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21世紀の迎えを飾るAMG至高の1台 - CLクラス
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小粋なビーマー
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AMG / CLクラス
CL55_LHD(AT) (2001年) -
- レビュー日:2020年10月14日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:スポーツ走行
おすすめ度: 4
- 満足している点
-
幅2m、縦5mの巨体を自然吸気V8の5.5Lエンジンで魔法の絨毯のように自由に操れるグランツーリスモ。
当時のメルセデスの最上級クラスに位置する4シータークーペ。所有してるだけでも最高の満足感を与えてくれる。
367psは使いきれませんでしたが80km/hから底知れぬ加速を生み出し、アクセル踏むのが非常に怖かった車です。
ABCのおかげであらゆる路面で究極の乗り心地をもたらしてくれました。
見た目のインパクトは言わずもがな見るもの全てを釘付けにします。 - 不満な点
-
当然ですが、巨体過ぎてドライブ行く場所や駐車場を選びます。
燃費はリッターあたり4~5kmです。
税金は年10万円を超えます。
また前期型はABCの故障多く、うちの個体も故障し、非常に高い出費がありました。ある意味爆弾を抱えた車です。ショップとDIYで修理しましたが高額修理が続くことを考慮し、乗り換えに至りました。 - 総評
- 当時のAMGが贅の限りを尽くしたCLクラスを乗れたことは人生において貴重な経験になりました。高い維持費がかかるのはそれなりの車なので仕方ありません。スピード、パワー、乗り心地、所有感、周りの反応、全てにおいて素晴らしい車でした。
- デザイン
- 5
- さすがの高級車です。見た目のデザイン、内装の高級感は申し分なし。本革シートは格別。
- 走行性能
- 5
-
非常に大きな車体なので運転しにくいかと思いきや、ペーパードライバーでも容易に扱える。
小回りも意外と効く。
大排気量自然吸気エンジンならではの底知れぬ加速があります。全てを生かすには日本では難しい。
エアコンつけて坂道登っても全く違和感なし。
幅が広いので一般道や片側一車線の高速道路では不安になります。 - 乗り心地
- 5
-
巨体過ぎて振動すらなし。
魔法の絨毯のような乗り心地、あっという間に目的地に行ける。
ABCのおかげであらゆる路面で車高が調整され、ロール時もGを感じることなく走行できる。 - 積載性
- 3
- 普通のクーペなのでトランクにものが積めます。
- 燃費
- 1
- リッター4~5kmです。
- 価格
- 3
- 相場です。
- 故障経験
-
ABCは2回本格的に直してもずっと車高が下がってしまい苦労しました。この車の持病でしょう。部品だけでも一般的なサラリーマンの平均月収は軽く消えます。覚悟してオーナーになってください。
その他プラグ、エンジンオイル交換くらいで4年ほど維持していました。
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