ども、
前回(#1)からの続きですョ。コギスケです。
5/16(土曜) 10:10
郡山市・布引高原 からの帰り道。
ガイドマップによれば、隣の
会津若松 を推している様子。
まぁ近くまで来たワケだし、
30年ぶりに
修学旅行気分でも味わいますか。
この頃になると
頼りないスマホナビ も そこそこ使えるようになりました。
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11:00 鶴ヶ城(史跡若松城跡)
会津若松市といえば
鶴ヶ城 は外せないでしょう。
天気が良くないせいか駐車場は空いてるところが多かったです。
南口 P に車を停めて行動開始。
↑雨のせいか客足は少なめ。
鶴ヶ城天守閣入場料、茶室麟閣 入場料金 \510
しまった、
鶴ヶ城入場券のみなら
\410 で済んだのか。
結局茶室には寄らずじまい・・・。
入口で確認すると
写真撮影は内部1~2層はNG
とのこと。
それより上の層なら大丈夫らしい、のですが、結果的に画像撮り忘れ・・・。
まぁ、実際に訪れた方のお楽しみってヤツですネ。
入口 で入場券の半券を渡して入ると
↓
塩蔵
↓
1層(企画展など開催)
↓
2層(歴代城主の変遷)
↓
3層(幕末期の説明)
↓
4層(先人たちの説明)
↓
5層(展望層)
↓(1層まで下りる)
南走長屋(お土産販売)
↓
出口
という流れで見学できます。
あらためて見学してみると、昔は気付かなかった発見がいろいろ出来ました。
゜(∀) ゜ エッ? 鶴ヶ城って、鉄筋コンクリート(RC構造)で出来てたの?!
※ 天守は1965年(昭和40) に 外観復興再建された、とのこと。
゜(∀) ゜ エッ? 瓦って赤かったっけ?!
※ 2010-2011に 屋根瓦の色が黒→赤に復元された、とのこと。
お土産売り場になっている
走長屋は、修学旅行中と思われる学生達で混み合ってました。
時々、教師らしい男性が声を張り上げて生徒たちを一括する場面も見られ、先生って大変だナァ、と
(他人事として)見てました(^_^;)
さて、
会津若松には いろんな
グルメ※があるようです。
私あくまでラーメン目当てなので、そのまま
喜多方に戻りましたが・・・。
※会津蕎麦、会津ソースかつ丼、会津カレー焼きそば、など ガイドマップに紹介されてました。
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13:00 喜多方市
腹減った~(´Д`)
フラ~ッと
稲荷橋通り に出たら、条件反射的にコチラへ出向いてました。
↑ここへ来たら 素通りなんてできるワケない(笑)
源来軒さん
営業時間 10:00 - 19:30
定休日 火曜日
駐車場 あり
昼時で混んでましたが、二人連れが出てきた瞬間を狙って滑り込むように入店。
家族連れなど大人数は2階の部屋へ案内されてました。
オーダーは
中華そば(手打ちラーメン)一択。
それにしても・・・いつ来ても美味いんです!! コレが(*^_^*)
ま、詳細は
昨年のブログ参照、ってことで・・・。
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源来軒さん でラーメンを待っている間、駅でパクッてきたクーポンやガイドマップに目を通していると、
街中循環バス があるのを見つけました。
時刻を確認すると、あと20分で次の便がやってくる様子。
\500 乗り放題ですが、
\200 で
街中を一周出来るので観光にはもってこいです。
待つこと15分・・・やってきた
ぶらりん号は
完全貸切状態。
乗車口から入ると バスガイドの
おばお姉さんがいるので
乗車料金を手渡します。
バス最後尾の一段高い座席の中央にふん反り返ってのんびり観光しますか・・・。
と思ったら、ガイドのおねえさんが目の前にやってきて、
マンツーマンで観光案内を始めてくれます。
( ゚ε゚;)ムムッ…私はのんびり風景写真など撮りたかったのですが・・・。
ガイドさんの説明は次から次へと休む間もなく続き、コチラは聞くだけで手一杯な状態。
でも案内の内容は喜多方の歴史的な話だけでなく、人気のお店やゆかりのある人物、そして今月出来たばかりのカフェなども教えてくれるので、たいくつすることはありません。
自分で運転している時はゆっくり観光出来ないですからねぇ。今回は貴重な体験をさせていただきました。
約40分ほど
※で
喜多方駅へ戻って、観光バスの旅は終了~。
ガイドさん、ドライバーさんへそれぞれお礼の言葉を伝えてお別れしました。
イヤァ 良い経験出来ました(*^_^*)
※ 各停留所で乗り降りがあれば、だいたい1時間コースかと思います。
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そうそう、
ぶらりん号の乗車券(領収書)を提示すると、提携するお店のラーメン価格が
