は 前日(#2) の翌日の内容ですョ。コギスケです。


5/17(日曜) 05:30 起床

ホテルで快適な一夜を過ごし、すっかり身体の疲れは回復した様子。
窓を開けると快晴ではありませんか。

このまま 07:00 までホテルで待機してるのがもったい無く思えてきたので、さっそく身支度を整えて出発準備をします。


06:15 喜多方グリーンホテル

フロントマンにお礼を言い、チェックアウトします。
本当に良いホテルでした。喜多方に来た時はまた利用したいと思います。
※コチラのホテルは最終チェックアウトは11:00まで。朝ゆっくりしたい人にはおススメ。
※喜多方の街中には、ビジネスホテルやコンビニが少ないかと。


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06:20 R459を桧原湖方面に



↑日曜の朝は気持ち良くドライブ出来ますネ。

それにしても 桧原湖 までのルートはほとんど車も走ってなくて快走快走。

すれ違った車は ケーターハム・スーパーセヴンニッサン・スカイラインGT-R(R32)いすずの旧車? の3台だけ。
(∀`*)ゞイヤァ 皆さん走りを堪能されてましたネ~。福島濃いナァ(笑)。


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07:00 桧原湖湖畔駐車場


↑湖面を渡って吹き付ける風の冷たいことと言ったらもぅ・・・。

誰も居ない。風が強くて寒い(体感温度10℃未満)。

ので、道路向かいの観光スポットへ移動。



07:03 五色沼自然探勝路

R459 はよく通っても、ココへ来るのは初めて。
某氏のブログで見てからというもの、一度は訪れてみたいと思ってました。


とりあえず・・・





です。



↑駐車場からすぐ見える柳沼。



↑青沼。逆光気味でなければもっと鮮やかに見れたはず。




↑弁天沼。

とりわけココの沼の色は鮮やかでした。



↑赤沼。



↑毘沙門沼。かなりの広さと美しさ。

安物コンデジゆえに画像は暗めになってしまいました。
肉眼で見る五色沼の美しさ、鮮やかさはこの2割増しだと思ってもらって間違いありません。


片道4kmの遊歩道なので、往復して駐車場に戻る頃には良い運動になってました。


( ´Д`)=3 フゥ 腹減ったー。
そういや昨日の午後(14:30)から、何も食べてなかったっけ。


車に戻り、R459 から r2 にルート変更。
昨日のスカイバレーのリベンジに向かいます。

それにしても 桧原湖周辺(裏磐梯) のルートは走ってて気持ち良いですねぇ~(*^_^*)


・・・あ、コンビニ寄るの忘れた。
※R459 を外れるとコンビニなどの店はありません。


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09:00 西吾妻スカイバレー


↑スカイバレー(福島側)の絶景ポイント。

昨日のリベンジは見事成功。
気持ち良い青空が広がってました。

アツイ走りで今日もクーリングが必要に(笑)。



↑例年新緑の季節に訪れてますが、何度来ても良いですネェ。

今年もこのアングルからの撮影。
いいかげん、そろそろ転落するんじゃないかと我ながら呆れてます。


スカイバレーの頂上を過ぎると、福島→山形県入りとなります。

ひたすら急な下り坂なのでエンジンブレーキを利用して走るのですが、3,000rpm付近でだら~ん走りしているにも関わらず、油温が98℃から下がらずヒヤヒヤしました。


白布峠を経て米沢市に入る手前、 r2 → r232 → r376 のルートで 水窪ダム へ向かいます。

・・・あ、コンビニ寄るの忘れた。
※米沢市内を外れるとコンビニなどの店はありません。


09:40 水窪ダム


↑雪解け水を豊富に湛えてました。

えーと・・・フェンス手前の靴は誰の忘れ物でしょうか(汗)
とりあえず周囲を見渡しましたが、事件事故の様子はありませんでした。




↑野生のサルがヒトを襲撃?!

