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ゼロヨン兄のブログ一覧

2008年12月30日 イイね!

彼方の国の500パーツ事情

彼方の国の500パーツ事情暮れも押し迫ってきて、テレビはほとんどつまらない特番ばかりだったので、ヒマつぶしにと海外のネットオークションでも見ることにしました。

ロードスター物はあまり欲しくないので、おもに500のパーツを見てみたら、これが思いのほかイロイロとあってオモシロイ。

日本国内ではもう実車の中古車すらほとんど出物がない状況だから、大手のヤフオクを見ても、ありきたりのモノしかないものの、海外はけっこうパーツが豊富。

まずは北米から。500は北米には輸出されていないけれども、基本パーツが共通であるフォードプローブやMX-6用が流用可能だから、社外パーツもけっこういけます。

とにかく驚くのがその値段の安さ。クイックシフトがたった3漱石!? 
ステンタコ足にいたっては1諭吉以下!? あげくはターボキットや、
ターボキット用のタコ足なんてのもある。って、どこに入れるのやらですが(^^;

まぁ、どーせいい加減なアメ公が作るもんだからテケトーなんで
組むとなると、ひと筋縄ではないものばかりだろうし、
実際にAさんが個人輸入して、それを組み付けたコトのあるMメカの話では
かなり難儀したようです。。。

とはいえ、最近の円高も反映してるから、
送料を考えてもちょっと魅力があるなぁ~であります。


さて変わって、今度は欧州のオークションサイトへ。
欧名「xedos 6」は、さすが日本より倍以上長く販売していただけに、
今でも日本以上にアフターパーツが豊富。

ドイツのサイトではスポーツ触媒がとても気になるし、
見たことも聞いたこともないメーカーの25mmのローダウンスプリング、
果ては画像のようにお世辞にも褒められない、お下品なエアロなんてのもあります。

基本的に彼方の国のエアロはこれに限らず、総じて似たようなVIPカー系の
理解に苦しむデザインばかりなのだけれど、それ以上にこれが気になるのは、
どーやってこんなにリムってるホイールを入れてるのか?
という方だったりして(^^;

いずれにしても、未だに500のパーツが豊富にあるのは
さすが、マツダ車が受け入れられるドイツならではのモノかもしれません。


一番探していたのは数年前まで日本でも正規購入できた
H&Rの緑色のバネだけれども、残念ながらありませんでした。
厳密にいえばH&Rはあるにはあったものの、ナゼか赤や黒などの別のモノ?
よくみると30mmダウン…。
こいつはちとヤバそうだし、そもそもスペックがハッキリしないので、
手を出すにはちょいとコワイかなと。

お次は英国のオークションサイトへ。
ドイツと似たようなパーツが並んでいますが、
イギリス版「G」である「SE」の中古車なんてのもあったりしますが、
日本と違って「最初から」5MTってのがまたイイですなぁ。しかも年式は1998年!!
これだけ新しい500は欧州にしかありません。
日本に持ってくれば新規登録になるから、初年度は3年車検にもなるし(笑)。
やってみません? M or Eさん?^^


個人的に気になったのは英国仕様のスピードメーター。
内側が240km/hスケールで、外側がマイルの2パターン表示。
中古なので値段がそこそこ安いのが魅力的デス。

ただ、実際やるならドイツ仕様の240km/hメーターをベースに、
文字盤をミレーニアのパターンで作ってみる、なんてコトも考えてたりして!?
気長にブツが出るのを待つことにしましょうか。

海外オークションサイトの検索、案外面白いのでハマってしまうかもです。
Posted at 2008/12/31 04:01:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ユーノス500関連 | クルマ
2008年12月23日 イイね!

こ、これってもしかして…なのか!?

こ、これってもしかして…なのか!?きのうMメカのお店をブラブラしていた時に、たまたま目にしたのがこの小冊子「Zoom-Zoomマガジン」。

ラッピングされたNCが表紙のA4サイズの小冊子で、マツダはこんなオシャレな広報誌を発行してたんだなぁ…と変に感心しちゃいました!?

パラパラと中を見たところ、これが思いのほかもの凄くイイ!! 内容も去ることながら、とにかくそのグラフィカルな写真の数々はかなりのモノです!! 