\50割引になります。
※ 但し、他のクーポン券との重複利用は出来ないと思われます。
街中観光もしたし、そろそろお腹が減ってきました(?)。次のラーメン店へ向かいますか。
↑一時間前に食べたばかり、、、認知症か? (^^;;;
14:20 マーケット通り
↑今年もやってきました。(画像は閉店後の様子)
今回は
老舗上海さん へお邪魔しました。
営業時間 09:30 - 15:00 (12月~3月の期間は 10:30開店)
※スープが無くなり次第閉店。
定休日 木曜日
駐車場 5台
ちょうど家族連れが出てきたところでした。
カウンターに座りラーメンを注文すると、同時に店員さん達のまかないメニューも作り始めた様子。
どうやら閉店直前だった様子。
店内は落ち着ける雰囲気で
(店員も女性だらけということで)居心地良かったです。
とんこつ・野菜のスープは高度にバランスが取れていて誰でも楽しめる味だと思います。
シャキシャキしつつも柔らかいメンマも絶品。
コチラのおススメは
チャーシューメン らしいですが、普通の
ラーメンも素晴らしい内容でした。
正直 ここのラーメンはかなりレベルが高いと思います。
最終的には食べる人の好みでお店選びも異なるとは思いますけど。
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15:30 道の駅・喜多の郷
食後は、温泉施設で体を休めることに。
近くの温泉施設がわからなかったので、
道の駅・喜多の郷にある「
蔵の湯」さんへ突撃。
すると受付のオニーサンから
「ポンプの故障により源泉を汲み上げることが出来ず、現在は温泉ではなく沸かし湯になっている」
という説明がありました。
「
美肌美人の湯」と称される温泉だっただけに残念。一日も早い復旧が望まれるところではあります。
入浴料
10:00-17:00
\500(温泉) →
\350(白湯)
17:00-21:00
\300(温泉) →
\150(白湯)
定休日 第一水曜日
内湯、サウナのみ
※露天風呂利用不可。
リンスインシャンプー、ボディソープは備え付け
※個人的に このシャンプーは髪がキシキシして好きになれず・・・。
さて、
お湯の張っていない露天風呂でくつろいでいる(笑)と、正直これから帰るのが億劫になってきました。
それなら一晩ゆっくりして、明日朝に帰路につけば良いだろう、と。
先ほど街中巡回バスのガイドさんから、
宿泊施設の情報を聞き出していたので、ダメもとで電話して確認すると、
シングル(喫煙)部屋には空きがある、との回答。
(´ヘ`;)ウーム…とちょっと悩んだものの、一応予約。
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16:40 喜多方市
↑喜多方グリーンホテルさん(画像は翌日のもの)
駐車場は早い者順、ということなので、早目のチェックインとなりました。
先ほど電話で予約した者だと伝えると、
シングル(禁煙)部屋を押さえたので変更しておきました、とのこと。ありがたや~(*^_^*)。
ってか、急な電話で無理言ったのに、誠実な対応していただき申し訳ありませんm(_ _)m
↑シングル(禁煙)部屋の様子。
TV,冷蔵庫はベッドの足元側に備え付けられてます。
シングル料金 \5,000(税別)
唯一の難点は、朝食[各種あり]が
別料金 となっている点。
ま、朝ラーするから別にいいんですけどね(笑)。
ホテル向かいに
あじ庵さん と
あべ食堂さん があります。なんて恵まれた立地環境(笑)。
さて、フロントに確認すると
自転車も無料貸出 してるらしいので、さっそく借りて街中散策に出掛けます。
↑ママチャリ号で散策開始。
基本的にはさっきの
ぶらりん号で走ったコースをそのままトレースして再確認します。
↑「麺結びで 縁結び」なラーメン神社。鳥居の形状がイカしてます。
↑きたかたシティFMさん。
↑17:00過ぎには閉店してるお店が多かったです。
↑車道と棲み分けされた快適なサイクリングロード。
ガイドさんの話によれば、昔の旧道の片側をツブしてサイクリングロードにした、らしい。
なので、この道路は
会津若松~熱塩温泉まで何十kmと続いている、らしい。
また一千本の桜も植樹され、春には素晴らしい景観が見られる、らしい。
来年は桜の時期に訪れてみたいですねぇ。
19:30 ホテル帰還
↑綺麗な夕焼け、のはずが・・・明日は晴れてくれるだろうか。
(∀`*)ゞイヤァ 2時間以上も街中をウロチョロしてました(^^;;;
さすがにだいたいの大通りや建物などの位置関係は把握出来たと思います。特に老麺会に出ているお店はほぼチェック済み(笑)。
夕方の風はややひんやりとしてきたので、その後はホテルの自室でのんびり。
もう今日は車も自転車も乗らないだろうと、缶チューハイ2本空けたらあえなく撃沈・・・。
***/ #3(翌日) に 続きます /***