ヒト×3人、サル×4頭のバトルが勃発しようとしていたので、双方とも蹴散らしてやりました(嘘)。
画像が荒くてよくわかりませんね。(´・ω・)スマソ



↑道すがら菜の花畑の一枚。

しかしこのルート、以前はよく利用していたのに、すっかり忘れてしまってました(汗)。
主にライダーが多く利用しているみたいですね。


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10:00 R13に合流

福島方面に向かいます。

R13に入ってすぐ、前方に白いペッタンコな車が現れてしばしツーリング。



↑なんだかんだいっても、やっぱスーパーカーだよナァ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

やはり NSX に乗ってるドライバーは運転が丁寧で上手いですネ。
2車線区間に入っても、周りの状況を崩さずにごく自然に振る舞うあたりは流石。

西栗子トンネルを出たところでコギスケ脱落
さよーならー。( ´Д`)ノ~


・・・それにしても、腹減ったナァ(´・ω・`)


***/ まだまだ続きます /***
Posted at 2015/05/22 22:22:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年05月16日 イイね!

弾丸ツアー 2015 #2 喜多方散策

ども、前回(#1)からの続きですョ。コギスケです。


5/16(土曜) 10:10

郡山市・布引高原 からの帰り道。

ガイドマップによれば、隣の 会津若松 を推している様子。

まぁ近くまで来たワケだし、30年ぶり修学旅行気分でも味わいますか。

この頃になると 頼りないスマホナビ も そこそこ使えるようになりました。


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11:00 鶴ヶ城(史跡若松城跡)

会津若松市といえば 鶴ヶ城 は外せないでしょう。

天気が良くないせいか駐車場は空いてるところが多かったです。
南口 P に車を停めて行動開始。



↑雨のせいか客足は少なめ。

鶴ヶ城天守閣入場料、茶室麟閣 入場料金 \510
しまった、鶴ヶ城入場券のみなら \410 で済んだのか。
結局茶室には寄らずじまい・・・。


入口で確認すると
写真撮影は内部1~2層はNG
とのこと。

それより上の層なら大丈夫らしい、のですが、結果的に画像撮り忘れ・・・。
まぁ、実際に訪れた方のお楽しみってヤツですネ。


入口 で入場券の半券を渡して入ると

塩蔵

1層(企画展など開催)

2層(歴代城主の変遷)

3層(幕末期の説明)

4層(先人たちの説明)

5層(展望層)
↓(1層まで下りる)
南走長屋(お土産販売)

出口


という流れで見学できます。

あらためて見学してみると、昔は気付かなかった発見がいろいろ出来ました。

゜(∀) ゜ エッ? 鶴ヶ城って、鉄筋コンクリート(RC構造)で出来てたの?!
※ 天守は1965年(昭和40) に 外観復興再建された、とのこと。

゜(∀) ゜ エッ? 瓦ってかったっけ?!
※ 2010-2011に 屋根瓦の色が黒→赤に復元された、とのこと。


お土産売り場になっている走長屋は、修学旅行中と思われる学生達で混み合ってました。
時々、教師らしい男性が声を張り上げて生徒たちを一括する場面も見られ、先生って大変だナァ、と(他人事として)見てました(^_^;)


さて、会津若松には いろんなグルメがあるようです。
私あくまでラーメン目当てなので、そのまま喜多方に戻りましたが・・・。
※会津蕎麦、会津ソースかつ丼、会津カレー焼きそば、など ガイドマップに紹介されてました。


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13:00 喜多方市

腹減った~(´Д`)

フラ~ッと 稲荷橋通り に出たら、条件反射的にコチラへ出向いてました。



↑ここへ来たら 素通りなんてできるワケない(笑)

源来軒さん

営業時間 10:00 - 19:30
定休日 火曜日
駐車場 あり



昼時で混んでましたが、二人連れが出てきた瞬間を狙って滑り込むように入店。
家族連れなど大人数は2階の部屋へ案内されてました。

オーダーは 中華そば(手打ちラーメン)一択。

それにしても・・・いつ来ても美味いんです!! コレが(*^_^*)


ま、詳細は昨年のブログ参照、ってことで・・・。


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源来軒さん でラーメンを待っている間、駅でパクッてきたクーポンやガイドマップに目を通していると、街中循環バス があるのを見つけました。

