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惰眠のブログ一覧

2007年07月14日 イイね!

お願いしたのは、修理です

お願いしたのは、修理ですメーカー修理に出していたPCが、土曜の午前中に戻ってきた。
また一から設定をやり直しなんだよなぁと一人ぶつぶつ言いながら周辺機材を接続して電源を投入した。
……なんで画面に何にも映らないのでしょうか。

 従来使っていなかった24ピンのDVI端子からは信号出力がないのかな?と訝って、今までずっと使っていた15ピン端子でモニターと接続してみたが、やはり画面は真っ黒け。すぐに「信号がありません」のメッセージとともに省電力モードに移行してしまう。
 現行の液晶モニターは24ピンのDVI-Dと15ピンの2系統の入力があって切り替え可能な仕様なので両方試したけれど、どっちでもNG。不具合が出始めているので廃棄予定のCRTモニター(修理に出していた本体とセットで購入したものの同型機)は15ピンのみだけれども、こちらでもやはり信号を受信していない。
 モニターへの出力関係を取り仕切る基盤は、見た感じ問題なく取り付けられているんだけど……増量されたHDDとのマッチングがよろしくないのだろうか。なんにせよ、画面に何も映らないんじゃあ初期設定どころの話じゃない。

 とりあえず素人には手の施しようがないので、とりあえず電源を落とそうとして、また困った。パソコンと言うものは、電源一つ落とすにもモニターに画面が出ていることが前提になっているのだ。
 仕方がないのでメクラのまま「ウィンドウズ」キーを押してからキーボードの「U」を叩いて、恐らくシャットダウンの可否を聞いてくるメッセージが(本来なら)画面に表示される手順を踏む。現用機ならもう一度「U」でシャットダウンするが、Win2000の故障機は確かここでエンターキーだった筈だ。よいしょ……停止しませんよ?もう完全にお手上げ。バンザイ。ホールドアップ。こうなったら強制終了しかできることがない。

 もしかしてもしかするけど、ハードディスクの交換をした後、動作確認をせずに「修理完了」としちゃったのだろうか。まかり間違ってOSその他をインストールしない文字通りクリアな状態で返却してきちゃったとか言うんじゃなかろうな。
 この際だから近所のパソコン屋に持ち込んで修理しなおしてもらうのが早いかなあなどと思ったが、やはりソニーに最後まで作業を完結してもらうのが筋だと思い直した。修理をお願いしたんだからさー、直してから送り返してくれよ。と、誰に言うともなく一人呟くのだった。

 後から追っかけ次々修理箇所が出てくるものだから、和尚さんから「ユーノス500の修理みたい」とコメントを頂戴したけれども、いやはや、本当にそっくり同じ状況になってしまった。「代車」があるので修理を急がない、なんてところまで僕の自動車環境と重なってくるのが可笑しいやら情けないやら。
Posted at 2007/07/17 14:33:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年07月12日 イイね!

コンニャロめ!

コンニャロめ!先日修理に出した、退役PCの修理が完了した旨の連絡が運送会社から入った。留守で配達できなかったんで、いつお届けに上がればよろしいでしょうか、と言う電話だ。『発表はお届けを持って替えさせていただきます』という昔の景品抽選みたいなもんだからそれはべつにいい。問題なのは、現用機がトラぶったことである。

 以前から時々症状が出ていたのだが、いま使っているバイオには突然内蔵モデムを認識しなくなるという持病がある。それでもプロパティを開いて一度ハードウェアの削除をし、何度か再起動をしているうちに再認識するのがこれまでの常だったのだが、今回はちょっと状況が厳しい。幾度トライしてもリカバリーしないのだ。

 それどころか、気分転換に音楽でも聴こうかとメディア・プレイヤーを立ち上げたところ、妙なエラー・メッセージが出て再生ができない。トラブル・シュートしてみるとハードウェアは認識しているのに、それを走らせるオーディオ・ドライバが消えてしまっているようだった。……なにそれ。

 別にネット依存症と言うわけでもないので自宅からアクセスできないならできないで仕方ないし、どうしても必要があるなら熱暴走の持病を持つWin95機のノート型メビウスをもう一度引っ張り出して来るまでのことなんだが……。土曜日に先代バイオが戻ってきたら、再度主力機に復帰させようかなあ。電源が足りないんだけど……。

(後記:13日の帰宅後、ふと思いついて電灯線を一度引っこ抜いてから電源を再投入したら、あっさり復旧しちまった)
Posted at 2007/07/13 13:49:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年07月10日 イイね!

