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2017年08月19日 イイね!

日本100名城紀行  中・四国、近畿編  <高知城、福山城、赤穂城、明石城>

日本100名城紀行  中・四国、近畿編  &lt;高知城、福山城、赤穂城、明石城&gt;










(前回のブログの続きから)
高知城の測面です。夏季旅行1日目は高知県日本100名城 高知城です。


※クリックで拡大します。





実家の三重をスタートしたのが、台風5号の影響がまだ残る8月8日午前7時でした。新名神から名神へ。西宮から阪神高速神戸線、第二神明から明石海橋大橋を渡って、四国入り。
高知到着予定時刻は午後12時30分・・・のはずでした。

ところが、新名神は大雨で通行止め。国道1号も鈴鹿峠で大雨通行止め。仕方なく名阪国道⇒西名阪⇒阪神高速環状線⇒名神高速⇒阪神高速神戸線と進路をとりましたが、2度の交通事故と慢性の大渋滞で、神戸・京橋PAで昼食休憩をしたのが、午後12時30分でした。

予定ならもう高知に着いているのに・・・と嘆きながらも昼食休憩をとりました。

第二神明あたりで、ようやく雲が晴れ お天気に。明石海峡を渡って徳島道からは、318PS マークXG'sの真骨頂(* ´艸`)

8時間のロングドライブを経て高知市に到着したのが、午後3時でした。

いざ登るぞ、大高坂山へ((´∀`))







途中にあった土佐藩初代藩主・山内一豊の像です。


豊臣秀吉から、徳川家康の抑えとして東海道の要衝、掛川城を与えられた山内一豊でしたが、その秀吉が亡くなり、家康による関ヶ原の戦いが引き起こされると、迷いに迷ったのが一豊そのひとでした。

石田三成に味方をしようと半ば考えていた一豊に「これからは徳川の時代。家康につきなさい」と助言をしたのが賢妻・千代でした。
小山評定で一豊は、 「内府殿(家康)にお味方します。道中、私の掛川城をお使いください。掛川一国を内府殿に差し上げてもけっこうです。」 と発言しました。

大いに喜んだ家康は戦後、24万2千石で土佐一国を与えました。
小山評定で脱落。上田城を召し上げられた真田父子とは対照的な大大名への一歩でした。







土佐入りした一豊一行に試練が待ち構えていました。前領主、長宗我部の旧臣たちでした。
一領具足(いちりょうぐそく)と呼ばれた彼らは、新領主に真っ向から反発。種崎浜の悲劇(長宗我部70名の旧臣を大虐殺)を招きました。
親睦という名目で桂浜の相撲大会へ呼び寄せ、鉄砲で集中射撃。騙し討ちでした。

以降、土佐藩では幕末まで、山内家の譜代家臣を上士、長宗我部の家来を郷士として明確な身分制度を敷きました。
郷士は家臣ながら、城に入れない、という身分差別でした。

山内一豊は、浦戸城を放棄。大高坂山に高知城を竣工したのは慶長8年(1603)でした。
一豊はその2年後に亡くなりましたが、山内家は幕末まで土佐藩主として続きました。





この古写真は、山内家15代藩主・山内容堂です。容堂は坂本龍馬船中八策を採用。徳川慶喜に大政奉還の建白書を提出しました。今からちょうど150年前の出来事でした。
山内容堂は、その功績から幕末の四賢侯といわれています。





翌9日高知市のお天気は
高知道から松山道を経由して瀬戸内の因島、しまなみ海道へと向かいました。







しまなみ海道は愛媛県と広島県を結ぶ高速自動車道で、絶景のロケーションを堪能する予定でした・・・(´;ω;`)ウッ…







お天気は愛媛県から
ブログで絶景を紹介したかったのですが、これでは・・・・(´;ω;`)ウゥゥ






なら、ちと拝借((´∀`*))
しまなみ海道の大橋です。今治市から尾道市まで計5つの大橋を走りました。






対岸の尾道で山陽道に合流。向かったのは広島県福山市日本100名城 福山城です。
お天気は蒸し暑かった福山市。立派な復興天守でした。






元和5年(1619)に、江戸幕府によって広島城を追われた豊臣秀吉子飼い福島正則のあと、ここ備後国に10万石で入国した水野勝成が3年の歳月を費やして完成した城です。水野勝成は徳川家康の従兄でした。
大坂の陣からまだ浅く、勝成のミッションは西国大名の抑え役でした。


