前回記事に書いたように、トヨタの電子制御欠陥が明らかになりました。
まあ、ハイブリッドの電子制御と意図しない挙動についてはコレまでも散々かいてきたので、割愛します。
(皆さん知ってるでしょうし)
で、久々に保険料クラスから見た危険性。
*下記の数値は
「愛知県警などが交通事故データを捏造矮小化し続けて来た上での数値である」
ことをしっかり念頭においてください。
現実のトヨタ車は、この数値以上のリスクがあると言う事です。
まず2009年2010年の対人対物登場者障害のクラスの合計値。
これが、ベースとなります。ご覧の通りワーストはトヨタ。
全車種
ハイブリッド車(最下部が平均値)
2011年2013年のクラスデータ同車種比較(水色がハイブリッド)
上から一段目二段目の表は、過去に出したものでココでも使ったはずです。
三段目からが新しく出した数値。
アメリカでは、SUVが搭乗者に安全だとしてトップセーフティにズラリ。
しかし、搭乗者だけ安全で良いのかというとそうではないです。
むしろ、逆ではないのでしょうか?
で、THSの危険性どう見ても高いようなのです。
同車種で本田車は全く変わらないのにも関わらず、THSは危険度が増してます。
先に書いたように、SUV等のトールタイプ車は搭乗者安全性は高いのです。
しかしながら、対人対物リスクは高くなるのです。ですから増減を見ないといけません。
そして、車両以外のトータルで見ないと偏りが出ます。
2011~2013年の対人対物クラス合計は次の通りでした。
ホンダ 16.76 ニッサン 17.7 トヨタ 18.11
トヨタは愛知県警に事故データを捏造してもらってもワーストなのです。
二十三年間もデータ矮小化をしてきたコノ保険料クラス もの凄い事がおき続けている。
2011~2013年の搭乗者クラス合計
ホンダ 8.55 ニッサン 9.18 トヨタ 9.02
SUVも多い日産よりトヨタが良い数値です。おかしすぎますね。
これが、捏造し続けた結果なのです。
抜き打ちの25%オーバーラップでこんなになるのはトヨタだけでした。
画像では足下のつぶれ方が酷いのしか解りませんが、動画ではエアバッグの空振りが確認出来ます。
以前にもトヨタ車のルーフ強度が原因で新しい試験項目が追加されました。
その際に言った事が「我々に不利な項目を見つけテストしている不当だ」
とのたまわりました。
上記以外にもヴィッツ等は最も危険な車として報道されました。
が、しかし日本では日産車の方が搭乗者障害リスクが高いとされ続けています。
こんな馬鹿な話は「警察の捏造」が無ければ成り立ちません。
保険会社は警察を告訴もしておりません。日本の裁判等利権と癒着にまみれている正に裁判ごっこと言うのを解っているからでしょう。
つまり勝つ見込みが限りなくゼロ。警察も検察もトヨタとの既得権を守るのに必死でしょうからね。
つい最近も、をもらったようです。まあ当然でしょうね。
こういう事が出ても「アメリカの日本車タタキだ」なんてトヨタ安全神話を信じ続けているオカルト信者がおります。
日本車たたきならスズキやホンダ等日本車が最高評価になるはずないでしょ。
このアタマのいかれた考え方が今の日本を作って来た大元なのです。
この新テスト 日本メーカーには大チャンスだったはず・・・
トヨタが存在しなければ、日本車は世界一安全と言う事も言えたはずです。
それが、日本車は最低の安全性。と言うイメージになってしまいました。
モータースポーツといい、欠陥問題といい 衝突試験といい
何もかも恥をさらしまくりつづけてくれるトヨタは本当に迷惑な存在です。
Posted at 2013/07/31 12:45:03 | |
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