予想以上に壊れていた

予想以上に壊れていた土曜日に修理のため発送した先代主力PCの修理見積の報告があがってきた。HDD(ハードディスクドライブ)の機械的故障はもとより織り込み済みだったのだけれども、予想していなかった部分も壊れていたことが判明してちょっとガックリだ。

 最初、サービスに電話をかけたときあまりのマニュアルどおりの受け答えに人間と会話しているのではなく自動音声認識装置の質問に答えさせられているような気分になったけれど、トラブル・シューティングと言うのはやはり順序を踏んで調べないといけないのだなと反省した。

 と言うのは、今回新たに見つかった故障箇所はDVDドライブだったのだけれども、それが判明したのはサービス・センターでリカバリをかけようと試してみてディスクを読めなかったことによるからだ。
 僕なんかは、マイアミに向かうグレイハウンドに乗ったダスティン・ホフマンのようにHDDが段々死んでいくのを見ていたものだから、リカバリを試してみようなんてハナから考えなかった。
 カスタマー・サポートとの電話やり取りでも、HDDの機器的トラブルなのは自明なんだからリカバリがどうとかこうとか電話応対マニュアルの読み上げは切り上げて、サッサと修理受付の話をさせてくれないかなと結構苛立ったものである。

 そんなお客からの修理依頼品であってもメーカーは故障品が手元に届けば、手順どおり一からインスペクションを実施するわけで、そのお陰で想定外のトラブルが見つかったのだから、機械を相手にするならば、やはりマニュアル侮るべからずだ。

 人間を相手にしていてもマニュアルどおりの喋り方をするお姉ちゃんの説明によると、DVDドライブは機器的にダメになっていたもののCDは読み込めたそうなだ。けれども残念ながら2in1のドライブ・ユニットのDVD部分だけ修理する選択肢は存在せず、結局交換で対処することになった。
 ついでに、肝心要のHDDもオリジナルの80Gb容量のものは既にメーカー在庫がなく120Gbに増強されるそうだ。修理費用の見積は、しめて約8万3千円。……ま、いいけどね。DVDドライブの方は現状放置でも良かったかなぁ。なんにせよ、今週末くらいには納品できそうな感触だった。
Posted at 2007/07/10 12:33:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年07月07日 イイね!

デミオ見てきた乗ってきた

デミオ見てきた乗ってきた今般3代目になったデミオを見に行ってきた。
販売店に置いてあったのは、ナンバーがついた普通の1300ccエンジンと普通の自動変速機を備えた試乗車と店舗内展示用のミラー・サイクル・エンジンに無断開変速機を組み合わせた2台。興味があったのは後者なんだけど、ナンバーがついていないんじゃあしようがない。

 今度のデミオの一番の売りは、スタイリングだろう。写真で見る限りではちょっとプジョーっぽいなと思っていたのだけれど、現物を見るとそれほど似ているわけではない。まあ、悪意を持って表現すれば「マツダ流に解釈しなおしたプジョーの小型車」と言えないこともないかもしれないけれど、デミオは(面の抑揚と尻上がりな楔形で上手く誤魔化しているが)結構腰高で、その辺は随分プジョーとは違った雰囲気だ。
 それにしても、1300ccのエントリー・カーでここまでやるか、と言うくらい根性入れてデザインしている感じがする。それでも必要以上にくどく感じないのは、やはりデザイナーの手腕の賜物だろう。

 それにしても……と些か残念なのが、テール・ゲートの開口部の形状。日産のティーダみたいに下すぼまりになっているのはいただけないし、のみならず結構高い「敷居」があるのも一寸どうかなと思う。見てくれの話で言えば、頑張りまくった車体のデザインに対してタイヤの径が貧弱に見えるのも哀しい。
 中に座ってみると、運転席はすこぶる視界が広くてよい一方で、後部座席は斜めになったテール・ゲートと60ミリほど下がった車高の影響をモロに受けていて、僕の座高だと頭が軽く当たる。
 もう一寸なんとかならなかったものかとも思うのだけれども、マツダが顧客層と想定している伊東美咲のような若い女性がこういう車を実際に「私の車」として使う場面では、あまり問題にならないのかもしれない。それならば――と、空間効率のネガに目をつぶってスタイリング方面に走ったような気もする。

 もう一つ、ちょっと残念に感じるのが後姿だ。別に悪いと言うほどじゃないんだけれど、目尻のつり上がった感じのコンビネーション・ランプの形状やリア・ウインドウの形状なんかが醸し出す雰囲気がどことなく「車体正中線に向かって左右から谷折りにした」ようなのが趣味じゃない。
 横幅に比べて高さがかなりあるのが原因じゃないかと思うんだが、そこまでじっっっっくり眺めたわけじゃないので、あくまで僕の第一印象なんだけど。