岡山城や広島城と同じく、昭和20年の空襲で焼失しましたが、昭和41年に再建した鉄筋コンクリート造です。目の前に山陽新幹線が走っています。

ところで、関ケ原合戦の大勝利は、福島正則の功績によるところが大きかったはずですが、このひとも山内一豊とは対照的な扱いを受けた大大名のひとりです。






翌10日朝7時、ホテルから見えた瀬戸内小豆島です。ところは兵庫県赤穂市御津温泉。
前日の天気予報が外れ快晴のお天気 天気予報が外れたぁ~ \(^_^)/






カメラを持って玄関を出ると、レンズが一瞬で曇りました。湿度が高い朝でした。






早速、向かった先は、元禄赤穂事件 赤穂藩5万石の本拠地 日本100名城 赤穂城です。






赤穂城跡は、前に訪れたときと、随分印象が変わっていました。復元された本丸表門、櫓門、本丸庭園、二ノ丸庭園など、観光用に綺麗に整備されていました。天守台からの本丸内部の景観です。











天守台です。堀や石垣も綺麗に整備されていました。ここまでやるなら、天守閣もほしいところですが((´∀`))






浅野内匠頭の刃傷事件がきっかけで赤穂藩は、改易、即ち領地没収となったわけですが、赤穂城は幕末まで存続しました。二ノ丸庭園です。






場内にあった大石内蔵助の邸宅跡に建てられた大石神社です。内蔵助の優れたリーダーシップと男気に合掌。家内安全を祈願してきました。参道は赤穂四十七士です。







本ブログ4か所目は、日本100名城 明石城です。






喜春城とか、錦江城ともいわれる城跡で、完成は元和4年(1618)。先の福山城と同じく、築城目的は、ずばり西国大名の抑え役でした。
この江戸時代初期は、将軍・徳川秀忠の西国大名に対する警戒感が強く残った時代でした。






巽櫓です。遠くに明石海峡大橋が見えるのがわかりますでしょうか。






明石トーカロ球場と坤櫓(ひつじさるやぐら) です。






廃城令で明石城の建物は取り壊されましたが、唯一2基の櫓だけが残ったようです。坤櫓は、伏見城(京都)から移築したものです。









近畿、中国、四国地方の日本100名城訪問結果  (○:済み、×:未)

○ 49.小谷城    日本五大山城
○ 50.彦根城    国宝 現存天守
○ 51.安土城
○ 52.観音寺城   日本五大山城
○ 53.二条城    世界遺産 国宝
○ 54.大坂城    日本三名城
× 55.千早城
○ 56.竹田城
○ 57.篠山城
 58.明石城
○ 59.姫路城    世界遺産 国宝 現存天守
 60.赤穂城
× 61.高取城    日本三大山城
× 62.和歌山城

○ 63.鳥取城
○ 64.松江城     現存天守 国宝 三大湖城
○ 65.月山富田城  日本五大山岳城
× 66.津和野城
○ 67.津山城     三大平山城
○ 68.備中松山城  現存天守 三大山城
○ 69.鬼ノ城
○ 70.岡山城
 71.福山城
○ 72.吉田郡山城
○ 73.広島城
× 74.岩国城
○ 75.萩城

○76. 徳島城
○77. 高松城  三大水城
○78. 丸亀城  現存天守
○79. 今治城  三大水城
○80. 湯築城
○81. 松山城  現存天守  三大平山城
○82. 大洲城
○83. 宇和島城  現存天守
84. 高知城  現存天守



2010年 若松城(福島)を皮切りに関東・甲信越地方、北陸・東海地方、そして四国地方を走破しました。
本州の100名城走破まであと8城!


((´∀`))

Posted at 2017/08/19 18:00:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2017年08月11日 イイね!

