i-driveのアナログテレビを地デジ化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
使う地デジチューナーはこれ。
田舎に行くこともあるので、一応4×4を入れました。
2
取説通り、フロント2枚・リアに2枚、アンテナフィルムを貼ります。
通線は元気があるうちに面倒そうなリアから行きます。
トランクスルー機能を使ってまずは、リアシートを倒してシート端っこ部分をボコッと外します。
その後、Cピラーカバーを止めているネジを外します。
そうすると、Cピラーカバーの一つが外れます。ガラス側のカバーを外すと、小さい方のカバー(画像でいうと車両側にくっついて傾いてる部分)の樹脂ピンが見えますので、外します。
そうすると画像のような感じになります。
これで、リア側のアンテナ線の通線が綺麗にできます。
通線して、トランク側に引き込めば、Cピラーカバーはもとに戻しちゃっても大丈夫です。
(左右で分配して通線してもOKですが、面倒なのでオイラは左側にまとめて通すことにしました。なので、左側のCピラーしかバラしていません)
3
フロントもリア同様、左右をバラすのは面倒なので左側のAピラーに2本分のアンテナ線を通します。
フロントも、Aピラーを止めているネジを外して、ばこっと引っ張ると画像のような状態になります。
あとは見えないようにサイドを通してトランクまでアンテナ線を引き込みます。
その後、Aピラーカバーを元通りに戻します。
引き込み終えたら、今度はトランクからチューナーのリモコンの受信部をフロント側に引き込んできます。
ここまでやったら、車内側は終了ですので、通線する時にバラしたサイド部分などすべて元に戻します。
4
今回チューナーは、トランクの上部分に両面テープで張り付けました。
アンテナ線(4本分)や電源コード、リモコン受信部用のハーネスをチューナーに接続します。
配線類は数本づつまとめてスパイラルチューブを巻いて綺麗に通線しておきます。
5
RCAコードと電源線(+と-)は純正ナビユニット付近まで持ってきておきます。
この部分に、アナログTVに地デジを映すことができるユニットを取り付けます。
ACC電源は、適当な場所から電ドロします。
テスターでACCに連動するか確認してください。
電ドロ配線をナビユニット付近まで持っていきます。
先端はメスのギボシにしておきます。
万が一、接続部分が外れた場合、オスだとむき出し部分が車体に触れてショートするため。ギボシを使う場合、電源の上流側は常にメスを付けるように心がけると余分なトラブルが防げます。カプラーの場合もメスです。
6
次はこれを取り付けます。
取り付け場所は純正ナビユニットの裏側です。
ナビユニットは4本のボルトで外せますので一度外し、ひっくり返して両面でこのユニットを貼りつけます。
こちらも取説通りに配線します。
RCAケーブルと電源と純正のテレビチューナーに割り込ますためのアンテナ線だけですので、取説に書いてある通りに接続すれば大丈夫です。
7
ナビの横にあるユニットに刺さっている純正のアナログアンテナの1本を外し、そこにビデオモジュレーターのアンテナ線を差し込みます。
トランク内の内装を元に戻す前に、動作チェックです。
8
バッチリ映ってます♪
あとはもとに戻して純正アナログテレビの地デジ化完了です。
17時くらいから始めて終わったのは20時頃。
辺りはすでに暗くなってましたw
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