時刻を確認すると、あと20分で次の便がやってくる様子。
\500 乗り放題ですが、\200街中を一周出来るので観光にはもってこいです。





待つこと15分・・・やってきたぶらりん号完全貸切状態

乗車口から入ると バスガイドのおばお姉さんがいるので乗車料金を手渡します。

バス最後尾の一段高い座席の中央にふん反り返ってのんびり観光しますか・・・。

と思ったら、ガイドのおねえさんが目の前にやってきて、マンツーマンで観光案内を始めてくれます。

( ゚ε゚;)ムムッ…私はのんびり風景写真など撮りたかったのですが・・・。

ガイドさんの説明は次から次へと休む間もなく続き、コチラは聞くだけで手一杯な状態。

でも案内の内容は喜多方の歴史的な話だけでなく、人気のお店やゆかりのある人物、そして今月出来たばかりのカフェなども教えてくれるので、たいくつすることはありません。

自分で運転している時はゆっくり観光出来ないですからねぇ。今回は貴重な体験をさせていただきました。

約40分ほど喜多方駅へ戻って、観光バスの旅は終了~。
ガイドさん、ドライバーさんへそれぞれお礼の言葉を伝えてお別れしました。

イヤァ 良い経験出来ました(*^_^*)
※ 各停留所で乗り降りがあれば、だいたい1時間コースかと思います。


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そうそう、ぶらりん号の乗車券(領収書)を提示すると、提携するお店のラーメン価格が\50割引になります。
※ 但し、他のクーポン券との重複利用は出来ないと思われます。

街中観光もしたし、そろそろお腹が減ってきました(?)。次のラーメン店へ向かいますか。
↑一時間前に食べたばかり、、、認知症か? (^^;;;



14:20 マーケット通り


↑今年もやってきました。(画像は閉店後の様子)

今回は 老舗上海さん へお邪魔しました。

営業時間 09:30 - 15:00 (12月~3月の期間は 10:30開店)
 
※スープが無くなり次第閉店。
定休日 木曜日
駐車場 5台


ちょうど家族連れが出てきたところでした。
カウンターに座りラーメンを注文すると、同時に店員さん達のまかないメニューも作り始めた様子。
どうやら閉店直前だった様子。

店内は落ち着ける雰囲気で (店員も女性だらけということで)居心地良かったです。

とんこつ・野菜のスープは高度にバランスが取れていて誰でも楽しめる味だと思います。
シャキシャキしつつも柔らかいメンマも絶品。
コチラのおススメは チャーシューメン らしいですが、普通のラーメンも素晴らしい内容でした。

正直 ここのラーメンはかなりレベルが高いと思います。
最終的には食べる人の好みでお店選びも異なるとは思いますけど。


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15:30 道の駅・喜多の郷

食後は、温泉施設で体を休めることに。
近くの温泉施設がわからなかったので、道の駅・喜多の郷にある「蔵の湯」さんへ突撃。

すると受付のオニーサンから

「ポンプの故障により源泉を汲み上げることが出来ず、現在は温泉ではなく沸かし湯になっている」

という説明がありました。
美肌美人の湯」と称される温泉だっただけに残念。一日も早い復旧が望まれるところではあります。

入浴料
 10:00-17:00 \500(温泉)\350(白湯)
 17:00-21:00 \300(温泉)\150(白湯)
定休日 第一水曜日

内湯、サウナのみ ※露天風呂利用不可。
リンスインシャンプー、ボディソープは備え付け
※個人的に このシャンプーは髪がキシキシして好きになれず・・・。


さて、お湯の張っていない露天風呂でくつろいでいる(笑)と、正直これから帰るのが億劫になってきました。
それなら一晩ゆっくりして、明日朝に帰路につけば良いだろう、と。

先ほど街中巡回バスのガイドさんから、宿泊施設の情報を聞き出していたので、ダメもとで電話して確認すると、シングル(喫煙)部屋には空きがある、との回答。
(´ヘ`;)ウーム…とちょっと悩んだものの、一応予約。


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16:40 喜多方市


↑喜多方グリーンホテルさん(画像は翌日のもの)