 おなじみの担当セールスHさんに「いつもの試乗コース、走ってきていいよ」と言われて同乗者なしで走り出す。うーん、普通に1300ccのコンパクト・カーだ。先代は「ロードスターのハンドリングを受け継いだ」などと度過ぎた自画自賛――と言っても宣伝会社の人が考え付いたそうだが――をしていた割にフツーで肩透かしを食らったけれども、今度のデミオではそういうことはない。
 ないんだけど……タコ・メーターくらいつけて欲しいなあ。このクラスの車には(ユーザー的にも)不要なのかもしれないけど、速度計しかないのは寂しいと言うか微妙に不安と言うか……。

 極々普通なんだけれど、ちょっと感心したのは運転席からの視界が結構いいこと。運転中にも周辺交通の把握がとても楽だった。例によって例のごとくボンネットの高さはそれなりにあるし、鼻先の位置が掴みにくいのだけれども、これ見よがしに前下がりになったウエスト・ラインと随分大柄なドア・ミラーなんかがよく機能している。
 フロントのピラーもかなり傾いている筈なんだけれど、根元の位置をよく吟味してあるからか、視界を妨げられている感じがしない。そういうところからの想像だけれども、この車は相当エントリー・ユーザー(もしくはあんまり運転の上手じゃない人)を意識しているように思う。

 走り具合は「普通に乗るんならこれで十分だな」って感じ。とりわけZoom-Zoomなわけでも速いわけでもクイクイ曲がるわけでもないけれど、特に癖もなく(ただハンドルはすごく軽い)ブレーキをきつめに踏んでもガタピシした挙動を見せず素直に停まる。この辺も、エントリー・ユーザーに対してはメーカーとして誠実なんだろうと思う。

 一通り試乗コースを走ってきてから改めて車の姿を眺めると、本当に顔がでかいなあとつくづく感じる。ドア・ミラーのサイズもそうなんだけれども、運転席周りを核にした車の前半分部分の量感が、後ろ半分に比べて1.5倍くらい大きい。なんだか縮尺の違うプラモデルを繋ぎ合わせたみたいだ。
 まあ、それも多分「基本的に運転席に若い女性一人、時々助手席にお友だち、年に2回くらいは後部座席にも人が乗る」ような使い方を想定してるっぽいこの車の性格によるものなんだろうなあ。限られたリソースをめったに使わないユーティリティよりもスタイリングの方に振り向けましたって感じ。

 そういう選択肢も、これまでのデミオの歴史を俯瞰してみるとアリかもしれないなと思う。ピッペンに始まったデミオだけれど、2代目では伊東美咲を投入している。その伊東美咲方向のベクトルに重きを置いたら3代目になりました、みたいな。
 ともあれ2順目に入ったZoom-Zoomの第一弾は、「走りのZoom-Zoomから見た目のZoom-Zoomへ」と訴求点を変えてきているようだった。ミラーサイクルを積んだCVT車は、どんな出来映えだろう。
Posted at 2007/07/09 14:19:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本の車 | 日記
2007年07月06日 イイね!

ようやく修理に踏み切る

ようやく修理に踏み切るハードディスクのメモリー用領域の不具合から始まって終に全脳死に至った先代主力機を、とうとう修理することにした。
 後継機も導入したことだし、特になくて困ると言うわけではなかったのだけれど、ソニーのバイオと言う製品は幾つも専用機角のソフトウェアを搭載している。そいつで作成したデータは流用が利かないし、しかも先代機と現用機ではOSが違う(先代はWin2000、現用はXP)。絶版機種の専用ソフトを、新たなOS準拠にアップデートするサービスもどうやらやっていないようで、機械だけがダメになるならまだしもデータまで道連れにされてしまったことが業腹だった。

 その程度の動機であほらしいなあと自分でも思うのだけれども、でも使えるもんなら使えるに越したことはないわけで、とうとう修理依頼をしてしまった。律儀にマニュアルどおりの応答をする電話受付嬢とお話をすると、HDD入れ替えになるような修理の場合の平均的な費用は4万5千円であるとのこと。二桁万円は覚悟していたから、実際に蓋を明けてみるまでは何とも言えないけども、まぁ予想していたよりは安い。

 ああ、蓋を開けるで思い出した。昨夜電話をしたときに、増強したメモリーは外して出荷状態に戻してから送り出すように言われたので早速作業のために蓋を開けると、キャビネットの中には結構な量の埃が入り込んでいた。
 特に、冷却ファンの回る電源ユニットが酷い。思わずブロアーで噴いて、思いっきり後悔した。まるで煙幕だ。アッと思って開いた口を慌てて閉じ、息を止めて煙幕が収まるのを待ったけれど、あまりに粒子が細かいものだからその程度じゃ追いつかない。口の中はざらつくし喉の奥から鼻の奥までいがらっぽくなってしまった。

Posted at 2007/07/06 16:41:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記

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何シテル?   07/24 21:51
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