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2015年08月02日

カイエンE-hybrid試乗

カイエンE-hybrid試乗 真鶴ツーリング後から修理の為、MYカイエンが長期入庫してしまいました。地元ポルシェセンターのご好意により代車として試乗車である「カイエンE-hybrid」を貸して貰いました。3週間ほど乗りましたのでその感想を。(長文ですみません)




地元ポルシェセンターにて。
向かって右側のシルバーが私の前期型カイエン、左側のホワイトが今回借りた後期型カイエンです。エクステリアに大きな差異は有りません。後期型ではヘッドライトの目頭が斜めに切っており、後期型パナメーラでも採用されたイメージチェンジです。またフロントバンパーがやや角張ったデザインに。あとは前期型でフロントバンパー脇にあったサイドウィンカーがドアミラーへと組み込まれております。
ま、いずれも大きな違いではありませんね。


一番の違いは前期型のカイエンhybridから後期型E-hybridへと変わったのは何と言ってもパワーとレインでしょう!前期型では単なるhybridだったんですが、後期型はhybridに加えて最長36kmの距離を走行可能な電気自動車であるということです。
共に333psを発揮するアウディ製のスーパーチャージャー付き3.0リッターV6エンジンが搭載されています。それに加えて前期型では47psを発揮するモーターが付いていたのですが、後期型ではパワーアップされ95psになっています。

ただ今回は借りた車であり、自宅に200Vの専用充電器がおいてある訳ではないので基本単なる「hybrid」として使用しました。(ポルセンの担当曰く、わざわざ自宅に充電器を設置するオーナーさんは皆無とのこと)

まずキーを捻ってもエンジンはかかりません。メーター類に光るので始動したと分かりますが・・・
1)アクセルを踏むと最初はモーターで車体がスッーッと動き始めます。
2)時速25km前後になると突然回転計が跳ね上がり、3.0リッターV6エンジンが始動します。おそらく多量の防音材and吸音材?のお陰で車内に入って来るエンジン音はとても静かです。
3)加速して速度が一定となり巡航しはじめると、エンジンがストンと止まります。モーター駆動だけでスルスルと速度を維持していきます。
4)遠くの信号が赤なのに気付きアクセルを緩め、減速してくるとすぐさま回生ブレーキからバッテリーへの充電が始まります。
5)完全に止まると充電が止まり、全て止まります。

これら一連の状態が右から2番目のメーターに埋め込まれたTFT液晶画面で表示されます。最初見ていると「おーっ、面白いさすが最新の車は!」と思うのですが、数日乗っていると段々飽きて来ます(苦笑)・・・というか煩わしくなって来ます。少し遠出をすると印象は違いますが、市内で通勤や買い物の足として使っているぶんには上記の1)〜5)がクルクル表示されるので騒がしいです。(じゃあTFT画面を他のモードに切り替えれば良いじゃん!という考えもありますがやはりhybridである以上、動力がどの状態か気になって仕方が無いです)

前期型のhybridにも以前試乗した事があるのでその遠い記憶と比べてみると・・・モーターアシストが47ps→95psと強くなったのでアクセルを踏んでエンジンが始動するまでの初期加速が弱々しい感じが無くなりました。スッと反応します。

スーパーチャージャー付き3.0リッターV6エンジンは本当に静かで、TFT画面で見ていないといつエンジンがかかっているか、いないか分からないくらい車内に音が入って来ません。カーステレオを掛けていれば全然分かりません。(ただし音では分かりませんが、どうしても震動は伝わるので分かりますが)
一度加速が必要な時にアクセルを大きく踏むとV6エンジンは瞬時に元気になり全くストレス無く上へと回ります。余りにスムーズ過ぎて昔乗っていたFCのロータリーエンジンの様な感じ?全回転域がフラットトルクな感じでドラマチックな印象はちょっと無いです。

動力については以上。次にハンドリングについて。
やはりハイブリッドを希望される客層を想定して?パワステが軽々です。小指とはいいませんが、薬指では回せそうでまるでト◯タの車です。カイエンS以上のモデルだと、それなりにパワステは重いので違いの驚かされます。しかし何故か車庫入れをしようとバックギアに入れた瞬間!何故か急にハンドルのキックバックが重くなる設定となっております(笑)

サスペンションも柔らかめで街中ではとても素晴らしい乗り心地です。特に車道の段差を乗り越える時にマイルドで悪く無いです。しかし反面高速のカーブなどでは落ち着きが無く少し速度を落とさないといけません。


以上がカイエンhybridとしての印象です。ボディが大柄のことさえ除けばとても乗り易く良い車だと思います。後部座席も広いし、トランクも大きいです。後部座席を畳めば自転車だって積めます。ハンドリングも軽く、乗り心地も良く、ポルシェのつくったアメリカ人の中流家庭向けのマミーカー(お母さんの車)として素晴らしいと思います。ま、自分の好みか・・・と言えばそうではありませんが。

追記)代車使用中に何度かポルシェセンターにお邪魔して充電をしてもらい電気自動車としても走らせてみました。ハイブッドと違い停車から時速25km前後を過ぎてもエンジンへの切り替わりがなくパワーの落ち込み感無いのが嬉しいです。そのまま一般道の時速60kmまで一気に加速して行きます。街中のストップ&ゴーにするとセワしい感じの動力切り替えが無くスムーズに加減速をしてくれます。
そして後期型で95psとパワーアップされたモーターの加速はなかなかのものです。2.3tの車重でたった95ps?って思いますが、低速から一気にパワーが出るので力不足は全く感じません!

ですから電気自動車としての資質はなかなかのものがありました。なるほどアメリカでテスラがバカ売れする理由が分かる気がしました。
・・・そうなるとポルシェがテスラの対抗馬として計画中である、パナメーラジュニアの電気自動車版がとても気になって来ます!今年9月に開催されるフランクフルト国際モーターショーで発表されるらしいとの噂があるのが楽しみです。


ここまで読んでいただけた方はご苦労様でした(笑)
さて次回は991の試乗記を書くつもりです。最終のNA-911です♪
ブログ一覧 | ポルシェ | 日記
Posted at 2015/08/08 17:05:07

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この記事へのコメント

2015/08/09 07:12:35
おはようございますっ!

カイエンE-hybridの燃費は如何でしたか?

私は以前にパナメーラhybridを代車で借りたことがありますが、燃費は非常に悪く、驚愕した記憶があります。(汗)

一方、991カレラはアイドリング・ストップの恩恵か、驚異の低燃費でしたっ!
コメントへの返答
2015/08/09 22:32:01
こんばんは。

長期間借りていたので途中で給油はしているのですが何km走ったか記録していなかったので燃費は分かりません(汗)

多分パナメーラよりは車重の分、燃費悪いと思います。
2015/08/09 07:23:44
エンジン音がほとんど聞こえないのは、何だか物足りない感じがしそうですね^_^;

カイエン、電気自動車のイメージがなかったですがそんな風になってるとは!
レポートとても面白かったです(^○^)
コメントへの返答
2015/08/09 22:33:40
コメントありがとうございます。

キーを捻った瞬間にエンジン音がしないのはやはり寂しいものです。

先日はお聞かせそびれましたが、それはそれは空冷の音はまるで生き物の心臓の鼓動の様ですヨ!

あ、私もmac党です。
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何シテル?   06/16 22:19
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