で、結局どっちが勝ってるのか

初代アルシーネが初めてCd値0.30の壁を破った時ほどの
衝撃はないにしても、まだまだ優等生だった我らがSVX






しかし、時代には勝てない　というか　資金力には勝てないと言うか
近年の燃費ブームのもと現れた強敵　ハイブリット車
見るからに抵抗低そうなフォルム

それもそのはず　現行プリウスは　Cd値0.25　だそうです

負けてるではないかSVX　それは面白くない

考えてみるとCd値とはボディ形状で決まる空気抵抗係数
実際の空気抵抗の総量はこの他に速度、空気密度、そして前から見たときの面積で決まるらしい
しかし、速度や空気密度は変わるし、面積も車を企画した段階でほぼ決まってしまう
ということで技術的にどうこう出来て、かつ技術力を比較できる指標として最後の因子である係数を話題にするんだから

係数で負けてる以上　あとは前面投影面積しかない！
こちとらゆったり4人乗りなんて夢ははなから捨ててるさ
ということで　ネットで手に入る情報を集めて最終的な空気抵抗を計算してみた

要するに面積とCd値の積が空気抵抗になるわけだから
Cd Aという数字で議論すればいいはず

SVX＝0.56　　プリウス2004年式＝0.58　　→　ふふふっ勝っている

全国のSVXオーナーの皆さん、喜んでください
最終的な空気抵抗値ではSVXに分があるようです
Cd値だけで議論するのは間違えなのです　（ひがみ

ただ、2009年以降のプリウスは更にCd値が良くなってるらしいです
現行プリウスの前面投影面積の値が本当だとするとSVXは負けてしまいます
ただ、現行プリウスの前面投影面積は公表されていないらしくカタログの図面から計算した大まかな数値（A=2.20)しか見当たりませんでした
ここが勝ち負けに非常に重要なのですが・・・

でも2004年モデルより現行モデルの方が面積が小さいってありえる？
せめて同じかちょっと大きくなるのが普通かな？と仮定すると・・・

プリウス2009年式（前モデル同一A=0.23と仮定）Cd A=0.56　　→　SVXと同じ

全国のSVXオーナーの皆さん、喜ｎ・・・（以下略