街道をゆく! 高知編 <高知城、坂本龍馬誕生地、はりまや橋、桂浜、岩崎弥太郎生家>

街道をゆく! 高知編 &lt;高知城、坂本龍馬誕生地、はりまや橋、桂浜、岩崎弥太郎生家&gt;













 ※クリックで画像拡大します。 

道中まだ台風5号の影響が残るなか、大渋滞をくぐりぬけ数時間をかけて高知市内に到着しました。土佐・高知県は初です。市内を走る路面電車です。今年は坂本龍馬没後150年。ここ高知で生まれた坂本龍馬は街のいたる所で取り上げられ、今やシンボル的存在となっています。そのうちのひとつです。








2010年大河ドラマ 龍馬伝 、福山雅治さんのあの1本の大河ドラマの影響は、こと高知には大きかったようです。左から武市半平太、中央が龍馬、右が中岡慎太郎です。








高知市内を横断するメインストリート沿いの坂本龍馬誕生地です。今は碑だけですが、龍馬の誕生日(命日でもあります)11月17日には、毎年ここで誕生祭が行われているそうです。
私たちがドラマなどで見る大政奉還から、今年は150年になります。








2日後に控えたよさこい祭りのポスターです。この時期徳島は阿波踊りが有名ですが、高知は よさこい祭り が町を盛り上げます。







高知の名所、はりまや橋です。よさこい節で唄われますね。







高知のもうひとつのシンボル高知城にも行ってきました。実際の高知城は写真で見るより、ずっとカッコいい天守でした。ここも、2006年大河ドラマ功名が辻で見たことがあって、いずれと考えていましたが、今年ようやく実現しました \(^_^)/







上川隆也さんと仲間由紀恵さんも来た天守からの眺めです。
最初の高知城は、初代土佐藩主・山内一豊が築城したものでした。一豊は河中山城(こうちやまじょ
う)
と命名。その後、高智山城と改名され、いつの日か高知城とよばれるようになりました。
一豊時代の高知城は火災で焼失し、今あるのは17世紀に再建されたものです。日本に12城しか残っていない現存天守です。







司馬遼太郎の原作を大河ドラマ化した番組でしたが、これも傑作大河のひとつでした。







この日宿泊した高知城下のホテルの料理ショーです。わら焼きたたき工房といい、要するにわらを焼いて、かつおのたたきを調理します。













わら焼きのかつおのたたきです。さて、お味は・・・!?







かつおは土佐の名産です。ただ、味はスーパーで売っている、かつおのたたきと何らかわりませんでした((´∀`))
ライトアップされた高知城を見て、Good  Night Zoo  Zoo ・・・







朝食はバイキング。朝ドラひよっこを見てからチェックアウト。当日は高知市から50㎞離れた安芸市に向かいました。






途中の桂浜です。龍馬像、若い人にとくに人気があるみたいでした。







今や土佐のブランドです。







関ケ原の戦い後、退いた長宗我部元親盛親二代の城跡もありました。









クルマで1時間、岩崎弥太郎生家に到着です。








岩崎弥太郎は、坂本龍馬と同時代の土佐藩士で、土佐藩の海運業商社九十九商会の従業員でした。廃藩置県によって、土佐藩が経営から撤退し、事実上の経営者になると、後藤象二郎の後ろ盾で活動資金を得、船舶を購入、三菱商会と名を変えました。

直後、明治政府の台湾出兵、西南戦争で兵士や武器弾薬の輸送で莫大な独占的利益を得ました。
造船所や鉱山も買収し、弥太郎の財は弟・弥之助、長男・久弥と受け継がれ、三菱財閥と呼ばれるようになりました。

四代・小弥太のときに、GHQに財閥解体という憂き目に遭いましたが、今も続く三菱グループの基盤を築いたのが、岩崎弥太郎でした。
大河ドラマ龍馬伝では、香川照之さんが熱演、イッキに大ブレイクしました。







三菱財閥初代総裁・弥太郎、二代・弥之助、三代・久弥がともに暮らした生家です。








Posted at 2017/08/11 13:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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