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クルマレビュー - 2002
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マイカー
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bmw2002masa
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BMW / 2002
不明 (1968年) -
- レビュー日:2021年12月26日
- 乗車人数:5人
- 使用目的:買い物
おすすめ度: 4
- デザイン:5
- 走行性能:5
- 乗り心地:3
- 積載性:5
- 燃費:3
- 価格:1
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マイカー
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その他
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MeinSchatz
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BMW / 2002
1502 (1975年) -
- レビュー日:2021年6月13日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
-
日本からドイツの大学の研究所に留学して来た小学校同窓生から、車を調達したい、と依頼があり、見立てに付き合った。
毎年モデルチェンジしていた日本車なら、ガタガタイメージだが、堅固に作られたドイツ車なら、何年も使える社会だと説明するところから始まった。
日本のその中古車のイメージは皆無!
他のドイツ製品も、高品質という基盤がある。
- 不満な点
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『中古車』という言葉は、日本人が作った造語であろう!!!
もし当時の日本車がしっかりした車だったら、流通して、そうした造語は出来なかった筈。
残念ながら、
日本は、安かろ、悪かろ、そうした社会だった。 - 総評
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西独駐在員時代、小学同窓生がドイツの大学研究所に留学して来た。
日常使う車BMWを一緒に探して欲しいと頼まれた。
当初彼は新車が欲しい、と要求。
ドイツでは、新車は数か月待ちだと、説明した。
ドイツ製品は優れて壊れない車だから、新品なら、数か月待つ社会、それがドイツだ!
食品以外、新品でもなくていい、という考え方が根付いた国。
背景には、ひしめき合っている国々の欧州、歴史的に継続していた戦争、物不足、節約、その伝統が生きている国。
物を大事に使う習慣が根付いている訳。
消費文明のアメリカみたいに、発展して来たニッポンは、真逆だった。
欧州で、当時「イエローアーミー」と呼ばれたニッポン。
安から悪かろ製品を、攻撃的に、押し売り付けるからだ。
発展途上国の特有の現象であり、現代も、それらしき国がなくはない。
金曜夜になると、有名新聞の夕刊紙が二つ折りで10mm厚を超える。
その訳は、個人間の売買広告が満載。
(この話はブログで取り上げたい)
赴任した当時、サラリーマンの給料に似合わない、素晴らしい高級家具が置いてある知人宅に吃驚した。
のちに、新品購入でないと判った。
誰にでもチャンスがあり、個人レベルでも、売買で成り立つ社会だと、知ることになった。
帰国してから、自称半額王子となり、使えるものなら、新品調達の必要がない、という哲学は、なかなか、日本人には、受け入れてもらえなかった。
勿論、背景に、しっかりした製品を作れる国でないと成り立たない、仕組みであることを忘れてはならない。
当時ドイツには、実験室のような科学的データで裏付けした、家電評価雑誌があった。
日本にも「・・・の手帖」といふ、似たものがあったが、感想評価だけだった。
この違いに愕然とした。
コロナ禍、データ収集し、科学的根拠をベースに論議すべきところ、感情論やきれいごとの標語などで、感染拡大制御しようとしている矛盾が、いまの日本にある。
こんなところにも、国の文化が左右する。
残念である。
ここでお断りしたい。
物を大事に長く使う国では、『中古車』とは言わない。『中古』という言葉に無関心な社会である。新品志向の日本が、長年、無駄な金を消費して来た。日本人が作った「中古」といふ造語がなくなりつつあり、最近、流通システムも発展している風景は、大歓迎である!
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その他
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MeinSchatz
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BMW / 2002
4ドアセダン (1971年) -
- レビュー日:2020年10月23日
- 乗車人数:5人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- デザイン:5
- 走行性能:4
- 乗り心地:4
- 積載性:3
- 燃費:3
- 価格:4
- 満足している点
- 小学校時代の級友がハイデルベルグ大学に留学、彼の憧れ、中古のBMWを見立てるお手伝いをした。当時ベンツは社用。BMWはマネジャー用。自分も飛行機で到着した先で会社訪問する際は常識的にベンツだった。ドイツで新車は無い。あっても数か月以上納期が掛かる。むしろ大事に長く使う国民性から中古市場が発達充実。家具・家電・趣味ギアなど、交換サイトが新聞に載る。新品で生活するドイツ人は居ない。彼らの節約性は徹底していた。自分も帰国してから節約モード。新品は買わないで、新古品・程度のいい中古品で、生活を半世紀以上続けている。ドイツも日本も製品の良さがあるのだから、そういう生き方を実行している訳。
- 不満な点
- 中古文化が発達していたドイツだから、品質は裏付けられていた。製品自体が頑丈すぎるほど!長い期間使える設計、つまり、新品を買うのが馬鹿に見えたほど!アメリカを真似して消費文明の日本は、いつかは、変わるのだろうと期待している。内外の自家用車の中で、新車は三回しかない。いま、昭和の自家用車シリーズをUP継続中で、中古製品で、充実した生活で過ごしているが、もはや、当たり前のことと身に染みている。
- 総評
- 金曜日だけ夕刊が分厚くなる。個人の売買ページが二折で10mmにもなる。品名と価格とが記載されていて、欲しいものがあったら電話する、最初に電話してきた人に売る、これがルール。買う方は一回だけの電話。しかし、西独離れる際に、身の回りの品物を処分すべくこれを活用したら、売却が済んでも延々と電話が入った。現代なら売却済みと表示が出るが、新聞はそれが出来ない・・・・なんでも体験してみる事しか、その国の文化習慣などを理解できないという事。。。。
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過去所有
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