どんなトコロが編集しているのかと思ったら、イギリスの「Red Wood」の日本チームで作られており、どーりでイロイロな感性が日本人にはないモノばかりなワケです。

とかく最近の自動車雑誌では商業誌のあまりコストの制約ばかりで、
どこも面白くないものばかり。ココまで記憶に残るような出来は少ないほどで、
1カットにかける情熱やコダワリは、かなり見習う必要があると思います。

さて、このRed Woodジャパンが制作したZoom-Zoomマガジン。
マイナーチェンジしたばかりのロードスターが表紙に飾られているように、
20周年を目前に控え、それを祝うロードスターの記事がありました。
それもかなり魅力的な内容です。

貴島主査をはじめ、初代ロードスターの主査 平井さん、
そしてNCの福主査をつとめ、これからのロードスターを一手に担うために、
「主査」へ昇格した山本さんが登場している力作であります。

内容的には各国のモータージャーナリストの
ロードスターへ賞賛コメントが大半を占めるほか、
20周年記念にあやかって「20のロードスター・トリビア」が目を引きます。

ただ、個人的にとても気になったのは、
初代NAロードスターまで「マツダロードスター」と表記している点。
確かに失敗した販売チャンネルである「ユーノス」であるから、
葬り去りたい過去、あるいは事実であるのだろうけど、
そこを触れないのは返って不自然ではあります。

まぁ、最近では「ユーノス」自体を知らない世代も少なくないから、
混乱を招く表現をあえて省いてみた? のかもしれないけれど、
それはそれでキチンと注釈で事実を伝えてもらいたいところであります。

で、このページを見ていてとても気になったのが、
マイチェンロードスターの写真。


新色の「アルミニウムメタリック」のソフトトップRSなんだけれども、
画像補正のためか? 革シートらしき色がアイボリーに見える!?
おまけによくよく見れば幌の色まで同じくアイボリーに見える!?

なんじゃ? このNCは???

写真を見る限りヘッドライトウォッシャーがないので欧州仕様ではない。
かといってサイドマーカーランプがないので北米仕様でもない。
ステアリングの位置が見えないからなんとも言えませんが、
となれば、これはおそらく日本仕様か????

けど、日本仕様のカタログを見る限り、
「サドルタン」から「ハバナブラウン」へ変わった新しい革シートはあるものの、
今のところでは、こんなアイボリー仕様のシートや幌は存在していないハズ!!
もちろんWEBチューンでもないハズ?

果たしてこのNCはなんなんだぁ???
もし存在するとすれば次の限定車か?
てことは、これが20周年記念限定車なのか???

これについては特に何も表記がされていないので、
今のところは、まったくもってナゾの存在です。

と~っても気になるところですが、
こうして広報誌に登場するところをみると、
近いうちにその答えが出るかもしれませんね!?
Posted at 2008/12/26 03:36:53 | コメント(3) | トラックバック(1) | ロードスター関連 | クルマ
2008年12月10日 イイね!

というワケで本日解禁です

というワケで本日解禁です最初のマイナーチェンジを受けたNCが9日に発表されたのは、みなさまご存知の通りです。

詳細はマツダの公式HPにてご覧いただくとして、これをさかのぼるコト1ヶ月前、清里ミーティングでは欧州仕様ながら、最新のNCの実車を持ち込んでいただけたコトで、参加者の方々に実際に見て、車内に乗り込めるなど、直に触れられる機会に恵まれておりました。

マツダならびに貴島主査からは「12月10日までは内密に…」と念を押されていたのですが(NAVIは当日取材に来ていた&広報部の許可がおりていたので例外)、きのう国内で公式発表となったので、今日やっと解禁となりました。

清里MTGを開催した11月9日は、
すでにパリサロンでマイナーチェンジの公式発表後であったし、
海外サイトなどで情報が流れてはいましたから、
情報に鋭い一般の方々でも承知の事実であったでしょう。

しかし、あれはあくまでもマツダからの広報写真による発表、
そしてショー会場での情報による頃であり、
日本国内ではそれ以上の情報どころか、実車が拝める時期では到底ありませんでした。

今日まで情報規制を設けていたのは主にマスコミへ対する配慮のためで、
一般の方への情報流出を危惧されたコトではありません。

やっと先週になって報道各社向けへの撮影会が終わったばかりだったのですから、
それより先に一般ユーザーへ実車を見せるのは、それ相応の覚悟がいるコトです。

今回の実車の持ち込みおよび、展示につきましては、
主査である貴島さんが直接、上層部にかけあって、
かなりムリにお願いをして実現できたとのことでした。
本当に本当に、ありがとうございました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。


さて、やっと解禁となったので、少しだけネタばらし的にお話しましょう。
すでに初期の段階から広島の某御大様経由で、
チーフデザイナーの中牟田さんがゲストにお招きできるコトにはなっていたのですが、
マツダの協力が得られたコトで話がさらに突如トントン拍子に進み、
主査の貴島さんが都合がつき、お越しになるコトで実車展示に拍車がかかりました。


このマイナーチェンジのNCを持ち込むとの第一報を受けたのが
開催ギリギリの1週間前のコト。
最初のうちは、それこそ完全シャットアウトの囲いなど作るか!?
などとスタッフ側でも、あまりの事態に困惑したトコロでしたが、
フタを開けてみれば広島→名古屋を経由し、
積載車に乗せられて到着したRHT RSの姿にスタッフ一同あぜん(^^;

いくら欧州仕様とはいえ、カバーもかけず素っ裸の状態!?!?!?
こりゃまた、ずいぶんと大胆というか
大らかなトコロはなんともマツダらしいコトではあります!?(^^;


