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【JAIA輸入車試乗会2018レポート:アストンマーティン DB11 V8】アグレッシブな外観に隠された扱い易さは、新世代アストンの絶妙バランス感覚 - DB11
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みんカラスタッフチーム
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アストンマーティン / DB11
V8(4.0L) (2016年) -
- レビュー日:2018年4月2日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- 満足している点
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●まずは、その新世代アストンマーティンを存分に感じさせる、引き締まった、文句なしにカッコいいと思えるスタイリングでしょうか。
「積載性」のところで触れた、「アストンマーティン・アエロブレード(TM)」の採用により、リアのダックテール形状がなくなったことで、グッとスタイリング落ち着きが増して、スポーティすぎない、大人なGTクーペという性格が、見た目からも強調されたように思います。
「走り」を重視するならば、同じく4LV8エンジンを積む、より“アグレッシブ”な『新型ヴァンテージ』をどうぞ、ということなのでしょう。
●次に、緊張感を強いることのない運転感覚は、既存ユーザーには物足りなさを感じさせる部分もあるのかもしれないのですが、新世代に突入したアストンマーティンの選択としては、とても納得のいく方向性なのかなと思いました。 - 不満な点
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不満というほどでもありませんが、強いてあげれば、ナビのMAPが、モニタの解像度の問題なのか、ちょっとDB11の高級感にはそぐわない感じがしました。
- 総評
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V8モデルでお値段約2,193万円からとなっていますが、DB11(V8)は2年前に乗ったDB9に比べて、短時間の試乗でも疲労度が全然違ったように思います。
それをDB11の懐の深さと考えると、その実力を堪能することのできるオーナーは幸せだろうな、と思う次第です。あぁ、羨ましいったら。
- 走行性能
- 無評価
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※前置き:このクルマレビューは、自動車評論家でも、自動車編集者でもない、ただのクルマ好きのみんカラスタッフによる、JAIA(日本自動車輸入組合)開催の輸入車試乗会2018における、ちょこっと試乗レポートです。寛大なお心でご覧くださいませm(__)m
こんにちは、スタッフSSです。
JAIA輸入車試乗会2018レポート第一弾は、いきなりのアストンマーティンのスポーツGTクーペ、DB11です。
試乗したのは、V8モデルで、搭載される4Lツインターボは、最高出力375kW (510ps)、最大トルク675Nm(68.8kgm)となります。
500psオーバーと聞いて、ビビリながらエンジン始動してみると、ん?2年前(2016年)のJAIA輸入車試乗会でDB11の先代といえるDB9に乗せてもらったけど、だいぶ雰囲気が違う。もちろん、DB9はV12の自然吸気で、今回試乗するのはV8ツインターボだけど、DB9の非日常的な、野性味溢れる乾いたエグゾーストに比べて、ぐっと日常に近く感じる。もちろんDB11のV8ツインターボエンジンも、野太いエグゾーストを響かせているけど、魔物が口を開けてる感(←どんな「感」だ?)が、ない。これだけでも、「あ、これならいけるかもしれない」、という安心感が芽生えて、少し気が落ち着く。
シフトノブを倒して、じゃなくて、センターコンソールのエアコン吹き出し口下の“Dボタン”を押して、そろそろとブレーキを離すと、おっと、思いの外クリープが速い(笑)
慎重に自動車専用道路に出て、直線路で少しだけアクセルを踏み込んでみると、V8ツインターボの力強いエグゾーストを奏でながら、あっという間に法定速度に達してしまい、DB11の「走行性能」を語れるような状況ではありません。
もちろん、そんな状況にあったとしても、それを引き出すスキルもないわけですが、このシロウトスタッフがまがりなりにもいきなりシートに座って、動かして、どっと疲れが出ることもなく、程よいスポーティさを感じつつ、心地よいと感じられたということは、それなりのスキルのある方や、既存のアストンオーナーの方が乗れば、そのバランスの良さは、尚一層敏感に感じ取れるのではないでしょうか。
その心地よさに貢献しているであろう、ZF製の超絶スムーズ8速ATは、Dボタンを押した後、パドル操作をするのが億劫に思えるほどの躾の良さ。もちろん、スポーツモード、もしくはスポーツ+(プラス)モードに入れて、アクセルを踏みつければ、ハイパワーV8と協調して、不足のないパフォーマンスを見せてくれることでしょう。ちなみに、0-100km/hは3.9秒とのことですので、スポーティさに期待する御仁も楽しめることと思います。
とにもかくにも、新世代アストンマーティンのスポーティさと心地よさの絶妙なバランス感覚が、ほんの入り口だけでも垣間見れた貴重な試乗となりました。 - 乗り心地
- 無評価
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一度目は通常の走行モードといえる「GTモード」で、2度目は「スポーツモード」で走りましたが、正直上限70km/hのスムーズな直線路では、違いはよくわかりませんでした。しかし、スポーツモードの時にサスペンションが硬すぎて、みたいな前時代的なことは当然なく、あくまでスマートな立ち振る舞いです。
当然脚周りとしては引き締まっているわけですが、不快な硬さを感じずに、安心して日常走行を楽しめるセッティングだなと思いました。 - 積載性
- 無評価
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トランクは外観から想像する以上に奥行き、深さがあり、2人分の2~3泊の荷物であれば、問題ないのではと思われます(+2ですがリアシートもありますし)。
ちなみに写真のトランク上方、左右にあるインテーク風のパーツは、Cピラーから取り込んだ空気の通り道で、その空気をトランクリッドに設けたスロット(溝)から排出することで、リアの安定性を生み出す、「アストンマーティン・アエロブレード(TM)」という機能だそうです。これによって、それまでのアストンマーティンに特徴的だった、リアエンドのダックテール状のリアスポイラーが不要となった、とのことですよ。
- 燃費
- 無評価
- 試乗なのでわかりません。ちなみに、搭載されるV8エンジンはAMGメルセデス製です。
- 故障経験
- 試乗なのでわかりません。
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