スプリング交換

愛機は今まで寄せ集めの足回りパーツを組んで仕上げてまして。
過程は過去の整備手帳を見てもらうとして。

車高チョイ上げ↑
http://minkara.carview.co.jp/userid/986360/car/1280902/2217756/note.aspx

車高ちゃんと上げ↑
http://minkara.carview.co.jp/userid/986360/car/1280902/2413393/note.aspx

今回は、スプリングをちゃんと同一メーカーの物に揃えて交換することにしました。
スプリングはワイルドグースのHMSで2インチアップの物を入手。

まずはフロントから。

右の黒いスプリングはヤフオクで格安で手に入れたメーカー不明の3インチアップコイル。
実際組んでみたら90mm近くリフトしたものです。

前後バランスも含め、車高を変えるつもりは無いので、30mmスペーサーを新たに入手。
2インチアップコイルと併用して同じ車高を維持します。

比較すると、HMSの方がスプリングの線径が1mmほど細くなります。
バネレートが低いスプリングなので、2インチアップにしては自由長が長めですね。

スペーサーはAPIOのもの。
スプリングとスペーサーの金属同士を触れさせたくなかったので、このようにラバーごとダウンできるスペーサーを選びました。

異音や傷、錆びの原因になったりしますからね。

組み付け完了の画。

大容量バンプストッパーは一度外してからスペーサーを組み込みます。

1G状態の車高は狙いどおり、ほぼ変わらずでした。

続いてリア。

今回、スプリング交換に踏み切った理由がリアスプリングからの異音なのです。

右がJA22時代から使ってきたHAMMER製の2インチアップコイル。
下部の巻きピッチが狭くなっている箇所から擦れによる傷と錆びが出ています。
これが異音の原因だと思われます。
経たりもあるかと思いますが、もうこのような不等ピッチなコイルは組みたくないですね。

リアのホーシングって想像以上にアクセルのオンオフで動いてますからね。
車高の上がったジムニーに追尾して見ると分かるんですが、トルク反動によりタイヤの回転方向の逆に動いてます。

完了の画。

リアはホーシング側のコイルベットに補正スペーサーを併用しています。

こちらも狙い通り、同じ車高で仕上がりました。

異音もなくなり、今までよりもソフトな乗り心地になりました。