メルセデスベンツ・コネクションで、新しいCクラスに乗ってみた。
投稿日 : 2014年09月28日
1
今日は子供のお友達が家に遊びに来ると言うことで、邪魔なお父さんは外で遊んでくるよう指示があったため、前から行ってみたかった六本木は東京ミッドタウン前の、メルセデスベンツ・コネクションに行ってきました。
折角の秋晴れで、都心散歩も楽しみたかったので、電車にて移動です(笑)
2
ここは、僕のようにクルマ購入計画の無いような人間にとって、嫌がらせ以外の何物でもないセールストークが無いので(あくまでもショールームで、クルマの販売をしていないから)、安心してクルマに触れることができます。
3
試乗車はいろいろ選べたのですが、GLAと迷った挙句、C200 Avantgardeを選択。
このクラスにして何と、エアサス仕様です。
実は、数年前までW202 C200に乗っていたのですが、3世代分の進化がどんなものか、楽しみです。
4
いざ乗ってみると、着座位置がやたら低い!
そりゃこの1年、トゥーランに乗っているのでそれに比べて低いのは分かっているのですが、以前乗ったBMW3シリーズ並の低さです。
しかも運転席の囲まれ感がハンパない…もはや、僕の知っているCクラスとは、別人です。
気付いたのは、縦置きエンジン+右ハンドルの弊害か、左足のフットスペースが少々狭いことです。
長距離乗っていると、気になるかも知れません。
5
しかもしかも、これまた生意気にも、ヘッドアップディスプレイ付き。
真っ赤なレザーシートもそうですが、すごい高価なクルマに乗っているような錯覚を覚えます(笑)
もっとも、乗り出し価格は500万円を軽く超えますから、高価なクルマではあるのですが、間違いなく見た目のインパクトは700万円クラスです。
6
このパワーウインドウスイッチのデザイン。
多分本当は別の材質なんでしょうが、アルミ製みたいな仕上がりです。
小技もイヤになっちゃうくらい効いています。
7
試乗車はダブルサンルーフ付き。
お空が見えるクルマはやっぱり素晴らしい。
8
20分ほどチョイ乗りした感想をば。
エンジンは2リッターターボの184ps版ですが、エンジンの吹け上がりは意外に軽く、まるで小排気量エンジンみたいに回ります。
そして、音も静かで、これは320iよりも静かかも知れませんね。
ドロドロと朴訥に仕事をこなす、W202の乗り味とは完全に別次元で、乗ってもやはり、僕が知るメルセデスとは、別人でした(笑)
また、ステアリングのアシストは電動だそうですが、切り始めが妙に軽く感じました。
もうちょっと個人的には「舵が当たる」感触があった方が好きです。
エアサスのせいかは分かりませんが、街中での乗り心地は確かに滑らかですね。
速度を上げるとどうなるか、試してみたいです。
短い試乗時間で、かなり遠慮気味に運転したので、このクルマのことを半分も理解できていないでしょうが、その洗練っぷりは僕のようなど素人ドライバーでも充分分かりました。
いやー、良い体験でした。
関連リンク
[PR]Yahoo!オークション
[PR]Yahoo!ショッピング