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1月に受けた5年目の車検時、2つの不具合を報告していた。
これらの不具合の対応のため、現在、愛車はディーラに入庫中。


不具合の1つ目は、段差を乗り越える時のコトコト音。

これについては3年目の車検前に最初の現象が発生していて、
スタビライザーのブッシュ交換で完治していたが、どうやら再発したみたい。
今回は、もう少し周辺のリンク類？も交換してくれるらしい。

2つ目は、エンジンからのカタカタ音。

この現象は、登りの高速道路をしばらく走った直後でないと発生せず、
当初ディーラからは再現できないと何の対応もできないと、突っぱねられていた。

しかし、車検が終わり、保証期間の最終日にたまたま再現させることができ、
それをビデオ録画してディーラに持ち込んだ所、何とか対応を取ってくれるという話しになっていた。
何かのベルトを交換するようなことを話していた。

ところが本日ディーラから連絡が入り、エンジンを丸ごと交換することになったということでビックリ！

カタカタ音はエンジン周辺からではなく、エンジン内部から出ていることを確認できたそうだ。
具体的不具合箇所はバラす予定もないので永遠に謎になるらしい。
ちなみに走行距離は約67,000km。

保証最終日に再現させることができ、ディーラにも真摯な対応をとって頂きとても感謝している。

もしも再現できていなかったら、数年後にエンジン交換を自腹で払っていたことだろう。
エンジン交換は、おおよそ50〜60万円くらいになるようだ。

今回の件は本当にラッキーだった。

先日、ふとフロントタイヤを見ると、アウトサイドの溝がなくなり掛けていた！
重量級のミニバンは、片減りが激しいと聞いていたが、まさか最初の車検前にこんなことになっていようとは！

ちなみに走行距離的には約36,000Kmだが、スタッドレスタイヤで8,000Km以上走行しているので、
実質は28,000Km以下の走行。
しかもスタッドレスタイヤの交換時にローテーションも行っているので、ずっと酷使して来た訳でもないと思う。

左タイヤよりも右タイヤの片減りがひどいのは、なぜだろう？
そもそもアライメントが狂っているのか？
右ハンドルだから私の体重分、不利になっているのか？

そろそろスタッドレスに履き替える時期なので、車検はそれで通すつもり。
その後、ローテーションを行って、何とかもう少しもたせたい。

本日スライドドアの異音原因が判明。

スライドドアはワイヤで駆動されているらしい。
そのワイヤ巻き取り部分のグリス切れとのこと。

戻ってきた車両で、症状を確認すると、無音でスライドドアが止まる。
何という心地良さ。
本来はこんなにも静かだったのか〜。

助手席側もなんとなく音がしてるから、そのうちグリスアップしてもらう考え。

メーカの下取り価格のシミュレーションにようやくE52エルグランドが出てきた（2ヶ月前くらいから）。
2010年式の下取り価格を調べてみた。

私のハイウェイスター2.5L4WD7人乗り（349万円）は、182.5〜220.5万円。
寂しい〜！
支払総額450万円に対して200万円以上下がってる・・・。

2WDモデル（322万円）だと170.5〜207.5万円。
8人乗り（322万円）だと172.0〜209万円で、車両価格が同じなのに下取り価格は上。
どうやらキャプテンシートは人気がイマイチみたい。

3.5リッターモデル4WD（394万円）では、186.5〜225.5万円で、2リッターとほとんど変わらない。
何で？

3.5プレミア4WDで213.0〜255.0万円。

こう比べてみると、3.5リッター車の中古車がお得に感じる。

本日、整備終了とのことでエルグランドを引き取りに行った。
約1週間振りだ。

整備内容は、
・燃料タンク/ポンプ交換
・臭気センサー交換
・スラッジナイザー施工
・マイクロロン注入
・オイル/エレメント交換
・スライドドアECU交換（両側）

燃料タンクとポンプはこんなの。


タンクは、意外とデコボコしている。

スラッジナイザーは、エンジン内部を強制的にポンプで洗浄するモノ。
マイクロロンは、効果を感じることは今はできないが、
以前の車（ステージア）にも施工して、ずっとエンジンの調子が良かったので、やってみることに。
5,000Kmくらいの時点で施工した方が、より良かったかも。

スライドドアのECUは、こんな症状が起きるため。


臭気センサ交換は、「クリーンスイッチ」という、車外の臭いを検知して、
内気/外気を自動切替する機能の不具合対応。

まだまだトラブルが潜んでいそうな気がする。

ディーラでピカピカに洗車してもらったのに、台風みたいな嵐が来て、
あっという間に汚れてしまった・・・。