carrozzeria 楽ナビLite AVIC-MRZ99とスマホの接続
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
カーナビとスマホを接続して車内でAmazonビデオ、YouTube、etc…を見たくてネットを検索したらいくつかの方法がありました。
大きく分けて有線と無線で接続する方法があるのですが、有線の方が安価にできるので、今回は有線で接続します。
うちのカーナビはカロッツェリアの6年前の機種なので直接スマホとの接続はできませんが、AUX入力端子があるので、それを利用します。
用意したものは写真のMHL→HDMI変換ケーブル、HDMI→RCAコンバーター、RCA→4極3.5mm変換ケーブルと家にあったUSB(A)→USB(microB)変換ケーブル、USBシガーチャージャー、RCA→4極3.5mm変換ケーブルとコンバーターをつなぐためのAVケーブル です。
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MHL→HDMI変換ケーブルはエレコムMPA-MHL3HD10BK(アマゾン価格690円)です。
アマゾンでは他にも安価な海外製のケーブルもありましたが、レビューを見ると映らない、発熱する、端子形状が違うなどのトラブルが報告されていたので、価格もほとんど変わらない安心の国内メーカーを選びました。
このケーブルにはUSB(microB)の給電ポートがあり、最大2Aの急速充電が可能となっています。
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HDMI→RCAコンバーターですが、これは今回最大の博打でした。メーカー品は3,000円~5,000円と高価なので、安価な大陸製のこちらを購入しました。レビューをみると不良品が多く散々なものでしたが、アマゾン価格は619円と格安です。
こちらにもUSB(miniB)の給電ポートがついています。給電用のUSBケーブルも付属していますが、今回は使用しません。
なお、NTSC/PALの切替スイッチはNTSC側にしておきます。
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ナビに接続するためのケーブルです。カロッツェリア純正の AV入力変換ケーブル CD-VRM200は2,000円前後します。しかもケーブルの長さが長すぎるので、あまったケーブルの処理に困りそうでした。
そこでアマゾンを検索すると使えそうなケーブルを発見。アマゾン価格は418円で長さも30cmと丁度よい長さ。但し、調べてみるとどうやら純正と電極の配置が違うことがわかりました。
そのため、 HDMI→RCAコンバーターと接続するには白⇔白、黄⇔赤、赤⇔黄となります。
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配線工程は省略していきなり完成ですが、「スマホ(MHL対応)」→「MHL→HDMI変換ケーブル(USBシガーチャージャーから給電)」→「HDMI→RCAコンバーター」→「RCA→4極3.5mm変換ケーブル」→「カーナビ(楽ナビLite AVIC-MRZ99)」と接続してナビ側でAUX入力設定したら無事にナビ画面にスマホ画像が出ました。もちろんリアのヘッドレストモニターにも出力されてますので、後席でも視聴できます。
予想はしていましたが、画質はあまり良くありません。小さな文字は潰れます。でも動画を見るには問題ない程度の画質でした。
これで、車内でもAmazonビデオ、YouTube等スマホのコンテンツが視聴できるようになりました。
費用は総額1,727円と予想よりも安く出来たので満足です。
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