駐車場は早い者順、ということなので、早目のチェックインとなりました。

先ほど電話で予約した者だと伝えると、シングル(禁煙)部屋を押さえたので変更しておきました、とのこと。ありがたや~(*^_^*)。

ってか、急な電話で無理言ったのに、誠実な対応していただき申し訳ありませんm(_ _)m



↑シングル(禁煙)部屋の様子

TV,冷蔵庫はベッドの足元側に備え付けられてます。

シングル料金 \5,000(税別)
唯一の難点は、朝食[各種あり]が 別料金 となっている点。

ま、朝ラーするから別にいいんですけどね(笑)。
ホテル向かいに あじ庵さんあべ食堂さん があります。なんて恵まれた立地環境(笑)。

さて、フロントに確認すると 自転車も無料貸出 してるらしいので、さっそく借りて街中散策に出掛けます。



↑ママチャリ号で散策開始。

基本的にはさっきのぶらりん号で走ったコースをそのままトレースして再確認します。



↑「麺結びで 縁結び」なラーメン神社。鳥居の形状がイカしてます。



↑きたかたシティFMさん。



↑17:00過ぎには閉店してるお店が多かったです。



↑車道と棲み分けされた快適なサイクリングロード。

ガイドさんの話によれば、昔の旧道の片側をツブしてサイクリングロードにした、らしい。
なので、この道路は会津若松~熱塩温泉まで何十kmと続いている、らしい。
また一千本の桜も植樹され、春には素晴らしい景観が見られる、らしい。

来年は桜の時期に訪れてみたいですねぇ。


19:30 ホテル帰還


↑綺麗な夕焼け、のはずが・・・明日は晴れてくれるだろうか。

(∀`*)ゞイヤァ 2時間以上も街中をウロチョロしてました(^^;;;
さすがにだいたいの大通りや建物などの位置関係は把握出来たと思います。特に老麺会に出ているお店はほぼチェック済み(笑)。

夕方の風はややひんやりとしてきたので、その後はホテルの自室でのんびり。

もう今日は車も自転車も乗らないだろうと、缶チューハイ2本空けたらあえなく撃沈・・・。


***/ #3(翌日) に 続きます /***
Posted at 2015/05/21 21:35:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年05月16日 イイね!

弾丸ツアー2015 #1 雨の往路

ども、遊び疲れが月曜にモロに出ているコギスケです。


今年も 弾丸ツアー の時期がやってきました。

今回はちょっとタイミングが早かったのですが、まぁ行き当たりばったりなのは毎回のことですし(笑)。


※長文なので、複数回に分割してお送りします。


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5/15(金曜) 16:00

急遽、明日(土曜)休みになったことが判明。

なんでウチの職場はいつも直前にならないと判明しないのだろうか(# ゚Д゚)
まぁコレが社風らしいので諦めるしかないか・・・。
※そんなことはないと思いますが(汗)

さて、久しぶりの土曜休み。先月は土曜休み全然無かったからナァ・・・。
次回いつ土曜日が休めるか見当もつかないので、この連休を利用して 弾丸ツアー を敢行することに決定!!

何処に行こうか、どのルートを辿ろうか、ワクワクしてなかなか寝付けな・・・いや、疲れのせいかすぐバタンキューしてしまったようですzzz.


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5/16(土曜) 04:30

日付が変わる頃から 雨が降り出した様子。

(´ヘ`;)ウーム…

夜が明けても 雨は降り続いてますが

(天気は西から回復するだろう)

と 勝手に希望を抱きつつ出発~。



東北道をひたすら南下。
雨のせいか交通量は少なめで、走っているのはほぼ貨物トラックのみ。

良い機会なので、走りながら速度計表示の誤差をチェックしてみます。※1
サブコンで表示している速度(つまりECUから拾っている信号値)を 100km/h に合わせて巡航。
この時、純正速度計と後付けのGPS機能付きの速度計の速度はどちらも 105km/h を表示してました。

なるほど、この時代('02年式)の車の速度計は 5%上乗せ して表示してるみたいですね。※2

一昔前だと普通乗用車で7~10%、軽自動車では15%、などと言われてましたが・・・。
ちなみにこのような誤差があるのは日本製の速度計だけのようです。(私の知る限り、といっても独や英、南アなど限られますが)海外製は誤差0でした。※3

※1 よそ見運転は厳禁ですョ!
※2 速度オーバーでオマーリさんにお世話になった方なら、計測結果を見せられた時に誤差が気になったのでは・・・σ(゚∀゚ )オレだけ?!