「貴島は分かりにくいところに金をかける」
などと上層部に言われてるようで、その最たるものはこの
「ISE(インダクション・サウンド・エンハンサー」でしょう。


NCマイスターである某開発者の方が、某輸入車で使われているアイデアをヒントに、
プライベート所有のNCに苦労して移植したコトによって、
採用となった経緯があるようです。
よりスポーツカーらしさの演出のためにコダワルところは
なんともマツダらしいし、エンジニア魂そのものと言っていいコトでしょう。


今年の清里MTG開催にあたっては実車の展示以上よりも、
中牟田さんと心行くまでイロイロなお話ができたことが個人的には大収穫でした。

彼とはここ数年、東京モーターショーのマツダブースで、
毎回一緒にお昼ご飯を食べつつ、近況を話すのが恒例となっているのだけれど、
今年は横浜から清里まで3rdに乗って会場入りする機会に恵まれました。

あーだこーだと、それこそかなりのオフレコトークをしつつ、
あまりの楽しさに3時間弱の移動がアッという間に感じたくらいでした。

長い事ロードスターと共に公私ともにイロイロと費やしてきたけれど、
こうした機会があるのは、何事にも代え難い歓びです。
NCのデザインをまとめ上げ、
なおかつ3rdジェネにコダワリまくって仕上げた中牟田さんですが、
製品となり公道で乗れたコトを逆に喜んでいただけたのは、
オーナーとしても、とても嬉しいコトでありました。

最後に乗車記念にトランク内部にサインをしてもらったのは
言うまでもありません(^^


今年は個人的には例年以上に充実した清里でした。
来年もまた都合がつけば、中牟田さんはゼヒ参加されたいとのことですから、
他にも20周年に相応しいスペシャルゲストをお招きできる予定なので、
またイロイロなお話が聞けるコトを今から愉しみにさせてもらいます(^^

今年の移動は残念ながら雨だったからオープンに出来なかったけれど、
来年は天気が良かったらオープンで会場入りしましょうネ(^^
Posted at 2008/12/10 03:29:23 | コメント(2) | トラックバック(1) | ERFC清里ミーティング関連 | クルマ
2008年12月02日 イイね!

シーズン5が始まってます

シーズン5が始まってます以前のブログでも話題にしたアメリカで放送しているMTV Pimp My Rideのシーズン5が、東京MXテレビで放送されてます。

この番組を分かりやすく説明すれば、クルマ版「劇的ビフォーアフター」。

あり得ないくらいボロボロのクルマを、アメリカらしい下世話かつ口汚い放送禁止の隠語タップリの解説で、昭和30年代のアニメを見ているかのごとく、絶えず「ピー音」が入るユーモアタップリ!? の自動車改造番組です。

で、今夜のお題は、我々にも馴染みのある初代フォード・フェスティバ。

今回のオーナー、レコード会社に就職することを夢見る女性であり、
改造のコンセプトは「ロック」。
インパネ内部にPS2を収め、リアスペースには
スライド式のバカでかいモニターを押し込めて、
リアゲートを開けてギターを演奏するゲームやるとか、
シートのスポンジを張り替えて入れ墨としたり、
鬼遅いからといってNOSを仕込んだりと、
本当にオーナーの意思を尊重してるんだか、してないんだか?
分からないような大改造をしたのは「いつも通り」の展開。

そもそもコレが本当の視聴者なのかが甚だ疑問でヤラセ臭いけれど、
改造自体は実際にやっているので、イロイロな意味で関心することばかり。

なんせ、彼らの予想もつかない奇想天外なアイデアは呆れるばかりだし、
それよりもゼロから何でも作り上げてしまうトコロは
素直に素晴らしいのヒトコトに尽きます。
今回にいたっては、インパネをゼロから作り上げてしまったのだから、
その手先の器用さや技術力は相当なもんです。

自分もイロイロと工作をすることが好きな方なので、
彼らの手際の良さは関心してしまうし、
全部ではないにせよ参考になる部分もあるから、
コンセプトうんぬんは抜きにして、素直に楽しめる番組ではあります。

さて毎週火曜日に東京MXテレビで放送されているPimp My Ride
放送時間が深夜2時30分(厳密には日付が変わっているので水曜日)
というのが、なんとも残念なところ。
なんとか、もっと早めの時間帯に放送して欲しいものです。

なお、今回のフェスティバ、字幕などない本国版であれば
コチラでも見るコトができます。

ちなみにバックナンバーはコチラからどうぞ。


(DVD)ピンプ・マイ・ライド 車改造大作戦! セカンド・シーズン

ピンプ・マイ・ライド 車改造大作戦! ファースト・シーズン
Posted at 2008/12/03 03:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関連 | クルマ

プロフィール

「ユーノス500の持ち込み車検終了。詳細は追ってそのうちに。」
何シテル?   04/24 11:19
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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