※3 サーキットのラップ計測結果との比較より。



さて、東北道白石I.C. で降り、R113 を西へ向かいます。

宮城&福島&山形に跨る (酷道)R399鳩峰峠ルート は、稲子地区冬季通行止め が続いているので今回は断念。

R113山形県入りし、高畠町から米沢市へ向かいます。




↑道中はずっと雨、ひたすら雨、安定の雨...crz


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06:20 米沢市入り

県道2号線(r2) にて 西吾妻スカイバレー を目指します。



↑相変わらずの雨ですが、少し小降りになってきたようです。




↑春の交通安全運動期間中ですからねぇ、雨だし視界も効かないので安全第一!


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07:00 西吾妻スカイバレー

雨のスカイバレーを一気に登り切り、山形県から福島県に入ります。

この雨にも関わらず、水温98℃油温108℃ まで上昇。
東鉢山七曲りP(車の)クールダウン。



↑雲の下はちょっとだけ見えるようですが・・・

まぁ当然ですが、雨雲に包まれて視界はほとんどききません(涙)。

仕方ないので先を急ぐことにしました。


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08:00 喜多方市

喜多方市に到着。



↑注) 画像は晴れた日のものを使用。

あらさー朝ラーを考えてましたが、いろんなお店を巡ってみたい という思いがあり後回しに。

まだ時間が早いので、先に別の観光地に行ってみることにします。



09:00 コンビニ休憩

R49R294 のルートで南下。
左手に猪苗代湖が広がっているばすなのに、山間ルートゆえに全然見えず。
えーと、どこだっけか? 道すがら711があったので休憩。

ガイドブック、ビニール傘、缶コーヒーを購入。

トランクに ビニール合羽(上下)は積んでたものの、観光地で何度も着たり脱いだりというのは効率悪いし、濡れた合羽に袖を通すのも抵抗があったので傘を購入。
※というか、以前トランクの雨漏り補修をした際に、傘が邪魔だったので降ろしたことに今頃気付いた次第。

さて、缶コーヒー啜りながらガイドブックを睨みつつ、これからのルートを検討します。
が、次の行き先が載ってない。一文字もコレっぽっちも記載が無い。

仕方ないので 頼りないスマホナビ を起動して、それらしい場所を指定して行動再開。


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09:45 郡山市

頼りないスマホナビ の指示により、枝道に入って数分・・・。



↑麓に設置してある看板を発見。

ε-(´∀`*)ホッ
どうやら迷わずに辿り着けたようです。

私の予想では、この看板(↑)のような素敵な光景が待っているはず。。。


ここまで来ればあとは一本道~ ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ




↑魅力的なコースをグングン登っていきます。



10:00 布引高原

標高1,045m付近まで登り、ついに辿り着きました!!

まぁ、雨なんで 景観はイマイチ でしたが・・・。




↑雨雲が次々に通過して、降ったり止んだりの繰り返し・・・。

アレだけ憧れた風車のある風景でしたが・・・

やっぱ 来るなら晴れた日に限りますねぇ。


こんなに拓けた高原ですが、右下の看板が気になりました・・・出るの?




↑お花畑に 花がなければ ただの畑。。。

夏の向日葵のイメージ(麓の看板の画像参照)があっただけにちょっと残念。

機会があれば夏シーズンに再来したいですネ。




↑いろんなことがわかる案内看板。

この看板から、高原内のルートが一方通行であることと、風車の数が33本であることが(のちに)判明。

というか、さんざ迷ったあげくに施設の端(看板左上No.29の風車)まで彷徨ってました((+_+))。
・・・自分の車の タイヤ跡を辿ってやっと戻ってきた 次第。

場内には進路方向や規制の看板が表記されていなかったので、どこまでも行けてしまったのが原因かと・・・。

熊と遭遇しなくて良かったデス。
車はすっかりドロドロに汚れてしまいましたけど(汗)。


それにしても今日はここまでずっと雨に祟られてます。

仕方ないので再びガイドブックとニラメッコして、雨でも観光出来るスポットへ向かうことにしました。

さて、次なる目的地は・・・。


***/ #2 に 続きます /***
Posted at 2015/05/18 23:26:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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